先日、珍しく購入した本。
日経に月一くらいで連載されていて、楽しみに読んでいたもの。
この連載も楽しみに読んでますがどうなるのであろうか?
(もう、家も実家も暴力的な量の本の山なので、どうしても手元に置きたいの以外は読みたかったら図書館でと決めている)
日経に月一くらいで連載されていて、楽しみに読んでいたもの。
連載時のタイトルは「フェアウェーの記憶」だった。
世界の名門ゴルフコースを実体験して、そのコースの形状、そこにまつわる歴史、感想、そこから生じる人生観まで、短いながら書かれている。
宮本卓さんの写真もすばらしいの。
時々、(げっ、こんなバンカーに落としたらオダブツ)とゾッとするような所も見受けられる。
とにかく、初心者に毛が生えたくらいのオバハンゴルファーの私にも(なるほどねー、やっぱり奥の深い競技なんだねー)など、共感したり教えられたりの本であった。
基本、同じくらいに始めたオバハンゴルファー仲間は6人居て、その順列組合せでプレイしているが、その中で、オットがやらないオバハンが私を含め2人。あとの4人はご主人の方が相当のフリークで、日本中のゴルフ場を二人で楽しんだり、この本に出ている海外の名門でも経験したのとのある人、2人ほど。
私のように、オットがやらないとなかなかそこまでのゼータクは望めないので、話を聞くだけで仮想体験しているのでまっいいか…である。
で、話は戻って、一昨日届いて読み始めた矢先に、この方のくも膜下出血の報道がありショックを受けた。
夫人の篠ひろこさんのコメントも「予断を許せず」とのこと。
快復されて後遺症が残らなければいいけど。
亡くなられた前妻さんも現在の奥さまも本当に美女でらっしゃる。女性好きかもしれないが、それ以前に女性に好かれちゃうから仕方ないんだろうなぁ。まあ平成から令和の価値観からすると外れるかもだが、昭和にはこういう破天荒な部分(不倫やふたまたも含め)のある男の生き方ってのも許容されていたのであろう。
どっちがいいのか悪いのかは別として。
とはいえ、才能に恵まれ、あらゆる方面でそれを発揮する生き方をしてきたんだからモテないわけないでしょうね。
こういう方は、元気に快復しないと、ご本人も回りも辛いと思うなぁ。
この連載も楽しみに読んでますがどうなるのであろうか?
快復してくれることを願います。