局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

たまには作る

2017-09-29 00:17:32 | 描く
ここのところ、どうも空き時間がゴルフ関連(ラウンドしたり練習に行ったり)に費やされ、ジジババ介護関連も色々忙しいので、ゆっくりモノを作る時間が削られているのですが・・・

たまには画いてます。

久しぶりにサイドテーブルにはめこむタイルを描いてみた。



ほら 優しい色合いでしょ。



今までの



これに替えた。どうってことないけどなんとなく気分が変わる。(でも好みの色って変わらないんだね)



ちなみにこの下の段はこの子の水飲み場になっている。
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今日の献立と久しぶりの新作お皿

2015-10-11 21:30:02 | 描く
久しぶりに食器に描いた。鳥獣戯画&青海波パクリ

オットとムスメとワタシのとりわけ皿。



以前は





こんな感じのチャイナペイントで金彩入れて なんてのを描いていたが、パリに行って以来憑き物が落ちるがごとくこの手のものを描く情熱が失せてしまった。
こういうモンがマッチする家じゃないってことを思い知らされたのである。ヴェルサイユ宮殿とかロワール地方の古城なんぞを見てから。
ああいったのと我が家を比較すること自体おこがましいが、しょせんああいったヨーロッパの陶器でデコラティブなものって、ああいう空間にこそマッチするんじゃないかと思ったのである。

で、こういったポップな傾向なものを描くようにした。

これなら力まずに我が家の和洋折衷テキトウな献立にもマッチ。

今日の献立は、先週行ったポルトガル料理店の献立を真似して作ってみた。

あさりと豚肉のアレンテージョ風ってのがおいしかったので



手前がそれ

鍋にオリーブ油を入れてニンニク一かけほど炒める 豚肩ロース肉の塊を一口大に切ったものを投入 色が変わったら野菜(今回は玉ねぎ、ジャガイモ、ニンジン)を投入。ローリエとブイヨンで煮込む。野菜が柔らかくなったら砂はきさせたアサリとマッサ・デ・ピメントも味もみながら入れて一煮立ち。

ちょいと時間を置いて(犬の散歩に行ってる間)いったん冷ましてジャガイモと肉に味をしみ込ませてから、食べる前にまた一煮立ち。

あんら テキトウに作ったわりにはおいしいじゃありませんか。
運のいいことに、散歩中に立ち寄ったスーパーにはパクチーも売っていたのでより本格的になった。

マッサ・デ・ピメントってのはポルトガルのパプリカのソースです。赤さが唐辛子に似てるが全然辛くはない。



ムスメの買ってきたのを大事に使っていたけど、これが最後のひとびんとなった。
こっちでも大きいスーパーとかネットでも買える。



ワインはシャブリ。もうちょっと若くてさっぱり系の方がよかったかも。

デザートはオットが買ってきた



カボチャのプリン。容器が子供だましだが味はおいしかった。

秋はモノがおいしすぎて困る。
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最近作ったもの

2015-07-08 22:43:23 | 描く
先月まで国立博物館で開かれていた鳥獣戯画─京都 高山寺の至宝

誰でも知ってるこの日本最古のマンガ?
ワタシも現物を見ようと思ったのであります。

しかし、色々なところで聞く「すんごい混んでる」「入るまでに三時間」「入ってからも目的のところまで二時間」「白菜のときより混んでる」←これは故宮博物館の展示に比較して

もともと人混み嫌いだし、そこまで並ぶ根性はない・・・

しかし、この頃の美術館、博物館の混み方って異常ですね。それもこの三、四年 いつでもどこでも熟年の方々で混んでいる。
勝手に推理すると、団塊の方々が、定年となり、平日昼間にフリーとなったことが原因ではないだろうか?
あの方たちのあくなき好奇心と探究心、そして教室に50人くらいも詰め込まれていたという経験からなのか、行列、混雑ものともしないたくましさ(多分に偏見入ってるかもしれないがあしからず)

