毎瞬の感情の力の有効活用 2023年7月26日
苦しみや、症状を軽減させることに役立つツールになるとしたら?
①想いや感情はエネルギーであり、それが現実を引き寄せる
*I find it a useful model to think of thoughts as the electrical
charge in the quantum field and feelings as the magnetic
charge in the field.
訳~”思考”を、量子場の電荷として、”感情”は、磁化として
* The thoughts we think send an electrical signal out into
the filed. The feelings we generate magnetically draw events
back to us.
訳~そうとらえることで、思考は思いめぐらす行為で
電気的信号が場(フィールド)に送られる。
(思考により発生した)感情は(思いの)事象化されたものを、
現実に、私たちに引き寄せている。
*Together, how we think and how we feel products a state
of being, which generates an electromagnetic signature
that influences every atom in our world.
This should prompt us to ask, what am I broadcasting
(consciously or unconsciously)on a daily basis?”
訳~どう考え、どう感じるか、が存在の形を生み出し、それが
総体として、電磁的吸引力を持つ信号となり、我々の世界の
すべての原子に影響を与えている~とすれば、次の質問が即、
頭に浮かぶ。
つまり、私は普段から、意識的にせよ、無意識にせよ、何を
世界に向けて発信しているのだろうか?と。
要約すれば、博士は、”想いや感情はエネルギーである”として、
”考えと感情”が組み合わさった時のエネルギーとしての、相乗効果
は、磁気を持つ電磁波となること。
磁気を持つということは、それにふさわしいものを、自分に引き寄せ
そして、私たちの、こうした磁気を持った、感情の波は、世界中に
存在している、すべての、原子に影響を与えている”
と言っています。
仏教では、”唯心所現 ”と言う言葉が、それを表しています。
”心で思うもの感じるもの、念じるものが、所を得て現実に、
現れる(実現する)”というわけです。
それは、魚釣りにたとえられます。
私たちの”感情や意思”は、餌。
その餌に食いつく魚は、その波動に引き寄せられてくる、現実。
つまり、見えない世界(心の中)で、餌がまかれて、それに引き
寄せられて、魚が釣り上げられて、陸”(現象界)に挙げられる。
それが’唯心所現’の意味で、’想い(感情)が、現実化する’ということ
*1. Christ Returns-Speaks His Truth
(Bloomington, IN: Author House, 2007)