
淡いグリーンの外観の「萌黄の館」は、明治36年にアメリカ総領事の邸宅として建てられた木造2階建ての洋館
内部にも壁や窓枠には淡い萌黄色が使われています。

食堂や居間などで構成された1階

2階は子供部屋や寝室、化粧室などのプライベート空間

萌黄色に塗られたお洒落なユニットバスとアラベスク模様が施された階段



各部屋ごとに絵柄の異なるタイルが施されたマントルピースが設けられ
重厚感のある贅沢な造り。



1987年に外壁が修復され当時の色に復元され館名にもなったそうです。

1階と2階の形が異なる凝った造りの張り出し窓

幾何学模様の窓枠が美しい2階のベランダルーム
