国道沿いに植えられているたばこ。 2,3週間前からつぼみをつけていたので密かに期待していました。 たばこ畑は、かつての通勤路沿いにあって見なれていたのに、花を見たことなかったからです。
先週、ようやく花が咲いているのを見つけました。 でもなぜか一列だけです。 よく見ると、ほかのたばこは頭頂部が切り取られていました。
そして今週は、その一列の頭頂部も切り取られていました。 どうして頭頂部を切り取るのか、 なぜ1列だけ残していたのかわかりません。 たばこってだれでもが栽培できるというものではないので、わからないことだらけです。
花はやさしいピンク。
近くで見るとペチュニアに似ていますね。
たばこは背丈の高い植物です。 それが広い畑にびっしり植えられているのですから、なかなか見応えがあります。
たばこの自動販売機に「タスポ」が導入されて、自動販売機の売り上げが減っているそうです。 それに最近は、学校でも禁煙教育をするところが増えてきました。 体によくないのですから、喫煙者が減ることは歓迎すべきですが、今からはこの広々としたたばこ畑もだんだん見られなくなっていくでしょうね。 そう考えるとちょっとさびしい気もします。
話変わって、こちらは花を楽しむ「はなたばこ」。
はっぱもたばこに似ています。 でも背丈はずっと低いです。
わたしはたばこは嫌いですが、この花は好きで何度か畑に植えました。 でも、花をつけるのはいつも1,2輪。 どうしてなんでしょう。 プランターの中でだってこんなににぎやかに咲いているというのに。
単に世話のしかたが悪いだけだったりして