今回も行ってきた、こちらの公演@中野ポケット



1945年4月7日。
大日本帝国海軍が誇る史上最大の戦艦「大和」が米軍機動部隊の猛攻撃を受け3,332名の乗員と共に海の藻屑と消えた。
時を同じくして一隻の艦が大和を追って出港していた。
歴史の闇に消えたその艦の名は練習特務艦「喜島」
彼らはどこから来たのか?
彼らの目的は何だったのか? サイトより
谷村艦長の海軍の制服と帽子はよくお似合いであった。怪我をして出世から遠のいたが、おんぼろ練習艦の艦長として任務を全うしようという決意が現れていた。
従軍看護婦の斉藤さんには今回もやられた。あの捨身さ加減は素晴らしい。帽子を取った時、男性陣と同じに丸刈りだった頭に、友人ともども息を呑んだ。すんばらしい役者魂。
太平洋戦争末期の話 シリアスになりがちな戦争中の話だけど適度な笑いとドタバタも中にちりばめてある。
どこか記憶に残って考えさせられるフレーズも内包されている。
この劇団はポリティカルな主張をしないだろうと思うけど、この時代を描くって結構微妙なところがあるんじゃないだろうか?
もちろん戦争はダメだし巻き込まれるのは嫌に決まってるけど、それを前提にしてもなお、当時、国のため、家族や愛する人たちを守るために戦おうとした人たちの行動や心情まで否定することはないと私は思っているので、その辺のニュアンスが汲み取れたのでなんとなく安心したし。
話は飛ぶが、ワタシ自身も憲法9条ってのは美しいと思うけど、もろ手を上げて賛成するためには全世界がこれを持ってくれればね。というスタンスであります。
またも話は飛ぶが、この前自分自身の車の免許の更新をした時の30分講習時に、自転車はなるべく車道を走るようにと言われてワタシは内心(やるもんか)と思った。
片側三車線くらいの幹線道路に、最近サイクリング車などでかっとんで行ったり、ママチャリでも果敢に漕いでるのを見かけるが、あれをみるとどうしてそんなに他人(ドライバー)を信じられるのかと思うからである。
ドライバーの中にはまるで不注意なのもいるだろうし、先を急いでいて余裕がないヒトもいるだろうし、悪意を持って幅寄せしてやりすぎちゃうのもいるかもしれない。そういう様々なドライバーが60km近いスピードで運転している車のすぐ脇を丸腰で通れるほどワタシ自身は他人様を信じられない。
だから歩道を人に注意しながら走るのである。
というように、全世界が同じ意識を持たない限り、子供と孫のためにも、この先も大丈夫なんすかねえとも思っている、ある種、性善説否定なBBAであることは表明しておきたいと思う。
個々の人間の意識と同じか、もっと顕著に、どこの国だって自分の所が一番大切だし、国と国の間だって嫉妬やそねみは存在するんだから、ある程度それに備える意識だけでも持っておかなきゃねえ などとも・・・
と また話はそれまくったが、こういう事は置いといても、今回もとても楽しかったし、この劇団にはワクワクさせられる。次回も楽しみっ♪
同行はこの公演定番メンバーの親友Aと建築士Nちゃん
中野帰りにいつも行く定食屋さんもおいしいけれど今回は新規開拓してみた。
沖縄料理
ここ当たり!


いかにもうちなんちゅの風貌の二人のお兄さんが料理とサービスをしてくれるのだけど、出るものがみんな美味。オリオンビールと泡盛でゆっくりしたペースで出てくる料理を楽しみながら三人で盛り上がった。
二人のキャリアウーマンたち。ゼネコンに信じられない部分まで丸投げされて蓋をあけてみたら法令的なところでエライ苦労して3kg痩せたというNちゃんと、まるで違う部署から来た部下が、そこではできる人だったのに、Aちゃんの部署にはマッチしていなくて逐一「どうしたらいいんでしょう?」メールに対応しなければならないと嘆くAちゃん(公演の間も何通か来ていたらしくしばし、それを返すのに時間を費やされていた。
土曜の夜まで仕事が追いかけてくる二人・・・
そんな中 孫がね~ なんてのんきな事言ってる場合じゃないと思うのでワタシからは遠慮してるけど、それはそれで「なごむから孫の写真みせなよ」なんてふってくれる二人は優しい。
二人は二人で「まったくさ~ 集団10人のうちに働くのは二人ってのはホントだよね、あたしたちは一生働き損だよっ」なんて言いつつそれを受け入れてやるしかないよねってたくましさと潔さがカッコいい。
話は多岐にわたって、気付けばもうシンデレラが焦る頃になっていたので解散。




