ステージおきたま

無農薬百姓33年
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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

言葉が生きてるれいわデモ!

2024-02-04 10:24:29 | れいわ新選組
れいわ新選組の増税ダメ絶対デモ、絶賛、再開だ!
先週は長崎、今週は小倉、久留米、その先は宮古島、石垣島と回る。



党首が先頭に立つデモて、まっ、前代未聞だが、全国どこでも、沖縄の島嶼地域まで回るって、信じられんよな。
他党の幹部連中、れいわの行動、チェックできてるか?
毎週、場所変えデモ、なんてできる党あるか?
日曜討論(2/4)で大石あきこがデモのことかましてたけど、真剣に受け止めた奴、いたか?
そもそも、やる気なんてねえか。
応援とかって騒ぐのは選挙の時だけだものな。
まずは、れいわ新選組の斬新さ、底力を確認しておいて、

今日のお題は、デモでのコールだぜ。



れいわのデモって、はっきり言って、下品!
「金、金、金」だろ、「現金、現金」、「金配れ!」だし、「お金をよこせ」「お金を配れ」「お金を回せ、さっさと回せ」「キックバック、キックバック」「給付金、給付金!」に「消費税止めろ!」「景気を爆上げ!」「税金下げろ!」「ちゃっちゃと廃止」「さっさとやれよ!」・・・

どうだい、このコール。もう生の怒りそのものだぜ。

デモって言ったら、何かしら大義名分が必要で、個々人の欲望そののまんま叫ぶのはタブーだったじゃないか。世間様にも納得してもらい、好印象を与えなくっちゃって、良識、常識ってコートを羽織ってる。
しかも、スローガンは憲法改悪反対!とか、戦争反対!とかどこに出しても後ろ指さされないものが選ばれてた。

ところがどうよ、れいわデモのコール。



そのものズバリだろ。もろ欲望全開だぜ。日本人のたしなみ重視、足るを知るの精神からしたらとんでもない、下衆野郎どもなのさ。
これまでのお上品な反対運動に慣れた人たちからしたら、何じゃあれは!貧民の暴動じゃないか!あんなもんで市民の共感は得られない!とかね。

だが、待てよ!

そんな知識高い系の人たちの運動って、軒並みじり貧だろうが。国会前を埋めつくす人の並みも安保法制反対で終わった。みなさぁん、大変なことが国会で起きてますよぉぉぉ、しっかり理解して反対しましょう!って、啓蒙主義じゃ庶民は動かいなってことなのさ。

ズバリ、暮らしさ、金さ、税金さ!



と、なれば、デモのコールも欲望もろ出し。今まで、下品かしら?なんて躊躇っていた心の叫びを解き放つしかないんだぜ。
それがれいわデモの下品なコールの意味だ。

山本太郎は、直感的に大衆の心を感じ取ることのできる男なんだ。偉そうな主張よりも日々の苦しみから出る怨念の叫び、暮らしの怨念、金への執着。これを否定せず、それを解き放つことで社会を政治を変えていくことができる、それが判っているのだ。

だから、野党の議員たちを貴族と呼び、そのお高くとまった姿勢を徹底的に攻撃するのさ。彼らが、人々の本心をしっかりつかみ、その声を代弁して先頭にたつことを願っているのだ。

それなくして、大泥棒どもの議会を奪い返す方法はない、それがれいわデモの下品なコールの力なのさ。
そうそう、大石あきこも日曜討論で、

裏金議員は「はよ自首せい!」って叫んでたっけ。よくぞ言った!これぞれいわ!これぞ庶民の叫びだぜぇ!!





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