局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

女友達

2007-07-07 16:41:28 | 友人
区内のジムに通い始めて2年半がたつ。
ここに紹介してくれたのは友人だけど、彼女は止めてしまった。他に知人もいなかった。
それに、何となくこういう所で友達を作るのがめんどくさい気がして、(サウナの中なんて、だいたい人のウワサ話みたいになっているし)敢えて一匹狼的(おおげさに言えば)を通してきた。もちろん挨拶はちゃんとするし、話を振られたら返すくらいはしてましたが。女性同士のグループめいた所は避けて、自分の名前も名乗らず、話題も提供せずにしていると 案外居心地よく一人でも楽しめるものでした。

だ~け~ど・・・ 最近それが崩れてしまった。
火曜日のハードなエアロに一緒に出ている女性。いつも一番前が定位置で、すごく上手でシャープな踊りがかっこいい。ちょっと痩せすぎの感はあるけどスタイル抜群で宝塚男役系の美人。
同性ながら 「綺麗だな~~、かっこいいな~~」と半ば憧れめいた感じを持っていた女性。

それが何かの時に、子供の年齢が同じで年も殆ど同じと言う事がわかった。そして彼女は私よりそのジム歴が長いから知り合いも多いのにもかかわらず、噂話は殆ど加わらず、仲良しごっこにも加わらずって姿勢だった。その辺のスタンスが私と何となく共感を覚えてくれたのだろうか?
近場のレストランや飲み屋の話から結構お互いイケル口という事がわかって、彼女の方から 「ねえ アドレス教えてくれる? よかったら今度一緒に飲みに行かない?」 と言うお誘いがあった。こういうナンパは嬉しいわね。
そして 急だけどと昨日お誘いがあり、それもご主人やお子さんの都合を優先させてね、またいつでもご一緒できるから と 気配りつき優しいメール。

ちょうど夫は遅いし、子供たちも部活だしと 今夕飯を作って出かける用意完了。

最近の新しい女友達の傾向
1)綺麗な人・・・若い時って綺麗で当たり前なんだけど、この年(笑)して綺麗ってやはり陰で努力してるし、美意識もある人だと思う。その辺エライな~ってある種尊敬するし、あやかりたいってことで。それに顔立ちじゃなくて品とか生き方とか顔に出るなあって思う今日この頃。
余談ですがオトコは特にそうね。ミートホープ社長を見よ。グッドウィル社長を見よ。

2)自分の話がある人・・・いい加減 子供の学校とかダンナの地位とかの話題しかないって聞いててうんざりするので、パス。

3)ある時はわがままを通せる人・・・そりゃ子供の小さいうちはほっぽって夜遊びはできなかったけど、もう彼らも好きな時にコンパだなんだと自分の都合で外食するような年になれば、母も夜遊びくらいは許されるのではないか、と。。。
夫も同様。まあなるべく居ない日を選びますが、相手が 「主人のゴルフが中止になりまして、居なくてはならなくなったので悪いけど失礼しますわ、ごめんあそばせ~~」なんて言われてドタキャンされると、こっちも時間のやりくりしてるのにそれかい と思って次の約束はしたくなくなります。そりゃあ病気だとか緊急事態はしょうがないけど。
やるべき事はちゃんとやって毅然として自分の予定を通すわがままさは持ってる人がいい。

って、ちょっとエラそうに語ってしまったけど、要するにこれから女二人で飲み会です。楽しみ~~♪

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たまにはおせっかいもしてみた

2007-05-23 21:32:37 | 友人
先週 子供たちの幼稚園時代のママ友たちに久々に会った。
みんなそれぞれ子供たちも落ち着き 昔話に花が咲いたんだけど、その中の一人 家の娘と同い年だった男の子の話が出た。ある学校に行っていたんだけど 急にやめて モデルになると言い出して困っちゃってさ~~ と言う話だった。

まあ確かに185cmですらりとしたイケ面 街でスカウトもされるらしいが親としてはどうせやるならキチンとしたエージェンシーに入って欲しいけど子供にだけに判断させるのはああいう業界だけにちょっと心配ということらしい。

そこで 思いついたのが 友人T 若い時バイトでモデルもしていたし ファッション雑誌関係のコネもあるし ちょっと一肌脱いでもらおうと紹介することにした。

Tに言ったら快く引き受けてくれて、とにかくしかるべきところに紹介する前に会わせて欲しいとのこと。そんなこんなで今日 新宿高島屋(ちょうど二人で新店舗をゆっくり見たかったし←オバの都合に合わさせて)で面接となった。

私も彼に会うのは3年ぶりくらいなんだけど、ちょっと少年時よりシャープになっていて しょうゆ顔だけどちょっと甘いイケ面 東の若い頃を甘くしたような なかなか華もある子になっていた。
それに付け加えて、結構なお坊ちゃま育ち(でもママが厳しいのでオトコは18歳で自立するべしとの信念に従い家を出て自活)できちんとしているし、昔から気取りがなくて素直な子なので おばさんの琴線をくすぐる性格でもあった。
(はい イケ面には甘いですよ ←どっかから突っ込まれる前に)
Tも 「ちょっと正面の顔見せて」 とか 「笑って」とか商品として彼を見ていたけど気に入った様子(歯並び直したほうがいいよね とは言っていたが)それで彼女の友人のしかるべき人に紹介してくれることになった。
まあそれから先は彼の運と実力次第。一つのチャンスを生かしてもらいたいと願うしかないけれど。