とても あの方たちの作った熱き時代をあおぎみて、落ち着いてからのなんとなくしらけた時代に思春期を送った私たち世代はたちうちできないのである。
ってことで 最近美術館に足を運ぶ機会が減ってしまった。行きたいのもあるんですけどね。海外で行くほうがいいや。あっちはあっちでエネルギッシュな中国人に負けるけど・・・

で、せめてリベンジ。

真似して描いて使ってやる。



この前試作して焼いてもらったもの。と、今回の下絵。



今日、描いた小皿。青海波はフリーハンドゆえ、はちゃめちゃだけど味わいってことで。
このお皿は あと二枚描いて組皿にしよう。

   ☆ ☆ ☆

描きネタで最近ブログ描いてないけど、相変わらず作ってはいます。

でもあんまり真面目に細かいのや大作は作ってない。





こんな感じのポップなアクセサリーも。

この季節 シンプルなTシャツなどに合わせると楽しい。
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アホな・・・

2014-05-01 00:22:01 | 描く
世の中はGWだが、オットは祝日は休まない人、昨日の昭和の日は東北地方に逆出稼ぎで頼まれた仕事をこなしてきた。
ワタシは仕事もないし、時間が空いたのでタイルの教室へ・・・



家のワンコ二匹をモデルに描きはじめたタイル。

友人のお孫ちゃんのために描いていたバースデー・プレートが焼きあがっていた。




ぐりとぐらをぱくってしまったのだが、個人ユーズだし、売るわけじゃないから大丈夫であろう。

これを持って先生宅から家に帰ったら、ムスメが友達を連れて来ていた。先日大学を 卒業して この四月から社会人になった男友達(でも彼氏ではない)のKくんであった。
ムスメのダンス友達としてよく遊びにくるのでワタシも馴染んでいるのである。

で、ちょっと得意になって焼きあがったプレートを二人に見せた。

「ね、可愛いでしょ!」 人参の葉っぱのところなぞ実は結構自己満足しているのである。

そうしたらKのやつ

「おっ! いいですね~ ルイージですか?」



ちげーだろ!

気を取り直して もう一つ書きあがった これも見せた。



「じゃ、これは? わざと色を抑えて描いたんだけどさ」

ムスメは

「ワタシ、こういうの好き」 と言った。

自分も何か褒め言葉を探していたと見えるKくん 今度は・・・

「へ~ イノシカチョウですか?」

ちげーだろ! シカしか居ないっつーのっ!!






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クリスマスタイルと良い音 嫌な音

2013-12-12 22:10:00 | 描く
クリスマスタイルを作った。


設計図はこれ。

15cm角のタイルに鉛筆で5mmのマス目を引いて、設計図通りの色をスポイトで落としていく。
気忙しい年末に浮世離れした作業だけど これをやっている時間は妙に落ち着いて楽しいのである。

はたしてどんな風にできあがるか? 焼成すると色は綺麗にでるかしら?

心配していたけどなかなか綺麗にポップにできた。



これはNYのドラのマンションに飾ってもらう予定。

ドラくんに送るんだったら私からもプレゼント と先生に渡されたのが



この切り絵である。ノルウェーの画家の影響を受けて最近切り絵に凝ってるらしい。



色を塗るとこんな感じ。これもポップである。

この日は二人とも午後の仕事まで時間が空いたので近くのイタリアンに行った。



こんな風に間口が狭く、店内も20席くらいの小さな店だけど、私たちのお気に入りである。

シェフは女性。細身で小柄でベリーショートでちょっと見は少年みたいなシェフである。彼女が一人でランチもディナーも料理をこなす。
私たちはカウンターに座ってシェフの作業を見ながらランチを楽しんだ。