1945年4月7日。
大日本帝国海軍が誇る史上最大の戦艦「大和」が米軍機動部隊の猛攻撃を受け3,332名の乗員と共に海の藻屑と消えた。
時を同じくして一隻の艦が大和を追って出港していた。
歴史の闇に消えたその艦の名は練習特務艦「喜島」
彼らはどこから来たのか?
彼らの目的は何だったのか? サイトより
谷村艦長の海軍の制服と帽子はよくお似合いであった。怪我をして出世から遠のいたが、おんぼろ練習艦の艦長として任務を全うしようという決意が現れていた。
従軍看護婦の斉藤さんには今回もやられた。あの捨身さ加減は素晴らしい。帽子を取った時、男性陣と同じに丸刈りだった頭に、友人ともども息を呑んだ。すんばらしい役者魂。
太平洋戦争末期の話 シリアスになりがちな戦争中の話だけど適度な笑いとドタバタも中にちりばめてある。
どこか記憶に残って考えさせられるフレーズも内包されている。
この劇団はポリティカルな主張をしないだろうと思うけど、この時代を描くって結構微妙なところがあるんじゃないだろうか?
もちろん戦争はダメだし巻き込まれるのは嫌に決まってるけど、それを前提にしてもなお、当時、国のため、家族や愛する人たちを守るために戦おうとした人たちの行動や心情まで否定することはないと私は思っているので、その辺のニュアンスが汲み取れたのでなんとなく安心したし。
話は飛ぶが、ワタシ自身も憲法9条ってのは美しいと思うけど、もろ手を上げて賛成するためには全世界がこれを持ってくれればね。というスタンスであります。
またも話は飛ぶが、この前自分自身の車の免許の更新をした時の30分講習時に、自転車はなるべく車道を走るようにと言われてワタシは内心(やるもんか)と思った。
片側三車線くらいの幹線道路に、最近サイクリング車などでかっとんで行ったり、ママチャリでも果敢に漕いでるのを見かけるが、あれをみるとどうしてそんなに他人(ドライバー)を信じられるのかと思うからである。
ドライバーの中にはまるで不注意なのもいるだろうし、先を急いでいて余裕がないヒトもいるだろうし、悪意を持って幅寄せしてやりすぎちゃうのもいるかもしれない。そういう様々なドライバーが60km近いスピードで運転している車のすぐ脇を丸腰で通れるほどワタシ自身は他人様を信じられない。
だから歩道を人に注意しながら走るのである。
というように、全世界が同じ意識を持たない限り、子供と孫のためにも、この先も大丈夫なんすかねえとも思っている、ある種、性善説否定なBBAであることは表明しておきたいと思う。
個々の人間の意識と同じか、もっと顕著に、どこの国だって自分の所が一番大切だし、国と国の間だって嫉妬やそねみは存在するんだから、ある程度それに備える意識だけでも持っておかなきゃねえ などとも・・・
と また話はそれまくったが、こういう事は置いといても、今回もとても楽しかったし、この劇団にはワクワクさせられる。次回も楽しみっ♪
同行はこの公演定番メンバーの親友Aと建築士Nちゃん
中野帰りにいつも行く定食屋さんもおいしいけれど今回は新規開拓してみた。
沖縄料理
ここ当たり!


いかにもうちなんちゅの風貌の二人のお兄さんが料理とサービスをしてくれるのだけど、出るものがみんな美味。オリオンビールと泡盛でゆっくりしたペースで出てくる料理を楽しみながら三人で盛り上がった。
二人のキャリアウーマンたち。ゼネコンに信じられない部分まで丸投げされて蓋をあけてみたら法令的なところでエライ苦労して3kg痩せたというNちゃんと、まるで違う部署から来た部下が、そこではできる人だったのに、Aちゃんの部署にはマッチしていなくて逐一「どうしたらいいんでしょう?」メールに対応しなければならないと嘆くAちゃん(公演の間も何通か来ていたらしくしばし、それを返すのに時間を費やされていた。
土曜の夜まで仕事が追いかけてくる二人・・・
そんな中 孫がね~ なんてのんきな事言ってる場合じゃないと思うのでワタシからは遠慮してるけど、それはそれで「なごむから孫の写真みせなよ」なんてふってくれる二人は優しい。
二人は二人で「まったくさ~ 集団10人のうちに働くのは二人ってのはホントだよね、あたしたちは一生働き損だよっ」なんて言いつつそれを受け入れてやるしかないよねってたくましさと潔さがカッコいい。
話は多岐にわたって、気付けばもうシンデレラが焦る頃になっていたので解散。