それにしても幼稚園に入る前、それこそオムツをしていた頃から知っている友達の子供があんなに大きくなって、「色々ありがとうございました。チャンスを与えてくださって感謝しております。」なんて折り目正しく挨拶する(まあ あたりまえだけど) あのOOちゃんが大きくなってまあ と 感慨ひとしおでした。

まあ その分こちらも年を取るはずだわと思うとちょっと落ち込むけれど。
うまくメジャーに行ける方向になってもなかなか厳しい業界だと思うけど オバサン谷町として応援してあげようと思っている。
なんといっても目の保養にもなるしねえ
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Wデート

2007-05-05 23:04:22 | 友人
昨夜は夫と新宿で遊んだ。
三時ごろ、リニューアルした新宿高島屋に行きざっと店内を見る。割りに保守的な品揃えだった高島屋だったが結構目新しいブランドが増えたような気がする。
新宿のデパートも伊勢丹に追いつけ追い越せで大変だなあってかんじ。伊勢丹も好きは好きだけどあまりにも高級志向になりすぎた気がする。靴なんて一万円台だと 安いって思ってしまいますからね。あの伊勢丹マジックにかかってしまうのは怖い。
京王、小田急はあの路線で残っていてくれてもいいと思うんだけど・・・

5時半にルミネ1の中国家庭料理の店 希O林に 先日書いたが私達の結婚式で知り合って結婚したカップルと夫婦二組で食べて飲んだ。ここは割りにさっぱりした中華で私の好きな店。2時間ほど食べて飲んだあと新宿三丁目方面の海鮮居酒屋へ。 お開きが10時半だったからおよそ5時間の間に ビール二杯ずつと紹興酒2本と芋焼酎(富乃宝山)1本 向こうの奥さんは殆ど飲まないから 男性二人と私でボトル1本ずつ飲んだことになるのよね(汗)

  
友人夫妻と局夫婦↑

ここでだから言うけど友人夫と私は長年の天敵だった(笑)夫と付き合っているときに紹介された時、彼はT大の修士課程、確かに背も高くいい男でエリート予備群だったがプライド高く超自信家(それなりに成果を出すってところがまた可愛くなく)その上に鼻持ちならない女性蔑視の持ち主だった。夫の高校時代の親友だからしょうがないけど、第一印象で嫌なヤツと思いそのまま仕方なく話もしていた状態だった。
だから、私達の結婚式の時、私のやはり高校時代の親友(彼女も現役T大で当時省庁勤務)と意気投合(っていうか私の友人の方が熱をあげた)して付き合い始めたのには内心複雑な思いだった。

それで私達が関西で新婚時代を過ごしている間に二人は色々あったが盛り上がって一年後に結婚。私の友人はキャリアを完全に捨てて専業主婦になって今に至っている。あちらが留学している間は会えなかったが、某研究都市に赴任した時も家族で何度か遊びにいったし、東京に戻り某機関でみるみる出世して40代始めに最高地位についた後も毎年遊んで今に至る。
30代のうち、彼は相変わらず俺様風(私の大嫌いな石原都知事的)を吹かせ、飲むとここでは書けないような暴言(まあ弱者否定的な)を吐き それを私がまともに反論し、両者酔っ払いながら朝まで喧嘩するというのを毎年繰り返し、あちらの妻と家の夫が呆れながらもそれを仲裁しつつ付き合うという図を繰り広げていた。
それでも懲りずに毎年家族ぐるみで軽井沢にいったり都内で泊ったり、お互いの家庭で朝まで飲んだりが続いているからどっかで楽しんでいたのかもしれないけれど・・・
だけどここ数年妙に友好的な彼と私。向こうがかなり柔らかくなった気がする。
あちらの家庭は3人お嬢さんだけど、みんな微妙な年頃を迎えている。一番上の子は昔からとても繊細で私も好きな子だったけど今年文系私立を受けて浪人してしまった。家の娘いわく 「Oちゃんってすごく良い子だよね。でもかわいそう・・・両親がT大って絶対プレッシャーだよ」と感想をもらした。「私くらいでよかったでしょ プレッシャーなくてさ」と言っといたけどさ(笑)
下二人はかな~り優秀らしいが(父親がいうから間違いないと思う)結構口も達者で反癒し系。
勝手に彼の変化の原因を分析するに、娘三人の成長過程で思ったとおりにならない身近な女という存在に接したことが大きな要因だったのじゃないかと思われるのである(これを本人が見たら怒るだろな)
自分の期待する成果が上がらなかった娘(来年はわからないけど)、自分に逆らったり口答えをする娘たち 彼の育った過程では多分女性というのは自分にかしずいてくれる存在だったと思う。
人生そうはいかないんだって(しみじみ)
真ん中は抜群にできるっていうから多分T大に行くだろう。だけど女性がT大にすすみ、キャリアを重ねる中での様々な葛藤。優秀であってもそれは必ずついてくるだろうし、また恋愛し結婚する過程で悩みもあるだろう。彼が女性はこうあるもんだと若い時に唱えてきたことを自分の娘に当てはめられるかというのはかなり疑問である。
妻の方は人もうらやむキャリアを捨てて完全に専業主婦で子育てに没頭。私なんて傍で見ていると あれだけ頭がよくて余裕をもって何でもこなしてしまっていた彼女の結婚後の越し方を見ると まるで雅子妃を見ているような 「もったいないわねえ」なんていう歯がゆさを感じる。
ただ雅子妃と違うことは彼女はとても幸せで自分の今に満足しているみたいなので他人がどうこう言うことじゃないんだけど・・・
だから彼として自分の愛娘たちがどういう人生をたどるにせよ、優秀なら優秀なりの女性であることのハンディ、それが自分たちのような男エリートが形作ってきた社会から生じたものってことは身に染みると思うのです。っていうかまあこの微妙なお年頃に育ててきた過程でもう想像はついていて、それがかなり彼を柔らかくしていった原因だと思う。

