ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

田植え終われば、待ってたぜ薪割り!

2021-05-28 18:02:38 | 暮らし

 あんなにくたびれ果て、腰も曲がったままだったのに、朝ともなればしゃきり、すっきり!うん、自信戻ってきたぜ。

 雨降りの中、初志貫徹して良かった!今日はお日様のぞいて、暖かな田植え後日和。温まった水に浸かって、植え付けたイネたち気持ち良さそう。まだまだか細いけど、きらめく田面にすっくと立つ姿は頼もしい。頼むぜ、元気に育ってくれよな。

 心地よさげな苗たちを見ながら、よしっ、田植え終われば、薪割りだぜ!

 田植え前に割るつもりで切ってあったキャリー満載の玉木、ほれほれ、早く切れって呼びかけてるぜ。待たせたなぁ、せっかくの新しい切り口が日に焼けてしまうよな。そうなると。斧の刃が入りにくくなるんだ。切った木は、間髪置かずに割ってやる、それが薪作りの極意?作法?流儀?まっ、何でもいいんだ、ともかく早く割れってことよ。

 この一山だと、まず2時間はかかるな。とっ、なれば、No Music No 薪割りライフだ。スマホにAnkerの小型スピーカー繋いで、ダンスミュージック聴きながら軽快に作業しよう。バッテリー切れに備えて、Bluetoothイヤホンのケースも接続してね。これでたっぷり2時間は聴きっぱなし可能だ。Spotifytから、マイリー・サイラスがお好きな方向けに、ってフレイリスト。こちらの好み筒抜けで、ちょい嫌な感じしないでもないが、音楽仲間てのがいないジジイにゃ願ってものサービスだな。

 田植え機械操作とか、補植とはまったく違う筋肉の使用なので、昨日までの疲れはまったく影響なし。かえって、ストレッチに近い感じさえ、それ大袈裟、する、かな?

 割った薪は、新しく設けた薪置き場に積み重ねていく。軒下すでに満杯、ついに独立の置き場所まで作るほどになった。この春の薪割り専念の成果だな。積み終われば、トタン板を乗せて屋根にする。この場所は、屋根からの雪が落ちるところだから、使うとすれば来春からだろう。そう、どの薪をどこに置くか、だってあれこれ可能性を考えて決めているんだ。夏に配布になる河川敷の支障木は、この北側にもう一列か?とかね。

 4時過ぎた。なっ、ぴったり2時間だ。さて、どうする?残った原木は20本。あと2回切れば、ナラ材8立米すべて刻み終わる。明日からは畑仕事も始まるしなぁ。切るか?チェーンソー働いてもらうか?

 なぁんて、要するに、趣味、趣味!チェーンソーの切れ味楽しみたいだけなんだよ。そう、薪割りの方は、グレンシュホッシュの切れ味な。

 この快感あるから、薪ストーブライフも続けられるってもんだぜ。

コメント
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