体制一新した菜の花座、SNSの対応も整ってきたぜ。
ブログはすでに数年前から開いていて、一時担当者交代で開店休業状態にあったが、新しく責任者となったHのもと、大幅に刷新された。団員の個人紹介ページとか過去の公演の画像アーカイブなんか充実している。問い合わせのページもあって、そこから新しい入団者が生まれたりして、力を発揮しつつある。いいねの数も118と上昇中だ。週一くらいの更新があれは、定期読者もふえるんだがなぁ。と、書いて、改めてチェックしてみたら、次回公演『異聞・巷説「安寿と厨子王」』の関連記事がすでに幾つもアップされていた。
https://nanohanaza.wixsite.com/nanohanaza
もっと小回りの利く情報拡散を、ってことで若手Kが発信者になって始まったのが、フェースブック。さすがに重たいブログに対して、軽やかな若者センスで稽古の様子や、楽屋での一コマ、立て込み、仕込みなんかの裏情報があって楽しい。動画サイトもできていて、公演ごとのエピソードなんかがスライドショーや動画でたどることができる。やや、気まぐれなのが難点かな。
さらに刺激を受けて、若手Nが、やるやる!って発信開始したのがツィッター。
開設してまだ2週間、ツィートも少ないし、内容も個人のつぶやきから脱していない。が、何度もつぶやくうちに、💛マークも増えて、コツを掴んで来ることだろう。これもまた、大いに楽しみだ。発信者のN、フォロワーを増やしたいと、まずは劇団内で勧誘活動を展開中だ。SNS苦手のシニア団員捕まえて、ツィッターアカウントの取得を手伝っている。見ようによっちゃ無理強いしてる。そう、どうしてもシニアにはSNS忌避感強いからね。
https://twitter.com/7NO8NAZA?lang=ja
ラインの方も、菜の花座@連絡用もできて、全員への連絡通知がスムーズになってきているし、残るはインスタだが、公演やゲネの写真たっぷり持ってるこちらの出番なんだろうが、どうも、労力対効果を考えると、必要性をそんなに感じない。っということで、菜の花座、宣伝体制SNS版は整った。
えっ、そんなもの見ないよっ、という高齢の方たち、この層が菜の花座の観客では圧倒的、に向けて、通信の発行も進んでいる。
見に来てくれた人たちにはほぼ好評の菜の花座舞台、もっともっと関心を広げて行けば、役者もスタッフもどんどん成長して、ファンを増やしていけるはずだ。また、こういう宣伝媒体を通して常に社会に身を晒していると、団員一人一人の意欲、意識も高まる。それが個々の身構えや姿勢にも現れて来る。それも大きな狙いだな。