ってことで 昨日もお開きまではかなり酔っ払いながら(途中お互いの暴言も出るには出たけど)穏やかに楽しいひと時だった。
「俺さ 今 かなり偉いんだよ」とこの期におよんで自己主張する彼(笑)もうわかってるのにまだ言うのが子供っぽいというかなんというか・・・
「そう、エライよね~ 電車で痴漢なんてすれば 植Oセンセくらいに話題になる程度にエライよね~」と奥さんはナイスフォロー。

帰りは駅まで二組でいい年こいて腕を組んで歩く。でかい彼にくっついて歩く彼女がほほえましかった。


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まつげエクステ(セルフで)

2007-04-25 21:54:51 | 友人
よく このブログで登場する友人T(オバながら美貌の元帰国子女 知的だけどかなりミーハー)から、家の娘にと まつげエクステのキットをもらった。
何でも彼女も友人からもらったので何度かやってはみたものの、銀座に安くて上手なまつげサロンを見つけて自分でやるのめんどくさくなったから Oちゃん(娘)にあげる とのことである。もつべきものは気前の良い友人ですね。

何種類かの長さのつけまつげと 接着剤(グルー)と ホットビューラー ピンセットなどがセットになっている。

ビューラーでまつげを上げたあと、ピンセットでまつげをつまみ、根元に接着剤をつけ、自分のまつげにくっつけて、風を送って乾かし、とれないマスカラでコーティングするという工程。
よくわかってるでしょう 娘に渡す前に当然やってみたもの、自分で 

結論から言うと 手先が多少器用で裸眼で細かい作業が可能ならできる。(近視、乱視、老眼でメガネをかけてると無理そう)
慣れないうちはつけまつげのカールがなかなか同じ方向にそろわず、接着剤の加減がわからなくて最初の何本かは苦労したけど、ちょっとコツを飲み込めば、わりにすっとつけていける。左右20本ずつでも結構インパクトあります。多少カールの方向がバラつくが自分でしたと思えば十分である。

つけたのが月曜日だからもう3日たったけど、そう落ちてはいない模様です。
まつげサロンで一回一万円近く払うのならその一回分の代わりとして買っておいて、自信があるなら全部自分でつけるか、サロンでつけてもらったののお直し分として手元においておくのもいいかもしれない。

しかし まつげとネイル 美肌のためのレーザーと プラセンタ注射、Tのアンチエイジング対策はすごいもんがある。私はとてもじゃないけど全部はできないが情報だけもらえるのはありがたいのですが。

「何でそんなに綺麗でいたいの? 彼でもいるの~?」←(問題発言)と聞いてみたら

「なぁに言ってんのよ、女は自己満足で生きてるもんなのよっ!!」 ときっぱり言われた。


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たまにはこんな夜もあり

2007-04-15 22:42:50 | 友人
最近一つ年をとった。
それはまあめでたくもなしめでたくもありだけど、奇特な友人がどっかでおいしいもの食べさせてあげるよって話になった。
「ステーキと鰻ってどっちが好き?」って聞かれたから 「そう言えば鰻って最近生協の鰻しか食べたことないなあ」と現実をもらしたら 「かわいそうにな~~」と同情され(別に生協のうなぎもまずくはないですが)老舗でゴチになることになった。

赤羽橋 野O岩 160年?続く鰻の名店 下北のは行ったことあるけど本店は初めてだった。割りに早い時間だったので待つこともなく通される。うな重の前に食べた 煮こごりと肝焼きがおいしかった。うな重もおいしかったけど、淡白、薄味 上品系 私はもう少したれが利いてるほうがいいかな?とも思ったけど。
お店の食器、しつらえなども老舗の落ち着きでお上品。
ここではビールと意外な選択で赤ワイン。結構あうのね、うなぎと。

これからが本番 たまにはいいだろってことで 六本木のショーパブ 金Oへ これがニューハーフ?ってほどみなさん美しくダンスも上手。かなりキャーキャー楽しんでしまった。ここではビールとカクテル

もう一軒行こうってことで ショットバーに。 珍しくマッカランなどのシングルモルトを飲む 12年だか18年だか講釈があったような気がするけど 既にヨッパでよく覚えてない。 殆ど強いお酒は普段飲まないけどちょっとウイスキーに目覚めた気がする。雰囲気のいいところで飲むとおいしいもんなのね。

げっ ヤバイ終電が と 思ったが タクシー券もらって家路についた。
こういう夜もたまにはいいわね。物好きな友に感謝 
こういう夜が味わえるなら年取っていくのも悪くないわ。
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姑自慢(トホホ)

