気が付けば7月 2014年も半分が過ぎてしまった。
唐突ですが、今年の上半期のスペシャルだったムスメとのフランス旅行。その中でもスペシャル中のスペシャルの一日を書いていないと言う事に気づいた。
やっぱり二度とない経験だったし記録しておこうと今更・・・
結構忘れかけているのだけど、記憶をたどって。
実はこの旅行の目的は、ムスメの親友の結婚式に出席することであった。
ムスメが友達の式にあたっての新婦側の証人を頼まれたのである。式となると前後友達もその家族も色々忙しいだろうし、初めてのパリで一人で過ごすのもちょっと心細い。誰かと一緒にどうぞと先方に言っていただき じゃ、母とと言うことで、私もコバンザメのごとくお招きされることになったのである。
とは言うものの、もちろん初めての経験、ドレスコードもわからずに準備には気を遣った。
式当日。
ピーカンとまでは行かなかったが時折日も差す曇り空。何区だったか忘れたけどあちらの式は区役所のようなところで午前中から行われた。
宗教色はなく、立会人は区長さん。彼が結婚に関する法律を読み上げて、それに対しての誓約といった形で新郎新婦がサインする。
理屈っぽいフランス人ならではって感じなんだろうか? 新郎側の証人が彼がロンドンに留学していた時のクラスメートのコリアン男性、新婦側の証人がムスメで、それぞれサインする。さすがグローバル。
ちゃんとムスメのために日本語通訳の方も用意されていた。
おかしかったのは区長さんが時間を間違えたかで30分遅れたこと。まだ若くて長髪を後ろで縛ったイケメン区長であった。元ヒッピーと誰かが言ってたけどホントかな?
式が終わって幸せそうなカップル。
この後セーヌ川ぞいの公園まで列席者で歩いて記念写真を撮った。
ちょうど雲間から日が差して新郎新婦を祝福してくれて、美しい日本人の新婦が目を引いたのだろうか?お散歩中のパリジャンたちも立ち止まって眺めていた。
その後、新郎新婦と家族、立会人など少人数でお祝いランチ。
女性シェフの三ツ星レストラン。
ここはものすごくおいしかった。あんまりガッツリとした昔ながらのフレンチではなく 繊細で軽めなフレンチ。
野菜の多用、抹茶などもとりいれた新鮮な味と香りつけ。そんなに改まった感じじゃないけどセンスの良い室内。
地下の個室でたっぷり三時間くらいかけたランチだったかな? トイレにたったついでに階上ものぞいたら満席。人気店らしい。
さすがにこの場じゃ出てきた料理を写真に撮れなかったが盛り付けも綺麗。
☆ 良かったらここでごらんあそばせ。
この日は このランチメンバー+式に出たメンバー+αでホテルでディナーもある予定になっていた。
夜までの時間が4時間くらいあったので、私は自分のホテルに帰ったが、ムスメは新郎新婦とともにこの後もずっと飲み歩き。それが慣習なんですと。
かなり飲んでたどりついた新婦の部屋だそうだ。ゴージャス!
そして披露宴ディナーは ☆ このホテルのこの部屋で。
この年になると多少の場数も踏んでるし、図々しくはなってるが、このゴージャスホテルに一人で入って行くのはちとビビったワタシである。
しかし、入口でちゃんとスタッフが ホニャララのウェディングか?と英語で聞いてくれて案内してくれたので無事部屋に到着。
それからディナーが始まるまで食前酒を飲みながら立食で歓談タイムだった。
新婦の家族とあと現地の日本人の友達一人と私たち母子以外はほぼフランス人という完全アウェイである。
も~ どうすんだよと内心あせったが、フランス人も英語はあんまり上手じゃないってことでどうにかお互い片言英語で意思疎通。
新郎のご両親もとても感じの良い方たちで わざわざ日本からということで歓迎してくれた感じ。
ディナーは今度はクラシックな感じのフレンチだった。
いくら軽めといっても四時間前までフルコースを食べていたこの日である。
草食系日本人のワタシの胃は、すでに前菜で「ちょっと無理」を告げていたが魚、肉とメニューはすすむ。
3cmくらいの厚みのあるステーキが出た時は、悪いと思いながらも二口でリタイア。びっくりしたことには新郎の家族はほとんどそれらを完食。やはり人種の違いを思い知らされたのであった。
デザートのケーキは花火付。
これも一口だけだったが、ホントにおいしく、最後のカフェにそえられたチョコレートもめっちゃおいしかったが(小さいの一つやっと味見)
今思うと、もっと食べたかった。牛みたいにいくつも胃があったらな~と今更思い出して悔しい気分になるのである。
とはいうもののムスメの親友、ムスメのおかげで、こんな体験ができたのは感謝である。
最後に 自慢写真
若きイケメンとワタクシ
帰国して女友達に見せたら、みんな口をそろえて「何これ? ずるい」と言われたww
