月曜日の雪、雪に弱い東京を露呈してしまったようだった。
我が家は日曜の夕飯後にニュースで明日積るほどの雪が降るというのを見て、オットに「あなた今日職場に行っておいたほうがいいんじゃない?」とすすめた。オットは職場近くに一部屋借りてもらっているのである。
「そうだなあ 明日の朝積もってたら大変だろうなあ」とせっかくぬくぬくとベッドに行こうとしていたところ、意を決して出かけて行ったのは英断であった。
「じゃ、駅まで車で送ろうか? あっ飲んじゃったんだっけ、ゴメン」と呑み助の妻ですまん。
そして次の日はあの騒ぎ、「昨日行っておいてよかったねえ、あなた。」とワタシは一日家に籠れる幸せに安堵したのであった。
しかしである。木曜日に母と病院に行く用事があったので水曜日のうちに車で実家に行くつもりであった(犬を乗せて)
それなのに実家地方は東京よりだいぶ積もっている様子。
同窓会のLINEグループに「ノーマルタイヤなんだけど車で行って大丈夫かなあ」と載せてみたら、
「局、やめといたほうがいいよ。」
「幹線道路は大丈夫だけど裏道ツルツルのアイスバーン」
「今もまた降り出したよ」とみなさんやめておいた方がいいよとのアドバイス。
仕方ないからGちゃんは娘の帰りまで留守番させておくことにして、とても久しぶりに電車で里帰りすることにした。
車だとドアtoドアで1.5時間。電車だとなんだかんだで3時間ほどかかってしまうけど、楽ですね。
ちょうど通学の帰宅時間、この沿線の高校生の通学マナーがヒドイのにいつもイライラさせられるのでグリーン車に乗ることにしたら、まあ快適なこと
人も少ないし、静かだし、本を読みながら飽きるとうたたねしたりして楽チンな2時間。
たまにはいいなあ。今度はワインとつまみでも持って乗り込もうっと。
車窓の風景は雪国であった。
実家の庭は更に雪国。
実はこの日の午前中、職場に弟から電話があった。曰く
「今 ばあさん(母)から電話があってさ、じいさん(父)が雪かきするから外に出るって聞かないからって言うんだけど、オレ、電話するヒマがないから姉ちゃん止めてくれ」とのこと。
仕方ないからあわてて電話して
「パパが今雪かきなんかして転んで足でも折ったらみんなが大変な思いするんだからね! 絶対やめてよね!私がこれから帰ったらするから自分でしようなんて思わないでよ!」と止めていたら事務をしている友人に聞かれて
「局ちゃんも大変ねえ」と言われてしまった。
家に帰って日が暮れるまで玄関周りの雪かきをしたけど、寒いし、下はアイスバーンで大変であった。
その日のニュースでどこかでおじいさんが屋根の雪と一緒に転落して亡くなられたと報道されていたのを聴いて
「俺も下手するとこうなるなあ」と父。わかっているなら最初からしようなんて言い出さないで欲しい。母が止めても止められないほどの勢いだったらしい、昼間は・・・
次の日はタクシーで母と用を済ませて、また電車で東京に戻る。
更に空いていてこんな感じ。
ちょっとした旅行気分も味わえていいですね、電車って。
この夜から日本列島この冬一番の寒気で降雪もありそうだけど、まだ明日が日曜日で良かったね。
それにしても何がなんでも会社に行かなくてはという東京の人々ってマジメすぎるのか融通がきかないのか?
思い切って休むって判断が個人じゃなかなかできないんだから、生死にかかわるとかホントに何が何でもってことじゃなければ会社や学校のエライ人は早めに休業や休校にするって判断してほしいもんです。
我が家は日曜の夕飯後にニュースで明日積るほどの雪が降るというのを見て、オットに「あなた今日職場に行っておいたほうがいいんじゃない?」とすすめた。オットは職場近くに一部屋借りてもらっているのである。
「そうだなあ 明日の朝積もってたら大変だろうなあ」とせっかくぬくぬくとベッドに行こうとしていたところ、意を決して出かけて行ったのは英断であった。
「じゃ、駅まで車で送ろうか? あっ飲んじゃったんだっけ、ゴメン」と呑み助の妻ですまん。
そして次の日はあの騒ぎ、「昨日行っておいてよかったねえ、あなた。」とワタシは一日家に籠れる幸せに安堵したのであった。
しかしである。木曜日に母と病院に行く用事があったので水曜日のうちに車で実家に行くつもりであった(犬を乗せて)
それなのに実家地方は東京よりだいぶ積もっている様子。
同窓会のLINEグループに「ノーマルタイヤなんだけど車で行って大丈夫かなあ」と載せてみたら、
「局、やめといたほうがいいよ。」
「幹線道路は大丈夫だけど裏道ツルツルのアイスバーン」
「今もまた降り出したよ」とみなさんやめておいた方がいいよとのアドバイス。
仕方ないからGちゃんは娘の帰りまで留守番させておくことにして、とても久しぶりに電車で里帰りすることにした。
車だとドアtoドアで1.5時間。電車だとなんだかんだで3時間ほどかかってしまうけど、楽ですね。
ちょうど通学の帰宅時間、この沿線の高校生の通学マナーがヒドイのにいつもイライラさせられるのでグリーン車に乗ることにしたら、まあ快適なこと
人も少ないし、静かだし、本を読みながら飽きるとうたたねしたりして楽チンな2時間。
たまにはいいなあ。今度はワインとつまみでも持って乗り込もうっと。
車窓の風景は雪国であった。
実家の庭は更に雪国。
実はこの日の午前中、職場に弟から電話があった。曰く
「今 ばあさん(母)から電話があってさ、じいさん(父)が雪かきするから外に出るって聞かないからって言うんだけど、オレ、電話するヒマがないから姉ちゃん止めてくれ」とのこと。
仕方ないからあわてて電話して
「パパが今雪かきなんかして転んで足でも折ったらみんなが大変な思いするんだからね! 絶対やめてよね!私がこれから帰ったらするから自分でしようなんて思わないでよ!」と止めていたら事務をしている友人に聞かれて
「局ちゃんも大変ねえ」と言われてしまった。
家に帰って日が暮れるまで玄関周りの雪かきをしたけど、寒いし、下はアイスバーンで大変であった。
その日のニュースでどこかでおじいさんが屋根の雪と一緒に転落して亡くなられたと報道されていたのを聴いて
「俺も下手するとこうなるなあ」と父。わかっているなら最初からしようなんて言い出さないで欲しい。母が止めても止められないほどの勢いだったらしい、昼間は・・・
次の日はタクシーで母と用を済ませて、また電車で東京に戻る。
更に空いていてこんな感じ。
ちょっとした旅行気分も味わえていいですね、電車って。
この夜から日本列島この冬一番の寒気で降雪もありそうだけど、まだ明日が日曜日で良かったね。
それにしても何がなんでも会社に行かなくてはという東京の人々ってマジメすぎるのか融通がきかないのか?
思い切って休むって判断が個人じゃなかなかできないんだから、生死にかかわるとかホントに何が何でもってことじゃなければ会社や学校のエライ人は早めに休業や休校にするって判断してほしいもんです。