2007-03-01 23:49:36 | 友人
幼稚園以来の親友と新宿で久々に会った。
老舗のうどんやでつまみを頼んで焼酎と梅酒を飲み 最後はうどんでしめるというオヤジの飲み方である。
彼女は私の友達の中で 一、二を争う専門職バリキャリだ。ただし、子供無し、若い頃一度結婚してしばらく独身 三年前に同じ×1男性と再婚したが ダンナさんは某国に単身赴任なので 結局また都心のマンションに一人暮らしという身の上。
お互い忙しいけど 一月に一度はお互いの近況を吐き出すようにしゃべり倒すという時間を作っている。
昨日会ったとたんにびっくりしたのは 彼女がかなり痩せてしまったこと。元々スリムだったが 158cmの身長で 45kgを切ってしまったそうだ。
原因はストレス性胃炎だそうだ。
「よっぽど胃潰瘍か胃がんだと思って胃カメラのんだんだけどさ~ まあただの胃炎だったのよ ちょっと仕事と私生活と色々あったからさ~」

実は彼女のご主人は 前の結婚の時、某地方の自分の実家の土地に二世帯住宅を建てている。まあ色々離婚にあたってあったのかもしれないが、現在はお母さんが一階に、二階は前結婚していたときの彼の荷物がおいてあるらしい。一、二階あわせると結構広くて150平米くらいあるらしい。
しかし、一階に住んでらっしゃるお母さん(彼女のお姑さん)は かなりの「片付けられない女」なのである。

何を隠そう(隠してないけど)私の姑もりっぱな片付けられない女である。 (2006年10月15日ブログ参照)
それで 昨日は友人と 姑の片付けられない度自慢(苦笑)になった。局と友人(以下Aとする)

局:ウチなんかさ、無理やり片付けにいったら ゴミ袋15個くらいあって持ち帰ったんだから!
A:局ちゃん まだ 入れただけいいじゃない。私は下の部屋に入れてもらったことないよ。 年末彼がお母さんのところにはいったら、もう素人が片付けられる領域を超えてるらしいよ。業者に頼むと60万くらいかかるんだって・・・

局:ウチなんか 庭の花の肥料にするって米のとぎ汁をとっておいて それが腐ってたんだから!
A:ウチのお母さんね、もう自分のキッチンは使用不可能みたいで、二階のを使い始めたの。お正月に行った時変なにおいがするから流し下を覗いたら、いつのかわからないなすの漬物がラップかけておいてあった。ゲル状になってた・・・

局:ウチはさ、なんか知らないけど 親戚から着ない服をもらってくるのよね。古着屋みたいでね、それがリヴィングに積み重なってるの
A:服ならまだいいじゃない。下にはおけなくなったみたいで彼のリヴィングに大きな袋がおいてあってね、中身をみたら 紙のおしぼりとコンデンスミルクのチューブが詰まってた 賞味期限切れの・・・・なんでこんなもんがここにあるのか理解不能だよっって感じなんだけど

げっ ことごとく負けた・・・

それで、彼女の心労というのは、今後の事を考えて ただ夫の荷物が置いてあるだけの二階を人に貸すことにすると夫婦で話し合い(そりゃ彼が二世帯分のローンを払っているんだからそれくらいする権利があると思う)お母さんに他人が入るんだから少し自分の領域と、家の周りにおいてあるゴミを片付けるように頼んだところ、片付けるどころか 二階の息子の領域がゴミに侵食され、もう手の施しようのなくなった(従って、人に貸すということは当分無理)ことが 最近わかってしまったことも原因の一つらしい。

ウチの姑の片付けられない程度は まだ可愛いもんだとちょっと思ってしまった(最近行ってないからわからないけど)
ローンや生活費も息子に出してもらって(彼がそれだけお母さんを支えられるっていうのは 私の友人が稼ぎがあるからだとも思う、いちいち書けないけど客観的に見て)その上、自分の性癖で息子夫婦の計画を頓挫させる・・・ Aが痩せるのも無理はないと思った。 気の毒に・・・

しかし、結婚って言うのは本当に何が出てくるかわからないびっくり箱みたいなもんだなと思う。彼女のご主人はなんでも自分のことは自分でやる キャリアウーマンの夫向けの人だと思ったが、「小さいうちから自分でやらないと生活できないという厳しい環境におかれていたのね、多分・・・」という結論に達した。その点は買ってあげようね と 慰めながら稲庭うどんをすすってお開きになった。


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終電ではなかったけど

2007-02-26 19:42:27 | 友人
昨日はちゃんと昨日のうちに帰れた。
帰宅時間は11:30
4次会場を出たのが10:30だから ほぼ 10時間30分にわたり 飲み、食べ、しゃべり、笑っていたということになる。

一次会総勢20人くらい(男14 女6くらいだったかな)



薄造り、鍋といえば・・・



ビール ヒレ酒なども進み(昼間から飲むお酒はおいしい)



ご機嫌な 友人(左)と局(もう結構まわってる)

