
二日目は寒かった

1日で紅葉は進んでいた

駅までクラブバスにおくってもらい桜井甘精堂の喫茶室でお茶

ウィリアムモリスの壁紙、ソファーなどが粋な空間
買ってきた栗のお菓子も美味しかった

ちょっとだけアウトレットを冷やかす。
渋谷の馬鹿騒ぎはまっぴらごめんだけど、こんなおしゃれなハロウィンのしつらえは素敵だ。
旧軽ロータリー近くで食事☆
シーズンオフでラウンドは安く、友人のおかげで宿泊代はただだし新幹線も割引料金で格安セレブ気分。
ここから追記
こうしてみると結構優雅な時間を過ごした風に読めるが、最後のバタバタを忘れていた。
ディナー後にタクシーで駅まで戻った私たち。この旅行の幹事を勤めてくれたIちゃん。元々宿泊施設はご主人の持ち物だし、とにかく気の利く彼女は新感線の切符もすべて手配して、時間も気にしてくれていたので、私たちは大船に乗った気分でまかせきりであった。
荷物を預けたロッカーで
「あと15分ありますよ。」と言われてRちゃんと共通のロッカーを開けようとしたところ、鍵を預けていたRちゃんが
「あれ~ 鍵どこしまったっけ?」と言い出した。
「バッグに入れてたよ。その小さいポケットじゃないの?」などとワタシものんびり答えていたところ、急にIちゃんが
「大変、ワタシ10分間違えてたわ。あと発車まで5分です」と言い出した。
15分と5分じゃ大違いである。焦ってバッグをひっくりかえすRちゃん。やっと鍵は出てきたが、今度はなかなか開かない扉。
やっと開いてあと4分。
妙齢?のマダム(おばはんとも言う)が四人、血相変えて階段を上り、駅のコンコースをガラガラバッグをひきずってひた走り、改札を通りぬけて階段を駆け下り、ちょうどホームに入って来た新幹線に「何号車?」「10号車です」「とにかく乗っちゃいましょう」と飛び乗りすぐに出発した車内を移動して席に座って一息ついて大笑いしてしまった。
「まだこんなに走れて良かったわよね」「普段鍛えてるおかげよね」と自画自賛したが、みんなかなり息が荒かったのであった。