毎日バタバタでこの旅行も遠い彼方になってしまったけれど、備忘録として書いておきます。
この地方と言えば 競走馬。
ホテルの部屋の額もこの通りである。
この旅行の目的の一つはこの地方のある馬のファームを訪ねることであった。このオーナーがオットの以前からの知り合いなのである。
前来た時は夏で、その年の春に生まれた仔馬と遊ばせてもらったのだが、今度も馬ちゃんと触れ合えるであろうか?
ホテルを出てやはり東京から来た知り合いと合流してファームへ
ちょっと車を走らせるとそこは広々としたファームが連なっている。
今回も仔馬(と言ってももう結構成長していて)とおっかなびっくりだけど遊ばせてもらった。
仲良し兄弟。この二頭はとても好奇心が強く、見慣れぬ私たちをじっと見つめてくれた。
サラブレットの可愛さと美しさを堪能。
このファームを後にして、今度は旅仲間の知り合いの田んぼへ。彼がこの春田植えをしたお米の刈取りをするので そのおつきあいである。
刈取りといったら鎌を手にして刈るイメージがあったのだけど・・・
しっかり実った稲穂
コンバインで効率よく刈られる稲。
この農家の方たち ドンといった感じのおじいちゃんとムスコ夫婦と孫たち、家族仲良く収穫を楽しんでいる感じであった。
○○ファームから来たと言うと
「ああ、あそこに馬を預けてるんだね」ととんでも誤解をしてくれたが、馬のオーナーになるのは100年早いわい。
このお米を送ってもらうことを約束して、連れと別れ、オットと二人でのんびりドライブしながら空港へ向かうことにした。
交代しながら車を運転したのだが、オットが寄ったのがこちら
「馬つながりで 最後も馬で〆ようぜ」w
ちょうどレースも始まるところだったので、ビギナーズラックを期待して二人で馬券を千円ずつ買って、もし勝ったら土産は蟹だかんねとムスメにメール。
パドックで馬を眺めていたら 隣に「家の馬が今年はどうこう・・・」ってホントのオーナーさんが居た。
当然と言えば当然ビギナーズラックはなく、まっ面白かったねと今度はホントに千歳に向かい、レンタカーを返して空港まで送ってもらった。
夜遅い便だったので時間まで空港で軽く寿司をつまみ、最後にデザートとして食べたのがこちらのソフトクリーム。
この旅行の〆にふさわしいおいしさであった。
おいしいものと楽しい人と夜景と連ドラ先取りとお馬さん いい旅だった。
ダラダラ書いてやっと完結。