京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 



  



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面白い恋人
お土産にもらったお菓子ですが名前を見て思わず笑ってしまったので載せてみます
どう見ても北海道の有名なお土産を連想させる袋ですが・・・
ネーミングは似て非なる「面白い恋人」! 意外と美味しい(笑)
続きはお土産ブログにて



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国の天然記念物にも指定されている上賀茂神社境外摂社「大田神社」のカキツバタ
歴史は古く、平安時代から自生していると伝わりっています。
木々に囲まれた沼地に一面に咲く姿は見事ではありますが派手さはなくどこか古を感じさせる不思議な所です。
江戸時代の画家、尾形光琳の代表作の1つでもある屏風絵「燕子花図」(かきつばたず)の
モチーフになったのではないかとも言われているそうで、鮮やかな紫がまぶしく新緑に映えていました。

平安の歌人、藤原俊成も”神山や 大田ノ沢の かきつばた ふかきたのみは いろにみゆらむ”と
一途な恋心を花の色に託し和歌を詠んでいます。
少々気付きにくいですが道を挟んだ鳥居前に北大路魯山人誕生地と書いた石碑が建っています。
明治16年にこの上賀茂の地で誕生したと記されていました。
古代から咲き続ける花と魯山人・・・なんだか素敵な繋がりです

1本の茎から3個の花を咲かせるカキツバタ、1番最初に咲く花は終わりかけたものが多かったですが
2番手3番手と次々に咲き20日頃まで楽しめるそうです。



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小倉百人一首に”風そよぐならの小川の夕ぐれは みそぎそ夏のしるしなりける”と詠まれている
上賀茂神社の「ならの小川」、新緑が清々しく川のせせらぎに映えていました。

神馬がおめみえして『馬みくじ』をひけるようになっていました。
木彫りの馬が巻物をくわえたかわいいおみくじ
  
細殿

昨日は葵祭特別公開ということで賀茂曲水の宴が行われる際しか公開されない渉渓園に
お茶席が用意されお抹茶を頂くことができました。
  
新緑のもみじが美しい庭、紅葉の時期もきっと綺麗なのだろうな~

やきもちとお抹茶が上賀茂らしい良い雰囲気でした。
  



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今日は26度の夏日の中、雨で順延になった「葵祭」が行われました。
新緑が美しい加茂街道、例年よりも混雑はやや少なくゆとりのある沿道でした。
今年の斎王代は市内の和装小売「ゑり善さんの亀井敦子さん、暑い中笑顔を絶やさず微笑む姿が印象的
  

  


子供さん達も頑張ってました~
  

  

  

  



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fuzi4.jpg
今日は葵祭でしたが雨のため明日に順延になりました。
5月15日が雨になるのも珍しいかもしれません
毎月その季節のモチーフをテーマに聖護院八ッ橋本店さんで出される創作生八つ橋
京都駅B1のお土産コーナー「匠味」で限定販売されています。

5月は『ふじ』、写真ではあまり色が出ていないかもしれませんが
皮はほんのりと紫色をしています。
藤やつはし
表面には藤の花の焼印が押され、八つ橋で作ったとは思えないですが
食べてみると皮の食感や餡とのバランスなど生八つ橋ならではの味わい!
淡い色合いを出すために皮が何層にも細工されています。
餡はこしあんと白あんの2種類、餡なしの「かきつばた」も出てます。
しんこ菓子のようですがほんのりとニッキが香る生八つ橋
kakitubata.jpg



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まださほどの混雑はない朝8時半の京都駅、仕事へ向かう人、朝早く観光地へ行く人が行き交う



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新京極から四条通りに抜ける小さい路地、花遊小路
明治時代に花遊軒という料理屋さんがあり、その後にできたことから
通りの名前が付いたようです。
  
路地を入ると奥の方には「よーじや」さんや「SOUSOU」さんなどがあり
途中には甘味所を併設した「仙太郎」さんも・・・雑貨屋さんや古い時計屋さん等々面白い通りです。
新京極から路地に入り少し行くと右側にある「さらさ花遊小路」さん
市内に5店舗を構える人気のカフェで、ボリュームのある多国籍料理やスイーツが人気!
  
土日や祝日などはいつも行列ができていてなかなか入れないのですが
やや早めに行くと比較的並ばず入れます(予約も可みたいです)
  
土日のランチは2種類からメインが選べる『さらさの大皿ごはん』といわれる
ワンプレートランチ!12時~15時までやっています
ドリンク、サラダ、スープ、マッシュポテト、オニオンリング、ボイルドウィンナー
バターライスに、ポークカットステーキジェノバソース、かなりのボリュームこれで1000円
  
平日の日替わりランチは3種類から選べて890円  
1日オーダー可能なタコライス790円などがあります。 
ポスターに雑誌に漫画、店内のレトロな雰囲気も良い感じです。
  



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先日、NHKで京都スペシャル「新日本紀行ふたたび」が放送されていました。
昔の番組を映しつつ今の京都と比較していくという内容で
1972年(昭和47年)の新京極の町並みなどを見ることができ
だいぶ変わっている現在の様子と比べ時代を感じる映像が面白かったです。
改めて新京極を歩いてみると今も残る『ヘタな標札屋 光昭堂』さん、ありました!
一部は陶器店になっていますが、楽しいネーミングの看板はそのまま
かつてはお土産屋さんや洋装店の場所は天然石とファッション関係の店に・・・

パパジョンズの所がいつの間にか変わっていたのに気付きませんでした
寺町京極との合流点にある大きなお寺「誓願寺」も出てました
とんちや洒落で笑いを取り込んだ説経が評判となった
第55世法主、策伝上人は上方落語の祖とも言われる人で
毎月お寺では「ピーチク寄席」が行われ、今も続いています。
(5月は13日(日)午後6時開演、入場無料
  
様々な角度から街歩きをしてみると違った楽しさを感じることができます。
寺町京極のスマート珈琲さんの前辺りに新しいお店ができてるな~と寄ってみると・・・
京かまぼこの「茨木屋」さんでした。
今年1月に本店さんの営業を終了し、こちらの店舗での販売になったようです。

ミニ蒲鉾「くりーむちーず」が美味しいです
ワインなどのおつまみにもおすすめ 



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東本願寺の別邸飛地境内地「渉成園」は徳川家光の時代、将軍が東本願寺13代、宣如上人に寄進された土地で
当時の庭園跡が現在の庭の形そのまま残されています。
園内に建つ珍しい建物「傍花閣」は両側に階段入口と階段、その上には屋根の付いた楼門造りで
2階部分は4畳半の部屋を持ち、天井中央には十二支の磁石版が配置されているそうです。
閣の周りではツツジが綺麗に咲いていました。
  
小さな小川ではカキツバタも咲き始めています。

新緑が美しい池周辺、睡蓮も咲き始めています。
  
屋根の付いた橋「回棹廊」、安政の大火の焼失前は朱塗りの橋がかけられていたそうです。

  
京都駅から徒歩10分程ですが、駅近くとは思えない静かな所で
ゆっくりと四季の花が楽しむことができます。

  
東本願寺は修復中の為、現在御影堂門は閉じられています。
阿弥陀堂門からのみ出入り可能、阿弥陀堂の修復は続いています。



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