京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




今年は早くから涼しくなったからでしょうか・・・既に紅葉し始めている木をあちらこちらで見かけるようになりました。
南禅寺の水路閣前にも1本だけ早く紅葉する木があり、赤く色付いています。



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栗の季節京都でも栗のお菓子が色々と出ています。
平安神宮大鳥居近くの京菓子司「平安殿」さん、堂々とした町屋作りの店構えと暖簾が印象的。
焼菓子の「平安殿」や「粟田焼」、「橋殿」などの看板商品は駅のお土産売り場等でも気軽に購入できますが
本店さんでしか買えないのが生菓子!今の時期は秋限定の和菓子が並んでいます。

丹波大納言を使った「おはぎ」に、青のり入りの「麩まんじゅう」など・・・
一番おすすめなのは季節限定、極上「栗きんとん」

たっぷりの栗そぼろを使ったきんとん菓子で中にも大粒の丹波栗が丸ごと1個入っています。
カメラバックに入れたまま、お持ち帰りの仕方が悪く少し潰れてしまいましたが
きめ細やかな栗そぼろに大栗は甘さ控えめで品が良く
全てに栗だけが使われ素材の濃厚な風味が生かされています。

食べ終わった後、思わずもう一度買いに走りたくなる美味しさ
個人的には今年イチオシの季節限定の栗菓子。



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今回の台風は京都はさほど風雨も強くありませんでした。でもまた次の台風がやってきますね
路地や庭などで秋になるとよく見かける紫の実は「紫式部」と呼ばれるもの・・・
しかしよく調べてみると街角で見る背丈の小さい木は「小紫」(こむらさき)が殆どなようです。
昼間、京都の街で見かける舞妓ちゃんは一般の方が変身した姿で
殆どが本物の舞妓ちゃんではありません!(行事などの他は昼間は現れません)

でもなんとなく撮ってしまうな・・・



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四条通りから祇園白川の新橋通へ続く南北の切通しは有名ですが
巽橋を渡り辰巳神社前を通り過ぎたその先にも小路が続いています。
 
通り過ぎてしまいそうな路地の入口
  
歩いて行く途中には、こんな所にもお店が?と思えるような小料理屋さんなどがあります。
  
更に進むとやがて新門前通、そこを横切り真っ直ぐ進んだ左手にあるのが
カフェ・ギャラリー「フク和ウチ」さん、急須のロゴマークの暖簾がかわいいお店です。
  
玄関を入ると、靴で上るのを躊躇しそうな綺麗な床ですがそのまま上がります。
手前のギャラリーコーナーでは絵画から焼き物、アクセサリー、雑貨など
各アーティストさん達による様々な展示が行われています。

作品を拝見しつつコーヒーやスイーツなどを楽しむといったスタイル
上はサンドイッチのハーフセット、椎茸のポタージュが美味しい~サンドイッチも

オーナーのうちさんも素敵な方で癒されます。
帰り道、路地に入る左手にあるのは料亭弁当などでも有名な京料理「菱岩」さん

静かな小路を抜けて出て来ると賑やかな辰巳神社
ちょっと異次元的(?)な感覚が面白いです。
辿り着くまでの道のりも楽しい隠れ家的な素敵なカフェ!



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毎年秋に行われる「温習会」の赤い提灯が並ぶ祇園新橋通
「温習会」は明治時代初期頃から続く京舞井上流のおさらい会です(祇園歌舞練場で10月6日まで)
切通しには早くも年末「顔見世興行」のポスターが貼られていました。
  



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今年は既に終盤ですが、南禅寺の境内でもあちらこちらで萩の花咲いていました。
法堂前や三門からの参道など、勅使門近くにもあります。

萩の花は細かいので撮るのが難しい
  
金地院の東照宮門前の萩



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祇園白川辺りを通りかかると枝垂れ桜が早くも黄葉しはじめていました。



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