2次会は場所を近くのホテルの喫茶室にうつし、ちょっとインターバルをおく。
ここで 結構真面目な話、最近のお互いの事などちょっと冷静に話しあったりする。

次は 同じホテルのカラオケルーム。殆ど歌わないで飲んで話して笑う。



最後にはたいてい同世代ナツメロになる。
私は中学の頃 生徒会の役員で会計をしていたんだけど、役員は各々係りがあった。私は朝の歌の係りだった。
毎朝授業時間前に学校放送で歌を流し、生徒会と各委員会の委員長が全クラスに2名ずつくらい指導に行き、全校で歌を歌うという行事があり、その責任者をしていたのである。
2週に一度歌を選択して、レコード(当時はCDじゃなかった 笑)があればそれを流し、なければ必死で楽譜をさがすかアレンジしてピアノ伴奏して順繰りにどこかのクラスに歌ってもらってテープに録音する。歌詞は生徒会室で手分けしてもぞう紙に書き、まず役員が覚えて各クラスで指導できるようにする。
私は毎朝、放送室で 「朝の歌の時間がやってまいりました」なんて放送していたのである。フォークダンス係り(一月に一度フォークダンスをさせる やることは組み合わせを発表して曲をながすだけ)なんかに比べ実に大変な係りだったけど、ピアノが弾けるのが役員内にいなくて貧乏くじを引いてしまったのだった。
歌の選択は役員が決めるかリクエストも募っていたけど、当時はフォークソングが流行っていて、みんなそれを歌いたがったが、生徒会の顧問がめちゃめちゃ石頭の教師で、ちょっとでも思想がかったり 大人に対して反抗的な言葉があるとクレームを出してきたりして、とても頭が痛かった。
せっかく伴奏して録音もうまくいった後で 「やっぱりよく歌詞を読んだらこの歌はやめたほうがいい」とかその石頭教師に言われて悔し涙を流してみんなに慰められた思い出もある。確か「青春時代」かなんか 別にどうってことないのに。

それにしても、勉強もして、部活して、生徒会までやって なんて素直でいい子だったんだろう 私(笑) でも この経験で なんかの役員とかっていうものにすっかり懲りてしまい 以来、役というものから逃げ回っている。トラウマって言葉には当てはまらないけど、一切のそういうエネルギーは中学時代に使い果たした感がある。ついでに言えば いい子で素直で真摯な時代もここで終わった気がする。

前置きが長くなったが この朝の歌っていうのが同級生たちに結構染み付いているようで この会でも 最後は 「遠い世界に」とか 「翼をください」とかがこのメンバーで歌いたくなってしまうのである。(しかし年がばれるわね)
そして 最後はアカペラで 校歌と学友会歌を歌ってカラオケはお開きになる。いまだに全部歌詞を覚えているのがおかしい。
ホントに愛校心にあふれているのね 我々。

そして4次会は おでんの店でまた食べなおして、10:30にお開きになった。
中学地元組は某所から最終電車にのって地元に帰る。私はいつも同じ方向の某医大教授と途中まで帰る。彼も仕事じゃエライんだろうが、カラオケじゃいつもボリューム調整係と曲の入力係でこき使われ、名前で呼び捨てられているので、私もつい
「OOO うるさいんだよ」とか平気で言ってしまう。

他のメンバーも それなりに社会じゃ地位があったりなんだりしてるみたいだし、外見もしっかりおっさん おばさん化しているのにこの仲間で会う時は完全に中学時代に戻ってしまうのが不思議。

ビーズ作家の同級生ともつくづく、いくつになっても友達がいてこうやって遊べる限り、楽しいもんだよね、年取るのも怖くないよねって話になった。
彼女から今朝方
「楽しい時間はあっと言う間、今朝は笑い皺が深刻です。でもまた会おうね!」ってメールがきた。
私も鏡を見たら、確かに目じりに皺っぽく刻まれている(常時よりはっきりめに)
あせったけど、楽しさのおまけだからよしとしようと思う。





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終電覚悟

2007-02-25 10:43:41 | 友人
これから 恒例の中学の同窓会へ

開始時間がわからなかったので おととい幹事役にメールしたら
「言わなかったっけ? 12時ね。 エンドレスだから 局は終電覚悟でくるように」というメール着。

怖いよ~ と 言いながら 夕飯の用意して 明日の用意までして 準備している自分に苦笑。

今日中に家にたどりつくことを決意して いってまいります。
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蕎麦で死にかけた話

2007-02-19 23:24:56 | 友人
今朝先週一緒に映画に行った友人Tから電話があった。
一緒に買っておいてねと頼んでいた品物が届いたよって話だったが、唐突に
「私 先週末救急車で運ばれて一日入院したのよね」と言い出すではないか!
「ど、どうしたの? 大丈夫なの?」とあせる私。

彼女はご主人と某所に招かれ蕎麦懐石をご馳走になったらしい。その予定は先週聞いていて
「私お蕎麦食べると なんかむずむずして咳が出るのよね。ちょっと憂鬱~~」
なぞと聞いていて
「じゃ、そば粉のアレルギーがあるのかもね。そばってアレルギー起こすと結構激烈だっていうからさ、気をつけたほうがいいかもね~~ あっ私代わりに参りましょうか?お宅のダンナとデートなら喜んで行っちゃうもんね」
なぞと冗談みたいに言っていたのが 不幸にも当たってしまったらしい。

