
いまひとつ視聴率が伸びない今年のNHK大河ドラマですが
先日、平清盛を見ていると
このお菓子がちらりと映っていて
なるほど!この時代にあっているかも~と

思い出したように食べたくなり久しぶりに買って来ました。
亀屋清永さんの「清浄歓喜団」という唐菓子です。
唐菓子は字のごとくその昔、唐から伝わったお菓子(技法等)をさしますが
”とうがし”の他に”からくだもの”とも呼ばれています。
その響きがなんとなく良いですね。
江戸時代になり平安当初のものと少し製法は変わっているようですが
今でも素朴な古の形と味を感じられる珍しいお菓子です。
(詳細はお土産ブログにて)
因みに上御霊神社鳥居前「水田玉雲堂」さんの『唐板』というお菓子も
唐菓子(からくだもの)の1つです。