自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

自然治癒力帯状疱疹 号外版

2023年03月04日 | 自然治癒力・生命力・発揮する考え方

自然治癒力帯状疱疹のカタルシスの話  2023/3/3

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毒素崩壊、全快までの経緯(3)予定でしたが、順序を

変えて、こちらの号外を先に出させていただきます。

上の写真は、3月2日現在の帯状疱疹跡です。

90%、ほぼ完全に、治りました。

”自然治癒力で治す”と何が違うの??

こんなに時間がかかって、薬をつけていたら、

もっと、早く治っていたのに。。。という

疑問が起きませんか?

 

確かに、そうなんです。

対症療法で、抑えていればもっとはやく、この

ような状態に落ち着いていたかもしれません。

しかし、”治る”という同じ結果が出ても、この

二つの方法の間には、大きな違いがあるのです。

 

生体の持つ”自然治癒能力”体験を重ねていくと、

生体の完全性を自覚し、病(症状が身体に出るとき)

になった時、一般的な不安や、過度に薬に

頼ることがなくなります。

生命力と自然治癒力にお任せしていれば、症状を

出しながら、真の原因が根絶されていくという

ことがわかるのです。

思えます。

自然治癒力で治るということは、

”そのの根源(根の部分)が、文字通り、

根っこから引き抜かれた”ということが

体感で、(頭でなく)わかります。

その時は、症状が出ている以前より、さらに、

細胞や身体機能がリフレッシュしていますから

もっと、活動的に、元気に動けるように

なるものです。

同時に、病の症状は、治癒力が発動した

浄化作用だとわかり、病気前より、健康的に

なった意識で満足感を覚えます。

ですから、自然治癒力に任せていると、症状

は悪いものののカタルシスとふまえて、どんどん

細胞を清浄に、正常に、血液もきれいになって

いくのですから、そういう人は、ヒマラヤの

ヨギたちのように、高齢になっても、年寄り

っぽくはならないのだと思います。

 

一方、薬は、症状を抑えて安心感を与えて

くれますから、そのメリット大きいと

いえます。

でも、”薬に頼る身体”にしてしまうという

デメリットもあります。

いいかえれば、自然治癒で治すより、簡単

ですから、ヒトの心も身体も、ついつい、

簡単に楽になる方法をとるでしょう。

 

ところが、薬を摂って治っても、症状を

出し切ることをしないと病の根っこは残った

ままです。

それが、また、未病状態として、次の

”病の原因”になっていく可能性は残しています。

そして、ヒトは、いつまでも、自分の健康

に自信が持てない”弱い存在”と、”錯覚"

しながら、病に恐怖を覚えながら、生活して

いくことでしょう。

 

病の根っこを断ち切るためには、根こそぎ、

ひきぬく必要がありますね。

それが、症状を出し切る ということです。

身体細胞は、ヒトが自然治癒に任せよう

思う心を、感じ取っています。

すると、安心して症状を出しても良いと

わかりますから、次々と、症状を出して、

病が悪化するような、具合の悪さを

呈してきます。

 

たとえると、水槽内の、清濁混合した水を、

きれいにするためにそこに沈殿している土や

小石、ゴミなどを取り除き濾過する過程に

似ています。

濾過するにあたり、汚れを表面に浮き出すため

水槽内の水を、かき回します。

その時の、濁った状態が、カタルシスの始まり、

です。

自然治癒続行中でも、どんどん症状が悪化して

くるように見えるときがあります。

が、それをしないと、濾過すべきものが出て

こないのです。

次に、濾過されて(自然治癒力)行くと、きれい

な水が落ちてくる(症状が治まる)という事に

なります。

 

今回、たかが”手のひら”上の、帯状疱疹を

自然治癒で治すことは、小さなカタルシスに

過ぎないのに・・・と思いませんか?

いえいえ、”手のひら”といえとも、実は、

身体中に有機的つながりを持っています

東洋医学でも手のひらには大切なツボが

あることからも、わかります。

ここに、異常があったということは、

身体中のどこかの細胞レベルに、異常

あるということでもあります。

 

喩えれば、東名高速のどこかで事故が

あれば、関係ある高速道路路線の渋滞

にも関係してきます。

山手線の新宿駅で事故があれば、

乗り換え車線、たとえば、

小田急線や京王線の振り替え輸送に

よって、他線のダイヤに

乱れが生じるのと似ています。

 

身体と心は、同時並行で浄化されます。

昨年12月29日ブログで、”帯状疱疹記事”

を最初に、載せた際、最後にこんな文章

で締めくくっています:

”さあ、これから、この炎症

(赤くはれて、切り裂けている皮膚)

どのように、変化していくのでしょうか?

同時に、心の想いは何か、変わっていくの

でしょうか?”

 

その心の想いは、自分の身体の自然治癒力

を通して、他者の身体にもリスペクトが

増したという事実でしょう・・・

生体を司る生命力に対して、そして、

不思議な自然治癒能力に対し、改めて、

”天からいただいた、力の賜物”と

畏敬の気持ちが静かに、下の写真を見て

いると、押し寄せてきます。

それでは、

最後に、もう一度、その経過を写真で

ご紹介いたしましょう。

 

上~2022年⒓月

上~2023年1月初旬(中指の関節部分のひび割れが

痛すぎて、バンドエイドをしていた期間)

上~2023年1月19日(上)

そして、今現在は、

ということで、昨年から続いていました

帯状疱疹の経緯のレポートは、

本日をもって、最終ご報告とさせて

いただきます。

 

 

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