前菜からデザートまでそば粉を使った料理で結構おいしいなと思って食べていたら、突然気分が悪くなり、食べたものを吐き、帰りのタクシーの中で気が遠くなり、救急車で運ばれたとのこと。
全身のアナフィラキシー症状が起こり 呼吸不全になりかけすぐ点滴をしたらしいが、
「なんかねえ~光が見えてね あっちの世界に行っちゃいけないと思って 必死でこっちの世界の人の手を握ろうとしたのよ~~ でもさぁ どうもその握った手はダンナじゃなくて ゴム手袋してたから医者の手だったみたい~~」
などとアホ話にして笑っていたが、今度お蕎麦を食べたら命の保障はしないと言われたとか。一度こういう症状が起きたあとは 蕎麦屋の前を通ったり、そば殻枕で寝たりするだけでも症状が起きることもありうるらしい。

前も書いたけど去年のクリスマスの朝、やはり違う友人から
「私、今日痙攣起こして救急車で運ばれて入院したの 脳腫瘍らしいの」と本人からメールが来てそのときもぶっとぶくらいびっくりしてしまった。幸い彼女は良性の腫瘍で二度のオペを経て大変辛い思いをしながらも無事に退院したけど、ホントみんな驚かせないでよね、心臓に悪い。

やっぱり私達くらいの年(いくつ?)って体調に変化がくるのだろうか?
みんな子育て、仕事、傍ら遊び、趣味と軽やか(笑)に駆け抜けてきた友人たちだ。
もうあんまり無理しないほうがいいよって警鐘なのかもしれない。私も気をつけなくちゃなと思ってしまった。 

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美の求道者たち

2007-01-24 22:36:59 | 友人
友人Tから近くのカフェに呼び出された。
見せたいものがあるから ちょっと時間をおくれと言う。
Tはシンガポールに一緒にいった友人。170cmくらいでスリムでモデル体型の女性である(実際学生時代バイトでモデルしていたらしい)
もちろん美人、かつ聡明(しかし結構辛らつで性格はきつめ 笑)しかも性格は豪快で男前。(共通の男友達に 「君たちってレズみたいだね」と言われたこともあるがそれはない)
まあ とにかく そういうTであるが、惜しいところで 皮膚に難点があった。昔から若さにまかせて ゴルフ、テニスで思う存分肌を焼き(私達の若い頃って今のように紫外線の害とか美白とかって概念が薄かった気がする)結婚してからも家族で モルジブだ~ハワイだ~と行きまくっているのでかなりダメージがあり、しみ、そばかす、しわが目立っていた。(言っちゃ悪いが)

ところがTは去年から金持ち友達のつてで、某女優も行っているというレーザー治療の美容クリニックに通いはじめ、OOレーザーだか××ライトだか知らないけど色々やっているうちに みるみる綺麗になっていった。
最初、ルビーレーザーとかで濃いシミをとった後はかさぶたになって悲惨だったけど、それからは違う種類で コラーゲンを増やすとか張りを与えるとかってのを定期的に施術してもらっているらしく、見るたびに綺麗になっていった。
「局ちゃんも やりたくなったら紹介するよ~」と言われているが、値段表を見て却下した。定期的にはとても無理でありまする。
いざとなったら医者の知り合いを脅してダンピングしてもらって別口で行くことにしよう。

前置きが長くなったが、そのTが見せたがったものは・・・

「見てみて~」と嬉しそうに私の目の前に顔を見せたTの目は 「少女マンガの目」であった。最近話題の「まつげエクステ」に行ってきたらしい。
施術して一月、年末年始家族でクラブメッドに行き散々遊んできたらしいのに落ちていない。
「すご~~い それだとマスカラもアイメークもいらないね」
「そうなのよ~ とにかくめんどくさくないんだよね 日やけ止めさえすればすっぴんで外にいけるのさ」
本当に まつげの威力っていうのはすごいと思った。その店のテクニックもあるのだろうが、フサフサの長いまつげってかなりインパクトがある。伏目になってコーヒーを飲む顔もすてきであった。
「局ちゃんも行っておいでよ~ 絶対いいから~」とわざわざパンフレットをくれるT。価格表を見たら これはそんなに高いわけじゃない。一度くらいは遊びでやるのも面白いかと思った。(予約しようっと)

そして仕事に行く途中で 今度は また違う友人Yから電話。彼女も長年の友人で、前も書いたことがあるダウン性児の母。子育てに苦労しているわりには天然無邪気性格、かつおしゃれである。
「ねえねえ 局ちゃん。ネイルサロン行ってる?」
「行ったことはあるけど 行きつけはないよ。娘にやってもらえばタダだしさ」
「あっそっか~ でもさ カルジェルはやったことないでしょ?一度やってみなよ~ 落ちないしさ~ 爪が綺麗だと気分いいよ~」
「カルジェル高いから イヤだよ」
「あのさ~ 私の友達がサロン始めたから 今なら半額でOO円」
「それってかなり安いよね」
「そでしょ、一度行こうよ」
こっちは考慮中だが、一度くらいいいかもしれない(またかい)

それにしても、みなさん子育てもそろそろ終盤とは言え、主婦もこなし、仕事もこなし、かつ少しでも美しくあろうという心意気は立派だと思う。
こういう友人と遊ぶ時って結構服装とかも気にしなければならないので おばさん化への地すべり現象も少しでも食い止められるって点でも感謝しなければならないのよね。
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お見舞い