5

温野菜と生野菜の前菜。

6

豚のロースト マデイラ風味

7

デザートはおまけしてくれた。

シェフの動きは無駄がなくよどみない。手の届く所に下がっている什器類はピカピカで水周りも清潔そう。

タイルの先生が

「○○○ちゃん(シェフ)ってお料理する時静かだよね」と言い出した。

「先週 他のイタリアン行って、そこでランチ食べたんだけどね、そこは男性一人でやってるところだったの。そこがすごくうるさかったんだよね」

お皿を出す時、ひっこめる時ののガチャガチャ、什器類が当たる音、シェフ自身の足音など。味はまずまずだったらしいけど、うるさくて落ち着いて料理を食べられる環境じゃなかったのだと。

「○○○ちゃんのキッチンっておいしそうな音しかしないよね」

ちょうどその時、熱せられたオイルに肉が乗せられて起きるジュウジュウというおいしそうな焼ける音と香ばしい匂いが漂ってきた。

「ホントね。○○○ちゃん すごいね」と言うと

「一応 静かに動くように気を付けてますから」と。

見かけはさっぱりとして男の子みたいな彼女だけど お料理や気遣いが繊細だってことがよくわかる。
彼女の作る野菜の前菜。このニンジンのサラダの優しい味は絶品である。

一方 我が職場のチャマ。
ガタイもデカいのだけど こいつのたてる音がハンパないのである。

椅子をたつ 座る、引出しの開け閉めの荒い動作。ホッチキスなど使って片付ける時は引出に放り込んでとんでもない音をたてる。いらない紙をゴミ箱に捨てる時、ビリビリっとすごい音を立ててやぶるか 両手でガサガサと丸める。それがちょうどワタシの耳元で起きるのである。
ドスドスした足音。パソコンうちながらの独り言。

ホントにうるさいオトコである。

狭い事務所で自分のたてる音で周りに迷惑がかかるのがまるで想像つかないらしい。ホント癇に障るヤツ。レストランのように客商売じゃないにせよ、心がけ一つじゃないだろうか?

○○○ちゃんの爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいもんだ、マジに。
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タイルでつながる

2013-02-07 23:53:36 | 描く
ムスメの旅の様子も書いておこうかと思っていますが、なんせまだ時差ボケ中らしく、朝4時頃からガサゴソ起きて出かける前に二食食べ、帰ってくると夕飯も食べずに寝てしまうので相変わらず話すヒマがないw

で、今日は先日からのタイルつながりの話を・・・

二年前ほどからタイルに絵を描く教室に通っている。
教室の先生が元々友達なので、カリキュラムを無視してw自分の好きなものを気楽に描かせてもらっている。

最近作ったのは これ ↓



これ、実はクレーの版画 コンポジションの構図をもらって好きな色を乗せたんですけど、結構気に入っている。居間の壁に飾った。


そして先月の終わり、今一番気に入っているポ☆トガル料理のレストランのお菓子やお惣菜を売る別店が本店の近くにオープンした。

このお店の外壁のタイルを先生が去年の暮から描いていたのだ。

教室が終わったあとに早速行ってみた。



 

こーんな可愛いお店 外壁の青いタイルが友人作



テイクアウトだけのお店である。エッグタルトとチキンパイを買った。
ホントおいしい! 家で食べるならちょっと温めなおして食べるとなお美味だと思う。材料もきっと吟味してあるんだろうバターもたっぷりカスタードもたっぷり(ここまで美味しかったら太っても仕方ないと思える美味さ)

ここはまた近いうちに行きたい。富ヶ谷の交差点からすぐのところです。


そしてまた先週行ったのがタイルつながりのここ。



この絵が見たくて



壁画である。壁一面のホンモノは迫力、細かいところにユーモアもあり見て飽きない作品。

所は国立

 

この街って路地に入って行くと画廊やカフェ、素敵な古本屋さんなどに思いがけなく遭遇する。

この日もなかなかレトロなカフェに出会った。



なんとなく懐かしく昭和っぽい造りのお店にやっぱり昭和っぽいマダムというよりはおかみと呼びたい女性店主が控え、注文ごとにコーヒーをいれてくれる。このコーヒーがなかなかおいしかった。

この後は北欧雑貨の店に



ここもいい感じ。


そして今日、この日の個展で買った二枚組のタイルの作品が丁寧に梱包されて送られてきた。



我が家の家宝がまた一つ。















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だいぶ進歩?

