本当の私の発見（２）再構成版（06/22）

宇宙の統一場と地球の慟哭

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6月１８日の続きとなります。～～

統一場　の特徴は、現実に物質を顕現したり、構成する場でも

あるようです。

前回は、身体における”統一場”を考えましたが、今日は、宇宙規模

の統一場、に目を向けてみましょう。

まず、宇宙の‘統一場’に、地球人、各自の　思考形態波動　が　

伝達されていきます。

思考は、波動です。

願い・祈り・希望・念、すべて同様です。

宇宙にある統一場に、私たちのこうした波動が必ず、到達する

ようです。

よく”願いが叶う”といいますが、それは、この統一場に届いた、

強い願いが、その’波動’をひな形として、それに似あった事象を

引き寄せ、創り上げ、その願いを発した原点（人の元）へと、

戻って行くからです。

”何々が欲しい！”と言葉に出さなくても、言い続けている物が、

偶然を装い、自分のもとに、誰かからプレゼントや、お礼などの

形で、届けられた経験はありませんか？

この”宇宙の統一場”で、私たちの波動を元に、物質や状況などの

ひな型ができあがり、現実の三次元世界に物質化されて、現れる

のが、法則です。

　

これが、創世記にも書かれていた、”神が光と言われて、光、有りき”

ということです。

神様は（物質化の始まりは）言霊（想念）が先にあって、この法則に

則って、物質化されて、光という実態が生まれたという意味です。

”物質の顕現の前に、先に言葉ありき”です。

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ところが、私たち地球人は皆が、良い波動（願い）をだしている

とは限りません。

自分さえよければという、目の前の利益や、自分だけの幸せを

求めるエゴ意識からも、強い想念波動は毎瞬、無限に、放出

されています。

すると、それらの波動は、宇宙の統一場に届いて、どのように実体化

されるのでしょう？

それにふさわしいものを形成してその人に与えられるのでしょうか？

たとえば、戦争を起こしている政治家や、その一党の弾丸のような

パワーへの執着と恐れは、現在の、地球上で、紛争や戦争となって

実現しています。

それを、神は許しているのか？

という質問が生まれます。

この物質化の顕現法則によれば、ある許容範囲の中では、

’宇宙の統一場’でそれを可能としていることでしょう。

宇宙の統一場は、宇宙意思の一つです。

宇宙意思は全抱擁的で、”調和と愛の大波動”です。

法則といえども、飽和点を越えたところで、それらの、破壊的

波動は阻害され、そこからはみ出し、どこへ行くかというと、

また、その波動が発せられた地球に戻ってくるのです。

破壊的な力（波動～エネルギー）は、地球の自然サイクルを

脅かし、天変地変などの災害をもたらす要因になっている

のです。

地球は人間の母なる大生命です。

母は、こうした、愛する、一部の子供たちから、理不尽な暴力を

で傷つき、悲しさと痛みで、慟哭しています。

それは、火山爆発や、地震などの形で、顕れています。

さて、宇宙から現実世界に話を戻してみましょう。

そのひな型（思考波動）が物質を顕現させることは、仏教哲学では

”唯心所現”と表現してます。

だから、自然治癒力などの、健康を維持するための生命機能の

活性化のためには、”心の想い”を最優先に考えるのです。

心と体は、作用しあって、細胞の中の”統一場”で、密接に関連

して、健康を志向しているからです。

ある研究（波動性同位元素研究）では、 ”体は１年未満で

体内の９８％の原子を入れ替える”と発表しています。

これは　もっと、具体的には、５日毎に　”胃腸内壁”　

が生まれ変わり、１か月毎に　”皮膚”、６週間毎に　

”肝臓”　、３か月毎に 新しい　”骨格”　ができるという

ことです。

　

さらに、DNAについて、こう発表しています。

”何億年もの　進化の記憶を保持する遺伝子物質である　

DNAでさえ、６週間前と同じではない”　

 

 こうしてみると、私たちの体は　このように、繫がりあい

ながら、常に新陳代謝で、新しい細胞へと変化しているのです。

生きるために必要なすべての情報はしっかりと、細胞を構成する

素粒子の、’磁気の場‘でコントロールされていて、免疫作用や

自律神経の働き、ホルモンバランスや生体作用が　休まず、恙なく

行われています。

そして、心の出す”思い”の波動が、陽性で、前向きなほど、

この働きを前向きに応援し、活性化させているといえるでしょう。