2007-01-14 21:23:45 | 友人
年末に急病で入院した友人がいる。
普段とても元気で日本のみならず世界中飛び回っている女性だけど、なんと
夜中に痙攣をおこして救急車で運ばれ、検査してみたら 大きな脳腫瘍が二つ
あったということだった。
脳腫瘍って 聞いただけで重病、恐ろしい病気って感覚があった。本人は発作の後は
入院して結構元気だったし、手術まではやることないからと外泊許可が出たりして
何度か顔を合わす機会があったのだけど、悪性だったら5年生存率も低いし、また
オペの後遺症が残ってリハビリなんていうのも辛そうだしなあって悲観的なことも
考えざるを得なかった。

10日に片方の言語中枢に近いほうの腫瘍を取るというオペがあり それは命に
かかわるとの事だった。
朝 8:30 オペの始まる時間から一日なんとなく落ち着かなかった。
だけど 彼女のお父様から 午後四時ごろに連絡をいただき、オペは無事終了
しかも良性だったという知らせがあった。

ひとまず安心したけど、開頭したわけだし 当分ICUだろうから一週間くらい
して落ち着いたらお見舞いに行こうと考えていた。

そしたら 2日後に本人からの携帯メール着
「無事生還したようです。手術後の一晩は頭痛と嘔吐で苦しかったけど、次の日
ICUで自力で立ち上がり普通のご飯を全部食べて車椅子で一般病棟に帰った・・
後略」
驚異的体力の患者とナースステーションで有名になったそうだ。

そして 昨日は本人から電話。しっかりした声で話し方も普通だった。一山越えた
感じなので明るい感じで 自分の言った冗談で自分で笑いながらも
「笑わせないで まだ 傷口に響くから」といいながら 結構長話してしまった。

そして、今日の昼間お見舞いに行ってきたのだが、部屋についたら彼女のベッドは
空だった。しばらくその場で待っていたら スタスタまるで健常者の足音・・・
まさか?と思ったら 元気な足取りで彼女が歩いてきた。
確かに頭は高校球児みたいに刈り上げちゃって包帯が痛々しいが、顔色もよく
やつれた感じもなく元気だった。
安心して ベッドサイドで馬鹿話を1時間・・・
意識が戻ったとたんに 担当医に 良性ですか?悪性ですか? と 聞いた話。
病食の完食、朝 腹筋をしていたら担当医に驚かれた話。
数々の伝説を作っているらしい。

結果がよかったので こうやって 私も書けるけど、もし悪性だったら、もし
手術がうまくいかなかったら 彼女もあれこれ考えて眠れない夜も過ごしたに
違いない。

ただ、まだ反対側にもう一つの腫瘍が残っていて、一度退院してから近日中に
そちらも取るらしい。そちらは部位的には 最初オペしたところほど難しいもの
ではないとのこと。また痛みや苦しさはあるだろうけど 一度目のものよりは
楽観的なものらしい。

もう一度 伝説を作りながら完治してほしいと思う。
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空中散歩

2007-01-10 20:53:01 | 友人
着物関係でお付き合いしているおばさまから電話があった。

「去年 わたくし 年金をいただける年齢になりましたのよ」と
おっしゃっていたから65~66歳になっているはずだと思う。
いわゆるエエとこの奥様で信じられないほどおっとりしておられる。
しゃべり方なぞ ゆっくりと完璧な敬語を使ってお話になられるのだが、
こちらが忙しい時などは 内心 えっ? だから? 結論は? などと
ギリギリしてしまうこともあるんですが。

そのおばさまが2月の定例会のレストランの選択の件でお話なされ、
その場所がとれたのかとれないのか、予算はいくらなのか、メンバーへの
連絡はどうするか などと事務的な話を引き出すのにほぼ15分ほどかかり、
その後、「局さんからお早々とお年賀状をいただきましたが、わたくし
差し上げませんでしたでしょう? それって訳がありましたのよ」
からまた話しが続いた。
「実はね わたくし 手首を骨折してしまいましたの・・・」
どうしたんですか? と 驚いて聞いたら。
年末、冷蔵庫の掃除を思い立ち 小柄な彼女は脚立に乗っていたらしい。
そこに電話があり、自分で脚立に乗っていることを忘れて空中に足を
踏み出してひっくり返ったと、実におっとりした口調でお話になった。
「とても 痛うございましたのよ」 っておっしゃるのに、悪いけど
笑いをこらえるのに苦労してしまった。

「でもね、局さん いい事もありましたのよ。主人が初めて食器を洗ったの」
「それにね 初めてコンビニのお弁当って物も買ってみたのよ。案外
おいしいですわね。驚いたわ」

さすが浮世離れ。古き良き日本の女性に幸あれと思った。
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違和感

2006-12-21 10:28:55 | 友人
お通夜に行って来た。
あまり馴染みの無い駅に降り立ち斎場に向かう足が重かった。

わりに地味な斎場だったけど、故人の仕事上の活躍を偲ばせる
有名人からの花もたくさんあった。
参列者は殆どが仕事関係だったようで、女性は珍しかったと思う。
彼女の関係者には知らせなかったのだろうか?