2011-08-19 22:37:37 | 描く
チャイナペイントです。



周りを黒の細い線で描いて一度焼成

色を入れるのではバラのグラデーションが難しかった 
周りのアイスブルーをパディングして 二度目の焼成

もう一度濃淡をつけて
パディングの上に金彩を入れて 三度目の焼成



結構自己満足 
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掛け時計

2011-07-20 22:08:03 | 描く
新しいタイル作品



釉薬をかけてあるタイルにオイルで線を描いてそのあとスポイトと筆で色をいれる。
楽しかった。




次は何を描こうかと思っていたら、先生の作成中の作品が楽しかったので

これにしようかな・・・



夏にひんやり犬のお昼寝マットです。

こんなマットに家の二匹が寝転んでたら思わずニンマリしてしまいそう・・・






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母も描いたら娘も描いてた

2011-07-13 23:04:30 | 描く
ちょっと久しぶりにタイル。

以前作っていたモザイク画が仕上って型にはめ込んだ。



玄関に置くキーケースの出来上がり。

これは素焼きのタイルに鉛筆で2・5mmマスを書いてそこにスポイトで絵具を点状に置いていく技法。
鉛筆部分が絵具をはじくので焼成後はモザイクのような味の作品になる。

細かいけどチャイナペイントに比べりゃ鼻歌まじりでできるんです。

今日はまた新しい技法に挑戦した。

粘土を練って



注射器みたいな器具に入れて



直径1mmくらいの細い紐状に絞りだしてそれを輪郭にする。



これを一度焼いてからその輪郭線の中に今度は色絵具を入れてもう一回焼く。

なかなかポップな作品になりそう。


     * * *

ところでご近所の女流画家友人、自宅でパステル画教室を開いている。私は不定期だけど時々参加させてもらっている。
こちらはもっと自由度が高くて色で遊ぶっていう感覚。

7月11日から20日まで某空間で展示することになった。 絵を通しての被災地への祈り エールが今回のテーマである。



ここのところ私はサボり気味だったのであまり満足のいく作品じゃないけど



月曜日 何人かの有志と会場に展示に行った



16人の男女、年齢さまざまの人たちの絵(その数100枚以上)が飾られたところは壮観である。



節電で照明をしぼっている施設の中でそこだけ明るさを感じませんか?
ある種エネルギーを感じる空間になった。


   * * *

一方 母がこんなことをしているうちに

ムスメはこんなデザインを作っている



だんだん描く絵がこなれてはきたものの さあどうなることやら・・・



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トンボの種明かし

2011-07-03 00:53:05 | 描く
実は 昨日アップしたトンボ  ☆ は  この方 S氏☆  の作品である。

大理石にエッチングした作品。 

その個展が矢来町のすてきな画廊で開催されている。





へ~ ここが新宿区? なんて落ち着いた住宅街を歩いていくと こんな空間が・・・

この隠れ家感がなんとも言えず・・・

はがきの案内に 「大理石を刻んだ描線は、独特の風格と趣をたたえています。」とあったがまさにその通り。
繊細で時には大胆に描かれる 昆虫 魚 神話の人々 象形文字などの独特な世界に魅せられた。