唐突ですが、今年の上半期のスペシャルだったムスメとのフランス旅行。その中でもスペシャル中のスペシャルの一日を書いていないと言う事に気づいた。
やっぱり二度とない経験だったし記録しておこうと今更・・・
結構忘れかけているのだけど、記憶をたどって。
実はこの旅行の目的は、ムスメの親友の結婚式に出席することであった。
ムスメが友達の式にあたっての新婦側の証人を頼まれたのである。式となると前後友達もその家族も色々忙しいだろうし、初めてのパリで一人で過ごすのもちょっと心細い。誰かと一緒にどうぞと先方に言っていただき じゃ、母とと言うことで、私もコバンザメのごとくお招きされることになったのである。
とは言うものの、もちろん初めての経験、ドレスコードもわからずに準備には気を遣った。
式当日。
ピーカンとまでは行かなかったが時折日も差す曇り空。何区だったか忘れたけどあちらの式は区役所のようなところで午前中から行われた。
宗教色はなく、立会人は区長さん。彼が結婚に関する法律を読み上げて、それに対しての誓約といった形で新郎新婦がサインする。
理屈っぽいフランス人ならではって感じなんだろうか? 新郎側の証人が彼がロンドンに留学していた時のクラスメートのコリアン男性、新婦側の証人がムスメで、それぞれサインする。さすがグローバル。
ちゃんとムスメのために日本語通訳の方も用意されていた。
おかしかったのは区長さんが時間を間違えたかで30分遅れたこと。まだ若くて長髪を後ろで縛ったイケメン区長であった。元ヒッピーと誰かが言ってたけどホントかな?
式が終わって幸せそうなカップル。
この後セーヌ川ぞいの公園まで列席者で歩いて記念写真を撮った。
ちょうど雲間から日が差して新郎新婦を祝福してくれて、美しい日本人の新婦が目を引いたのだろうか?お散歩中のパリジャンたちも立ち止まって眺めていた。
その後、新郎新婦と家族、立会人など少人数でお祝いランチ。
女性シェフの三ツ星レストラン。
ここはものすごくおいしかった。あんまりガッツリとした昔ながらのフレンチではなく 繊細で軽めなフレンチ。
野菜の多用、抹茶などもとりいれた新鮮な味と香りつけ。そんなに改まった感じじゃないけどセンスの良い室内。
地下の個室でたっぷり三時間くらいかけたランチだったかな? トイレにたったついでに階上ものぞいたら満席。人気店らしい。
さすがにこの場じゃ出てきた料理を写真に撮れなかったが盛り付けも綺麗。
☆ 良かったらここでごらんあそばせ。
この日は このランチメンバー+式に出たメンバー+αでホテルでディナーもある予定になっていた。
夜までの時間が4時間くらいあったので、私は自分のホテルに帰ったが、ムスメは新郎新婦とともにこの後もずっと飲み歩き。それが慣習なんですと。
かなり飲んでたどりついた新婦の部屋だそうだ。ゴージャス!
そして披露宴ディナーは ☆ このホテルのこの部屋で。
この年になると多少の場数も踏んでるし、図々しくはなってるが、このゴージャスホテルに一人で入って行くのはちとビビったワタシである。
しかし、入口でちゃんとスタッフが ホニャララのウェディングか?と英語で聞いてくれて案内してくれたので無事部屋に到着。
それからディナーが始まるまで食前酒を飲みながら立食で歓談タイムだった。
新婦の家族とあと現地の日本人の友達一人と私たち母子以外はほぼフランス人という完全アウェイである。
も~ どうすんだよと内心あせったが、フランス人も英語はあんまり上手じゃないってことでどうにかお互い片言英語で意思疎通。
新郎のご両親もとても感じの良い方たちで わざわざ日本からということで歓迎してくれた感じ。
ディナーは今度はクラシックな感じのフレンチだった。
いくら軽めといっても四時間前までフルコースを食べていたこの日である。
草食系日本人のワタシの胃は、すでに前菜で「ちょっと無理」を告げていたが魚、肉とメニューはすすむ。
3cmくらいの厚みのあるステーキが出た時は、悪いと思いながらも二口でリタイア。びっくりしたことには新郎の家族はほとんどそれらを完食。やはり人種の違いを思い知らされたのであった。
デザートのケーキは花火付。
これも一口だけだったが、ホントにおいしく、最後のカフェにそえられたチョコレートもめっちゃおいしかったが(小さいの一つやっと味見)
今思うと、もっと食べたかった。牛みたいにいくつも胃があったらな~と今更思い出して悔しい気分になるのである。
とはいうもののムスメの親友、ムスメのおかげで、こんな体験ができたのは感謝である。
最後に 自慢写真
若きイケメンとワタクシ
帰国して女友達に見せたら、みんな口をそろえて「何これ? ずるい」と言われたww