私の友人は泣いていなかった。やつれてはいたけど、口角だけ
あげるアルカイックスマイルが顔に貼り付いていた。
中学の時に彼女の身内が亡くなった時のことを思い出した。
あの時も同じだった。同情して泣いていた女友達の中で 彼女
本人は一切泣かなかった。
気丈と片付けられない彼女の性格の複雑さを当時からおぼろに
感じていた。
人の本質ってそんなに変わるもんじゃないんだなって思った。

泣きたいときには泣けばいいのに・・・
そうすればみんなあなたに手を差し伸べるのに・・・
それだけ 言いたい。
酔った時にしか本音を出さないって悲しすぎるよ。

この時期死んでしまって、残された家族から、クリスマスや
お正月の楽しみを永遠に奪った故人・・・
あなたは仕事を通して人々を啓蒙しようとして生きてきたのでは
ないのですか?


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おばかな話 再び

2006-11-17 23:22:31 | 友人
おばか話は昨日でやめとこうと思っていたのだけど 今日はネタが飛び込んできた。

友人(以前何回か書いた ダウン性児の母Y、美人だが天然ボケ)よりメールがきた

Y:ひるあんどんってなぁに? 私みたい?なもの
局:昼間に行灯(明かり)はいらないでしょ ぼーっとしてて役にたたない人をたとえるんだよ。 あえて Yちゃんとは言わないよ(笑)
Y:ぎゃはははは
局:まさか知らなかったとか?
Y:私はまた周りに柔らかな光をたたえている人・・・って言われたかと
局:褒め言葉と思ってたのがYちゃんらしいよ。 ところで誰に言われたの?
Y:OO養護学校の仲良しママ
局:面とむかって ホントのことよく言うね
Y:お酒飲んでたんだよ
局:なんだ 飲んでたんか
Y:しらふで言うか こんなきびきびした働き者にむかって
局:あんまりあたりすぎてる事って普通言えないもんな
Y:事故盗撮スルドイんだ
局:自己洞察だろ
Y:知ってるよ! アホ
局:本気で知らんと思った ひるあんどんだもんな
Y:うるせ

昼行灯を褒め言葉と思うあたり さすが天然。力抜けた。
しかし 40過ぎた女同士のメールじゃないわね。
知性あると誤解してくださる7パパさん 実態はこんなもんで~す(笑)
コメント (2)
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大人の合コン~色気なしvol.2

2006-09-17 11:11:34 | 友人
さて、飲み会当日(9月15日夕方) 家族分の夕食を作り、ちょうど帰ってきた娘に 「今日はママはKのおっちゃんたちと飲んでくるから(娘も知っている) 始まり遅いから遅くなるよ、まあ今日中には帰ってくるようにがんばる」 と 告げ 「ほい、飲み会ね、どうもおしゃれしてると思った。へいへい 楽しんでおいで」 と 送り出された。
店の前でちょうど BとK氏にばったり Bは一時間も前についてジュンク堂で時間つぶしをしていたらしい 「千葉からはもっと遠いと思ったんだよ」 ってあんたね・・・
3年ぶりくらいに会ったK氏は なぜか 男前が復活していた。元々180cmは優に超える大男だが この前会った時は90kgくらいになっていたらしく、さすがにデブはまぬがれず、あのKさんもおなかが出ておっさん化してしまって悲しいなと思っていたが、今回すごくスレンダーになっていた。(大学時代は本当にギリシャのトルソーみたいで美しかった。遠い目・・・)

「どうしたんですか?痩せましたね」って聞くと
「うん。犬を飼いだしたんだわ。それがさ 外に行かなくちゃ うOこしなくてさ。俺が帰ってきて うOこさせにいくんだわ。うOこ4、5回させるためにさ 毎日5kmは歩いてるんだよね それで体重13kg落ちたわ」 

と 開口一番 うOこ 三連発である。普通に 「犬の散歩で痩せた」でいいではないか。色気のない・・・(男前が泣く)
ほどなく Eちゃんも着て(歩いて東京駅まで来れるという都会っ子)飲みほ3時間宴会はスタートした。



↑13kg痩せたK氏と、あいかわらずスレンダーで可愛いEちゃん

ピッチャーで生を頼み、空けまくる4人。始まりが遅かったのでおなかもすいていて、食べ物のなくなるピッチも早い。Sの分は小皿に取り分けておこうと思ったが、「この豆腐おいしいな Sの分も食っちゃおう、無かったことにすりゃいいから」と 豪快に食べるK氏

九時過ぎにSがついた時には かなり出来上がった状態だった。



↑左から S、B、局 と Sが着いた時には空に近かった鳥しゃぶ鍋

いきなり 「今度キャベツを自宅で水耕栽培したいんですが、人工の光は何色がいいでしょうかね?」 と 着いたとたんとんちんかんな質問するSと 理系助教授の顔を急に取り戻して語りだすK氏
その後、Bの浮気(現場の同僚 未遂だと本人は言う)が奥さんにばれて修羅場になった話の暴露(Sによる)などでも盛り上がって、あっと言うまの3時間が過ぎた。

その後 大手町の通りになぜかあった牛の彫刻の前でおじさんおばさんがはしゃぎながら写真をとった(今思うと結構恥ずかしい)



Eちゃんと別れて4人で東京駅につき、改札前で延々抱き合って長いキスをしているカップル(男40くらい 女20台OL風)を観察してから電車に乗り 同じ方向のK氏と共に今の光景に考察を加えながら家路に着いた。

一応当日中には家に帰れた。次の日の二日酔いもないし。肝臓も健在♪





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