そう ここで一目ぼれしたトンボちゃんを買ってしまったのである。



この画廊、お隣と中庭を隔てて庭伝いに行き来できるようになっていて、そこはまた隠れ家のような喫茶店になっている。




S氏はそこで やはり作家友達と昼ビール。
私たち(タイル友 昼行燈 私)も一緒に昼ビール



ここも落ち着いて素敵な空間だった。そしてこちらのオーナーマダムの焼くお菓子が絶品。
コーンミールを使った塩味のスコーンをいただいたが こんなおいしいスコーンは初体験であった。

S氏は先日ポル☆ガル大使館より賞も授けられ、その作品は海外で評価されてるらしい。実は日☆橋駅にもタイル作品が飾られてるんだそうだ。

でも、全然偉ぶらないし、芸術家らしい気難しそうなところが全くない。

それどころか・・・・

S氏 この日は約束があるらしい。前回の個展で彼の作品を気に入ったというどこかの社長さんがいらして食事をご一緒したいとのことだったらしい。
それが 気が進まなくてどうしようもないらしかった。
「知らない人と食事なんてしたくないよ~ 」「それを聞いてからこの一週間ずっと気が重いんだよ~」

画廊のオーナーから
「そんなこと言わずに、ちゃんと会ってくださいよ。」と釘をさされているがホントに嫌そう。

「初対面の人っていやなんだよね、ああ帰りてえな」

「今日がSさんの社会人になれるかどうかの日なんですよ(笑)」

「なんだよ~ 今日が俺の分水嶺かよ~ これから社会人になれるかの分かれ道かよ~」

あんまりおかしいので

「じゃ もう一方の道はどこに行くんですか?」と突っ込んだら

「そりゃ~ 今まで通り 気ままに好きなことして生きてくって感じ・・・ かな~」

その後も嫌だ嫌だとずっと言っているのをみんなでなだめていたのだが・・・



S氏の後ろ姿 上半身はTシャツと言うか ふつ~のBVDかなんかの丸首シャツである(海老蔵スタイル) これで仮に料亭かなんかに連れて行かれたらどうするんだと余分な心配をしてしまったが まあいいや。

そしてそろそろ帰ろうと言う時に その社長さんが現れた。真面目そうな紳士であった。

「私はポ☆トガルが好きでしてね~」なんて話し出したので、私たちはお先にと失礼したら

「ぼくもそこまで送ってきます」とS氏は社長さんを残して私たちについてくるではないか・・・

「ダメですよ お客さん置いてきたら」

「いいよ 駅まで送るよ」

「いえ 私たちこれから夕食食べますからいいですよ」

「じゃ 僕も一緒に行く」

「ダメ 戻ってください」

「じゃ 100円貸して 家に帰る」

まるで駄々っ子である。 タイル友が

「さ、戻りましょうね」と言って画廊に押し込まなければホントにばっくれたかも。

やはりゲージュツ家っていうのはおもしろい人種だね。


その後 タイル友の予約していた居酒屋で女子会

 


