京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




「トンボロ」さんで珈琲以外のものを頼むなんて、ちょっともったいないな~と思いながらも
新しいメニュー『シソジュース』を・・・

なんとなく身体に良さそう!

定番『チーズケーキ』はいつもの美味しさです。



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上七軒にある「老松」さんの『夏柑糖』(なつかんとう)というお菓子

夏蜜柑の果実をくりぬき、寒天とお砂糖でを加え
再び皮に注ぎ固めたものです。

グレープフルーツや甘夏などが主流の今
夏みかん確保は大変なのだそうで
和歌山県の生産農家にお願いしているそうです。
冷やして頂きます。半分に切って頂いてもいいですし
四分の一にしても食べやすいです。

品の良い甘さと香り、そして食感が楽しめる
夏ならではの爽やかなお菓子です。
北野店や嵐山店で販売されていますが
河原町の京都大丸さんでも買うことができます。
(老松さんの通販でも購入可、但し今年分は終了)

1個1260円ですが午前中で売り切れてしまうこともしばしば・・・

4月~8月の期間販売されます。
(年毎に夏蜜柑の生産高により終了)

東京では新宿伊勢丹B1にて購入可



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5月末に京都高島屋さんに出店した「九十九堂本舗」さん

本店は大阪の枚方にあるそうですが
テレビや雑誌等でも話題の『クリームパン』が有名です。

クリームはカスタードと生クリームのミックスで
バニラビーンズの粒々も入った本格的なクリームです。
たっぷりの量ですが甘さが控えめなのでさっぱりとした味わいです

バター入りの『あんぱん』も人気!
オープントースターでほんの少し温めて溶けた頃食べるのが美味しいそうです。
東京や横浜、千葉等、関東の方でもたまに催事で出店があるようです。
美味しいです~見かけたら買ってみて下さい。



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北山に本店がある「キャピタル東洋亭」さんは
創業明治30年(1897年)京都で一番古い洋食屋さん

100年の伝統をもつこちらのお勧めメニューが
「東洋亭風アルミ包みハンバーグステーキ」
鉄板の上にのせられたアルミホイルの包み、中を開けると・・・
ビーフソースのかかったジューシーなハンバーグが登場!

洋食屋さんらしい付け合せのポテトも美味しいです。
そして更に美味しいのがこちらのトマトサラダ、丸ごと1個のトマトに
ドレッシングがかかっているだけのシンプルなものですが絶品!

ナイフで切って頂きます。

オリジナルのパンも美味しいです。

本店さんの他にも京都駅の地下街ポルタには「カフェグリル東洋亭」
河原町高島屋さんの7階京回廊には「グリルキャピタル東洋亭」もあります。
各店舗で少しずつメニュー構成やお値段は変わりますが
ランチセットやセットメニューがお得です。

因みに京都駅のポルタ店(カフェグリル東洋亭)では
 ランチの時間帯を過ぎても夕方までお得なセットがあって便利



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「鯖街道」とは日本海で獲れた魚や貝を遠路はるばる京都へと運ばれた道で
特に18世紀後半からは沢山の鯖が運ばれるようになった事からそう呼ばれるようになったそうです。

この「熊川宿」は秀吉に重用された若狭の領主
浅野長政によって栄えるようになった宿場町です。

京都市内からは大原を通り更に北上し
日本海側へ抜ける道となります。

鯖寿司や熊川葛とよばれる葛屋さんなどがあります。





ここは「菱屋」さんとよばれる旧家で
かつては大きな問屋さんだったそうです。

「宿場館」熊川村役場だった建物が資料館となっています。

「旧逸見勘兵衛家」伊藤忠商事二代目社長となった
伊藤竹之助翁の生家で熊川を代表する町屋の一つ。



かつて栄えた宿場町の雰囲気がそのまま残っています。



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京都で好きなお漬物屋さんの一つ「村上重本店」さんです。

お勧めのお漬物は色々ありますが
この季節限定の7月~8月に販売される「青瓜のどぼ漬け」
(8月はお盆の頃まで購入可)

夏らしい、シャキシャキとした歯ごたえが美味しい一品です。

しめじの入った刻み漬けも食べやすくて美味
どれも塩分控えめな感じで味がまろやかです

因みに、この「青瓜のどぼ漬け」を教えて頂いた
 姐奴さんのブログによるとお漬物業界では毎月21日は
 『お漬物の日』と定められている ようです。

村上重さんの商品は一部、本店さんの他にも京都高島屋さん
 東京では日本橋、新宿の高島屋さんでも買うことができます。



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祇園祭の巡行を終えた山や鉾は”お先ごめん”の挨拶と共に、町内に戻ると直ちに解体されてしまいます。
綺麗に飾られているのにもったいないように思いますが、これは神座に集めた厄神を四散させない為だそうです。

最後に房紐が見事な「岩戸山」を載せておきます。

古事記の国生みと天岩戸の神話を表した曳山

天照大神様と手力雄命をご神体とし
屋根にはイザナギノ尊がお祭りされます。





屋根裏に描かれた『極彩色四季草花図』

明治時代に作られたミニ岩戸山

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室町通の「鯉山」の近くに和菓子や佃煮で有名な
「永楽屋」さん室町店があります。

お店に入るとお土産を買う沢山のお客さんです。

入り口付近に『水あずき』という面白い飲み物(?)を発見!

一見冷やししるこ、の様でもありますが
中は冷えた水羊羹を砕いてドリンク状にしたものです。
独特の食感で以外とイケます



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祇園祭の山鉾で売られている粽は厄除けの為
玄関などに飾るもので食べることは出来ません。

この「厄除け粽」についての詳しい説明は
京男さんのブログにてご覧になってみて下さい。

粽は各鉾によって少しずつ違いがあるようです。

さて、こちらはたべられる『粽』
桂離宮の近くの御菓子司「中村軒」さんの「鉾ちまき」です。

プルプルとした葛の中に大納言が入っています。
普通のちまきとは違った楽しい食感で、夏らしいちまきです。



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今日はいよいよ「祇園祭」のクライマックス山鉾巡行
雨も心配されましたが市内は曇り空で無事に巡行が行われました。

朝9時からKBS京都のライブ放送で鑑賞しつつ写真を整理です。

こちらは鉾の中でも船の形が珍しい「船鉾」(ふねぼこ)です。

神功皇后の船出を表したものです。







漆塗青貝螺鈿の『大舵』が実に見事!



江戸中期の傑作、船首を飾る木彫総金箔置の
『鷁』(げき)という瑞鳥


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