京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




祇園南花見小路界隈のお正月の風景を少し載せてみます。
しめ飾りや門松、独特の暖簾など京都の風情が感じられ華やかな雰囲気に包まれていました。
お茶屋さんなどの玄関先に飾られた根引きの松は、根がつきますようにという願いがこめられ
根のついた若松を白い半紙に巻き紅白の水引を結んだものです。



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今日は八坂さんに初詣に行くとちょうど「かるた始め」の日で
大勢の人が舞殿の所に集まっていました。

この行事は八坂神社にお祀りされているスサノオノミコトが
和歌を初めて詠んだという言い伝えにちなみ

毎年1月3日に王朝貴族十二単姿のかるた姫や童子姿の子供達が
初初手合わせするという新春恒例行事です

コンデジしか持っていなかったので遠くからで望遠ノイズが出てしまい
画像が今ひとつですが新かるたが奉納される儀式の様子を雰囲気だけ載せてみます。







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旧年中は拙ブログをご覧頂き誠にありがとうございました本年も宜しくお願い申し上げます。
今年は寅年ということで写真は神楽坂の毘沙門様(善国寺)に鎮座する狛虎
毘沙門天の神使が虎とされる為、狛犬ならぬ狛虎が本堂を守っています。
年号は定かではありませんが江戸時代、嘉永元年頃の作とされ
空襲の際は戦火に焼かれてバラバラになったそうですが大事に修復され現在の形を保っています。
   
京都は鞍馬寺の本堂金堂前と仁王門前にも阿吽の狛虎が鎮座しています。
毘沙門天が現れたのが寅の日、寅の月、寅の刻、であったことに因み虎が神使となっているようです。



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