今日は立春ということで旧暦でいう新しい年の始まりです。
載せそびれましたが恵方巻きです・・・
関西では節分(2月3日)に恵方巻きが食べられますが
最近はコンビニなどでも売られるようになり全国的な風習として広まってますね。
昨日は「ひさご寿司」さんの恵方巻き「鬼巻き」を買ってきて食べました。
海苔で巻いたものと違い回りは鬼の焼印が押された薄焼き玉子でくるまれています。
味わいは大阪寿司の伊達巻にも少し似ていますが
この玉子の薄さ加減が食べやすくとても美味しいです。
「ひさご寿し」さんは特にこの巻き寿司や押し寿司が美味しく
個人的には京都No1に輝いています(あくまでも個人的好みによるものです)
中の具ひとつひとつが丁寧な味で全体のバランスがとても良いです。
「鬼巻き」は珍しいこともあってか毎年すぐに売り切れてしまうので
今年は頑張って午前中に本店さんまで買いに行きました
JR伊勢丹さんや高島屋さんでも売られますがとにかく完売が早いです。
それにしても毎年変わる”恵方”ってどうやって決めるの?という感じですが
これは旧暦でいう十二支十干の組み合わせてによって決まります。
その組み合わせでいくと出て来る方角は以外にも
たった4方位しかありません!(東北東、西南西、南南東、北北西)
つまりその年の恵方はこの何れかになるというわけです(因みに来年は北北西)
科学的根拠は全くない恵方ですが良い方角に行ったり何か事を運んだりすることによって
気分が良い!という人の気持ちの持ち方が大事なのかもしれませんね。