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ダ・ヴィンチ・コードに対するアメリカと日本の聖ピオ十世会

2006年05月27日 | ダ・ヴィンチ・コード、ここがおかしい

アヴェ・マリア!

ダ・ヴィンチ・コードに対する世界の反応(続き)

★アメリカ★


 聖ピオ十世会司祭、ノヴァック神父は5月27日土曜日、映画及び小説の冒涜に対して償いの公の行為をする予定。 ノース・カロライナ州ガストニアの映画館の前にて、午後7:15より行う。

(詳細は次のサイトをご覧下さい。)

http://www.remnantnewspaper.com/Archives/archive-2006-time_sensative.htm

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★日本★


 ===== 日本の聖ピオ十世会は ====



 ローマの枢機卿、司教様たちは私たちカトリック信者に対して、ダ・ヴィンチ・コードの冒涜に対して何らかの行動を取るように、と要請しておられました。私の知る限り、アリンゼ枢機卿を始め、プパール枢機卿、エレンス枢機卿、ルイニ枢機卿、また教理聖省秘書のアマト司教がそうでした。またアメリカでは多くの枢機卿、司教らが反対の声を挙げていました。



 ローマのこの要請に応えて、日本における聖ピオ十世会の私たちも行動を起こすことにしました。アジア管区長のクチュール神父様もこれを祝福して下さいました。5月20日の主日には、私たちは霊的に行動を起こしました。ミサ聖祭の前のロザリオの祈り、ミサ聖祭、そして晩課は、冒涜の罪の償いのために捧げられました。



 晩課が終わってからは、私は兄弟姉妹の皆様を代表して、もう一人の信者の方と、有楽町に行き、有楽町マリオンの映画館の前の交差点で、冒涜の償いのため、この映画を観る日本の兄弟姉妹の皆様のために、夕方の6時半から7時までロザリオの祈りを5連、そしてサルベ・レジナを歌いました。



 兄弟姉妹の皆様も、冒涜の罪の償いのために、お祈りをお願いいたします。願わくは、キリスト教を知らない日本の兄弟姉妹の方々が、ダ・ヴィンチ・コードがトンデモ本であることを知り、「それなら、本物のキリスト教って、いったい何なんだ? 本物の福音には何が書いてあるのか? イエズス・キリストって誰?」と興味を持たれますように! 


 「みんなは本物のイエズス・キリストを知らないだけで、いろいろとんでもないことを言っていたけれど、ダ・ヴィンチ・コードこそ、歴史を捏造している、人類を騙していた、本当の姿はこうなんだ」というきっかけになりますように! この悪が善となりますように!


 天主の御母聖マリアよ、我等のために祈り給え!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

 


 (詳しくは、「マニラの eそよ風」第344号 2006/05/25 聖ピオ十世会が日本で行ったダ・ヴィンチ・コードの冒涜に対する償いの行動をご覧下さい。) 

http://immaculata.web.infoseek.co.jp/manila/manila344.html

 

 


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 兄弟姉妹の皆様、ダ・ヴィンチ・コードの冒涜の償いのために多くの祈りをお願いいたします。日本の司教様や教会の指導者の方々のためにお祈りをお願いします。

 天主の御母聖マリアよ、我等のために祈り給え!

 



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