素敵な町である。 神楽坂

ここは美味しい店は多いのだが、選択により和食とかフレンチだとわりに高くつくこともあるが、

この店はお値打ち しかも メニュー全部がおいしかったな

 突出しは焼いた枝豆

 有機野菜盛り合わせ ゴマだれ絶品

 チーズの味噌漬け つまみにぴったり まだ二日酔いの記憶が新しくワインは自粛したのだがw合うだろうな~

 自家製がんもどき 外はカリカリ 中はふわふわ

 出し巻卵 これがおいしい店ってたいてい他のものもおいしいね

 〆はこのサケとイクラのはらこめし
セラミックの釜飯 これがまあ美味しかったこと。1.5合の新潟産コシヒカリ。量もたっぷり 

この日のアルコールさっき画廊の隣で飲んだビールとこちらでサワー二杯

ちょうど良い加減に回った頭と満足のお腹で お宝のトンボちゃんを得た満足感とともに家路についたのだった。

トンボちゃん、どうやって飾ろうか 額装しようか いっそのことこのまま壁に貼っちゃおうかなどと 今考慮している。

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お皿が二つ 覚書

2011-06-29 23:55:54 | 描く
ここのところ「描く」のカテゴリーで記事アップしてなかったけど、続けています。チャイナペイントとタイル絵付け。

前回アップしたのがかなり手間がかかった器だったので(半年かかった 6回焼成) それに比べればサクサクできた二つ。



ポップな雄鶏 

線描き・周りのグリーンをパディングして一度焼成
グラデーションの練習として雄鶏を塗る(これが結構難しい) 一度焼成してから上塗り後最後に焼成




ポップなバラ

線描き 周りのアイスブルーをパディングして一度焼成
花の中を塗り(やはりグラデーションの練習)一度焼成
もう一度色をかけて パディングの上に金彩をほどこし一度焼成

このお皿は娘から「動きがあっていい」と褒められた。

おいしいクッキーかなんか盛ってお茶でも優雅に飲みたいもんです。



 

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また増えた

2011-02-24 08:50:10 | 描く
断捨離ブームなのは知ってますよ。

ワタシもいらないものを増やさずにもう少しすっきりした暮らしをしたいとは思うのだ。

しかし ペイントが趣味だと出来上がったモノは増える運命にあるのだ。

年末年始と母の事で忙しく ちょっとサボり気味だったけど、ここへ来てまた描く気が戻ってきた。

まず チャイナ 半年かけてかいていた器が出来上がった。



直径20㎝くらい



この直径3㎝くらいの部分にも細かい景色を描いたのだ(☆眼との戦いであった)

裏もがんばったんですよ。



焼成だけでも5回かけただろうか? はっきり言って精神修養ですね。このペイントは。ついでに言うと昨今の金相場高騰のため金液も高くなったし余分に容器から出した金液は必死で回収せねばならぬ。

こうやって出来上がるとシミジミする。←よくやった自分

しかし ウチの家族の皆さん興味ないみたいなのが腹立たしい。
だからこうやってブログに公開して自己満足しているのだ。


一方 タイル絵付けの方

こっちは楽しいよ 2月は2度行ったら2つできちゃった。



これは筆で描いたもの



これはスポイトで描いたもの。

タイルばかりできても仕方ないけど、タイルをあらかじめ切断しておいて型にはめこんで鏡の縁取りにしたり、玄関に置くキーケースにしたりもできる。
スペインの土を先生が買ったので 自分で型をつくってそこに彩色もできる。

先生は猫型をつくってお雛様にしていてとてもかわいかった。(来年作ろうっと)

一通り色んな技法をためしてみて キッチンの壁の一部を手書きタイルに置き換えようと思っている。


昨日はモザイクの技法で描いた。土のタイルに一辺4mmの正方形を描いて それをスポイトで埋める(クロスステッチの感覚)

それが楽しいのよね。(写真撮るの忘れた)

一緒に描いていた人からは
「局さん どうしてそんなに細かい事 楽しそうにできるの?」と言われたが
今までしてきたチャイナペイントに比べれば細かいうちに入らないのですね。4mmの方眼に色を入れていくのって心が落ち着きますわ。

すっきりシンプルな空間もいいけど、こういったモノを温かい感じに置いてなごむ~っていった空間を目指すしかないね、我が家の場合。




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新しい出会い

2010-12-17 23:15:44 | 描く
友人のタイル工房へ。

この辺 ★ や この辺 ○  などご覧くだされ。

この日は 私の友人が現在習っている版画の先生もいらっしゃると言う。その先生は海外で評価されていて ロンドンなどでも個展を開き、タイルの作品は某国の駅の壁画として飾られているらしい。
私の友人は この春神楽坂で彼の個展の作品を見て一目ぼれして弟子入りを果たしたらしい。

