京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




今年、車輪、車軸が新調された「菊水鉾」です。菊のマークがいたるところに付きます。

真新しい感じが何ともいえません鉾の真柱なども新調されたそうです。
姐奴さんのブログにてご覧になれます。
町内の金剛能楽堂にある菊水井(きくすいい)
という井戸にちなんで名付けられたそうです。

装飾品の多くは昭和を代表する工芸染色家の作品

ご神体の稚児人形は菊の葉からしたたり落ちる露を飲んで
700歳まで生きたという「菊慈童」

毎年「菊水鉾」ではお茶席が設けられています。

詳しい様子は出席されたもちや様のブログにてご覧になれます。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





五条大橋で牛若丸と弁慶が争う様子を表したもの



古来くじとらずの山で明治までは後祭りの先頭を
巡行していたそうです。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





今年、山鉾巡行の順番を決める”くじ取り式”で山一番になった「芦刈山」です。

山鉾32基のうち「長刀鉾」のようにく”くじ取らず”は8基だけで
それ以外の24基の山鉾は毎年くじを引き順番が決められます。

芦刈山が山一番になるのは36年ぶりだそうです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





京都駅の改札口の上に飾られる祇園祭りの提灯



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





台風が去って、昨晩の宵々山は前年の2倍近い人出だったそうです。
今日も朝から晴れるのかと思いきや・・・
京都市内は曇り空で、時折晴れ間はさすものの午前中は小雨も少しパラパラと
お天気はこんな感じでパッとしません
そんな中ではありますが祇園祭の山や鉾を撮ってきました。
こちらは「長刀鉾」です。四条通の大丸さんの前辺りに鉾が出ています。

山鉾の中で最も創建が古く、応仁の乱以前といわれています。
毎年巡行の先頭を行く鉾としても有名
今年は250年ぶりに水引が新調されたそうです。色鮮やか&豪華絢爛
こちらが新調された下水引後面、麒麟と彩雲が描かれています。

制作には1年かかるそうです。







破風裏の彫刻、悪魔調伏して災消除の舞楽を表すそうです。

この鉾だけ屋根の上にしゃちが飾られています。
お城とは違って外向きになっています。

今年は車輪も1基は新調、1基は修理されたそうです。

昼間でも、とにかく凄い人出、夜は更に沢山の人でしょうね~



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




こちらも今年300年ぶりに見送りが新調された「黒主山」です。







ご神体の大伴黒主

こちらが復元新調された見送で、遊ぶ童子が描かれた織物です。






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





山や鉾の中でも唯一からくり仕掛けになっている「蟷螂山」(とうろうやま)です。

木彫りの大カマキリが巡行の時には頭を動かしたり羽を広げたりユーモラスに動きます。

今年から「かまきり」のおみくじが登場!
1回200円、沢山の人が並んでいました。

番号が書かれた玉を社からかまきりが受け取り
それが渡されます。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日は今年、前懸けや水引きが新調された等
話題の鉾を4つ程載せてみます。

こちらは平家物語の宇治川の合戦の1場面をとらえた「浄妙山」です。

ご神体は平家と源氏の戦いを表したもの

今年は前懸けが新調されました「桜図」智積院所蔵の国宝障壁画を用いたものです。
「浄妙山」では粽をモチーフにしたストラップも今年から売り出されたそうですが
今日は完売という事で、また来年だそうです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日は台風接近の為、山鉾に飾られた提灯や飾りも外されていたようです。

祇園祭山鉾連合会も台風4号対策本部を設けて警戒を強めていたようですが
思った程は影響が無かったようです。
明日は鉾を撮りに出かけてみようかな・・・


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




再び京都の話題です。

7月17日の「祇園祭」山鉾巡行を前に、京都では鉾の「曳き初め」というものが行われます。
いわば予行練習(?)みたいな感じです。こちらは昨日(12日)行われた「函谷鉾」の曳き初め(四条烏丸にてKちゃん撮影)
本番さながらにお囃子も奏でられますコンチキチン

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ 次ページ »