局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

電車往復でストレスがたまる

2023-03-05 22:13:16 | 日々の生活
画像はウサギ年用に描いたお雛様タイルです。

ちょいとストレスがあって胃がキリキリするので、両親のところに行くのに車で単独運転するのがイヤで、電車で行くことにした。

在来線のグリーン車で行けば(新幹線は短距離なので時間的メリットが少ないわりには高くつくので回避)のんびり行けると思って・・・
駅からはタクシーしか交通手段はない。



前日発熱したというので心配していたが母は熱も下がって意外と元気だった。
ハーゲンダッツのアイスクリームを食べさせたらとても喜んだ。



父は訪問歯科医が来ていて口腔ケア中だった。
コロナ禍中にこの歯医者さんに替わってから、却って元気になった父。気が付けば以前気になった口臭も消えていて、歯もとてもきれいだった。母もしっかり自分の歯で咀嚼はできる。歯医者さんと初めて話したが信頼できそうな人だった。
歯と口腔の衛生、嚥下指導は大切ですね。

母もずっと寝ているのに褥瘡はないし、髪も肌も綺麗。この施設はきちんとケアしてくださるのはわかっているが、なんと言っても今まで面会できなかったのが困った。最初の波でクラスターになって2名なくなったのがトラウマだったのでしょうね。結局コロナが悪いのか・・・

電車往復でストレス回避のつもりだったが、実家地方のあまりの交通の便の悪さにびっくり。

隣の市に行く電車の本数が少なくて乗り継ぎは最悪、一本乗れないと次に東京に帰る電車まで1時間以上無駄になる。

あわててタクシーを呼んだが、来るまで20分待たされ、駅に着いたのが発車2分前、じいちゃんドライバーでd払いの操作に手間取り、仕方ないので万札でおつりをもらって1分無駄にし、駅構内を走り抜け改札を突破して階段を走り降りて発車ギリギリに乗車。
久しぶりに全力疾走してぜ~ぜ~した。

昔は何本も東京へ直通の特急や在来線もあったのに、新幹線が近くを通ってかえって不便になった地方の一都市である。
行き帰りのタクシードライバーと市長の悪口で盛り上がっちゃったよ。
バスの便も減っていて、道を歩く人も少なく、慢性渋滞している道路は高齢ドライバーの割合が高いから歩道のない道を歩く時なんて緊張感が高まるのよ。

なんだかんだで往復5時間あまりかけて、タクシー代もいれれば1諭吉くらいかかる電車往復です。
それは仕方ないことだが、職場からも自宅からも車で10分で両親の所に行ける弟が母に直接会わないのはどうしたもんでしょうね?
「差し入れはしてるよ」と言うが、母は弟の顔を見て、その手から食べさせてもらいたいはずなのに・・・
姉ちゃんが行くならオレはいいやと面倒なことは回避して 衰えた母と対峙したくない弟体質・・・
この前お寿司を食べさせたら喜んでたよって言ったら「ノロになったらどうするんだよ」って言ったよね、やらないで文句言うのは得意だよね。
考えるとムカついてまた胃がキリキリした。

この日はひなまつりだったが、帰ったらもうぐったりしてたのでそれらしいこと(ちらし寿司とかはまぐりのお吸い物作るとか)は何もする気にならなかった。

オットが外食でいいよと言うのでお蕎麦屋さんに行った。ここはとっても美味しいんですけどね。



しばらく行かないうちにしっかり値上がりして値段設定がDubai並みになっててまたびっくり。

続きます・・・
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする