京都府は福知山市大江町の才ノ神の藤を見に行ってきました。京都市内からは車で2時間半位かかる所ですが樹齢二千年というとてつもない年月を経た天然記念物の藤が山間に広がっています。古木の樹から大きく広がる藤を支えるのは木製ではなく鉄骨で組まれた藤棚まだ五分咲きといったところでしたが連休中には満開になるとか・・・長く垂れ下がるノダフジとは違い山藤なので房は長くなりませんが自生の藤らしい力強さを感じます。才ノ神の御神木であった欅に藤が絡み長い年月を経て現在のような姿になったようです。