現在 マ○オで版画展が開かれているそうだ。

「その先生が私の教室見に来てくれるんだ。ついでに自由レッスンもしてくれるんだけど 局ちゃんも一緒にやらない?」
うん おもしろそう やるやる・・・

仕事の都合をつけて友人の教室へ。

気難しいゲージュツカだったら緊張するな~と思っていたら、その先生 とても気さくでいい人だった。



「この顔料あげるよ」 日本じゃなかなか手に入らない顔料をお土産に。

私が普段やっているチャイナペイントに比べて ここで描くタイルはとても自由度が高くて気楽だと思っていたが、彼の描くものはもっと自由度が高い。
さっさと鉛筆で線を描き さっと塗って 筆先に顔料を含ませて一振りして濃淡の水玉を散らす。それがまたいい味を出す。




↓二月まで○カオで開かれている彼の個展の画集。サイン付きでいただいてしまった。

 

私があまりにうれしそうに見ているのがわかったのか 「今度家の教室の方も見においでよ」とお誘いもしてくれた。

庭に壁画用の温室のようなビニールハウスを作りその中で美大の学生たちと一緒に壁画になるものを描いたりしているそうだ。

おもしろそう・・・

何かを描く 何かを作るってことの楽しさやわくわく感の基本的な事を思い出させてくれた。
このわくわく感を来年はちょっと描く方面に発展できればいいな。(修行僧的チャイナにはちょっと飽きがきてしまった)








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色々描いてます

2010-11-28 13:41:15 | 描く
タイル作品第二弾



今回はスポイトで描く技法を習った

前回筆で描いたのとはまた違う絵具を使う。
粉の顔料に水を入れたものを描く寸前にふりふりして懸濁液化して それをスポイトで吸い上げて下絵のところをなぞっていくっていう技法。
顔料は水に溶けずに水だけがタイルの素地に吸い込まれていき表面に盛り上がって残って あの独特な立体的なタイル絵になるってわけです。

これがおもしろいんだな。
細い筆と違って極細かい線は描けないんだけど 味わいのあるポップなものができる。
色は顔料を色々混ぜて組み合わせることにより色々表現も可能。

はまりそうである。

今回は昼行灯も参加。



左が先生

「私 こういうの大好き 小さい頃塗り絵が大好きだったの はまる~~」と喜んでいた。


この他に 白磁でフリー作品も作ってみた。
実は白磁の方の先生の都合でフリーの作品は焼成してもらえなくなっていたのである。生徒の私たちとしてはせっかく身に着けた技法を家でおさらいして同じモノを作れれば技術も上達するし、同じのを作りたかったり友人のプレゼントのものにするのにちょうど良かったのにと はっきり言って不満であった。
最初からフリー作品も焼成していただけるってことで始めたのだから途中でそれをお断りされるのも契約違反だとも思う。
(もちろんお高い焼成代もちゃんとお支払していたし)
しかしそれを指摘すると結構めんどくさそうな状況になりかねないのでさすがの私もじっと我慢していたのだけど。

この工房の先生は
「いいよ~ 局ちゃん 焼いてあげるからどんどん持ってきて~」と太っ腹である。焼成費もいらないっておっしゃるけど無理やり受け取ってもらったくらいの状況。

久々やる気が湧いてきた私である。

で イヤープレート作りました。

 

うさぎはアリスの絵本からぱくったが・・・

あえて 2011とせずに 卯として和洋折衷感を出してみた。

やっぱりフリーで描けると楽しい・・・♪
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できた!

2010-11-23 20:52:07 | 描く
先日 タイルの絵付け体験で描いて表札 クリック ★ 

焼きあがったよ♪ きれいにできてます♪ との友人からのメールが来た

 上が私の描いたもの。




かわええやないの 

タイル画っていったら富士山と連想した昼行灯にこの映像を送ったら

「私も表札描きたい~ 局ちゃん連れてって!」とのこと

一緒に行くことになった。ホントに富士山描いたりしてね。




こちらは娘の衣装 新バージョン。

これはさすがに着たいとは思わないな・・・
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