越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

特等席の写真展

2011-11-18 22:29:19 | 「絶景」富山の特等席めぐりⅡ、Ⅲ
【特等席の写真展】
期間:2011年11月19日(土)~11月30日(水)

場所:砺波市 となみ散居村ミュージアム(http://www.city.tonami.toyama.jp/shisetsu/sankyo/sankyo.html

県民カレッジ 自遊塾の『写真で綴る「絶景」富山の特等席めぐりⅢ』の教授や塾生の方々の作品の写真展が、10月8日に引き続き11月19日から11月30日までの12日間、砺波市のとなみ散居村ミュージアムにて展示されます。
11月18日の午後から各自の作品の搬入と展示の準備作業をし、総数21点の作品が、イーゼルに飾られました。










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あぜのあかり・万燈と御陣乗太鼓(その4)

2011-10-12 06:14:41 | 「絶景」富山の特等席めぐりⅡ、Ⅲ

【あぜのあかり・万燈と御陣乗太鼓(その4)】

第8回自遊塾講座 
県民カレッジ自遊塾 『写真で綴る「絶景」富山の特等席めぐりⅢ』
2011年10月8日(土)~9日(日) 石川県輪島市:千枚田 輪島市内の民宿に宿泊

その1 上時国家と輪島の塩田そして千枚田へ
その2 千枚田の『あぜのあかり』と『御陣乗太鼓他』 
その3 輪島の朝市
その4 門前・総持寺から能登金剛へ

『その4 門前・総持寺から能登金剛へ』

◎輪島の朝市を見た後、門前町の総持寺によりました。
「大本山總持寺祖院」が正式な名称です
三樹松関


経蔵(きょうぞう)
京都の銀閣寺、石山寺の多宝塔を思わせる美しいお堂です。修業僧が学習するための経典を保管して有ります


山門
空、無想、無作の三解脱に入るという意味から「三門」とも呼ばれています


法堂(大祖堂)
正式な名称は「法堂」ですが、總持寺では通称「大祖堂」と呼ばれています


境内のモミジ・・・紅葉が始まっていました


伝燈院
ここが總持寺開山瑩山禅師の霊廟です


境内にある稲荷堂です


『ご利益!!』・・・真っ赤な葉におみくじの影が・・・キツネの姿に見えました


◎能登金剛に向かう途中、阿岸にある奥能登最古の浄土真宗寺院の新巻山・本誓寺(ほんせいじ)に寄りました。
現存する本堂は、新潟から腕利きの棟梁大工を招いて、安永9年(1780)~寛政4年(1792の足掛け13年を要して再建、入り母屋造りの総茅葺き屋根の本堂は、屋根面積が約1100㎡あり全国の茅葺き屋根の寺院の中で3指に入っています




◎泣き砂の浜(琴ヶ浜)
泣き砂の浜 「琴ヶ浜(ことがはま)」 砂の上を裸足で歩くと「キュッキュッ」と 音がする鳴き砂の浜として有名な浜です


◎義経の舟隠し
義経の舟隠しは源義経が源頼朝から逃れる途中,舟を隠したといわれる入江です


◎能登金剛
石川県能登半島西岸の景勝地で、福浦(ふくら)港から北方の関野鼻(せきのはな)までの29キロメートルをいい、朝鮮半島の金剛山の景に匹敵することから名づけられたと言われます。
大自然の造形美:巌門


エメラルドグリーンの海水


遊覧船から見た巌門です


福良港の灯台(右側の白い木造の灯台です)と風力発電の風車
明治9年建造の日本で一番古い木造の灯台です



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あぜのあかり・万燈と御陣乗太鼓(その3)

2011-10-11 06:29:24 | 「絶景」富山の特等席めぐりⅡ、Ⅲ

【あぜのあかり・万燈と御陣乗太鼓(その3)】

第8回自遊塾講座 
県民カレッジ自遊塾 『写真で綴る「絶景」富山の特等席めぐりⅢ』
2011年10月8日(土)~9日(日) 石川県輪島市:千枚田 輪島市内の民宿に宿泊

その1 上時国家と輪島の塩田そして千枚田へ
その2 千枚田の『あぜのあかり』と『御陣乗太鼓他』 
その3 輪島の朝市
その4 門前・総持寺から能登金剛へ


『その3 輪島の朝市』
朝のひと時
お店の準備も終わり、お客さんの来るまでのコーヒータイムです




坂道をリヤカーを押して朝市へ


これから準備に入ります




やはり魚関連のお店が多いですね


朝の買い物のおばあちゃん




三人のおばあちゃん


親子かな??




こんな売り子さんもいました


朝市通りの雰囲気です


その 4 に続きます。

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あぜのあかり・万燈と御陣乗太鼓(その2)

2011-10-10 17:06:55 | 「絶景」富山の特等席めぐりⅡ、Ⅲ

【あぜのあかり・万燈と御陣乗太鼓(その2)】

第8回自遊塾講座 
県民カレッジ自遊塾 『写真で綴る「絶景」富山の特等席めぐりⅢ』
2011年10月8日(土)~9日(日) 石川県輪島市:千枚田 輪島市内の民宿に宿泊

その1 上時国家と輪島の塩田そして千枚田へ
その2 千枚田の『あぜのあかり』と『御陣乗太鼓他』 
その3 輪島の朝市
その4 門前・総持寺から能登金剛へ

『その2 千枚田の『あぜのあかり』と『御陣乗太鼓他』
◎あぜのあかりの落日


沢山のカメラマニアの人たちがカメラを構えていました




キャンドルに点灯され、輪島・和太鼓 虎乃介 の演奏が始まりました。
平成17年に「世界太鼓打ち比べコンテスト」で優勝し文部科学大臣賞を受賞したのを皮切りに、平成18年には、和太鼓の甲子園といわれる、「第8回日本太鼓ジュニアコンクール全国大会」に石川県代表として出場し、光栄にも優勝を手にする事ができ総務大臣杯を受賞をしています




YOU TUBE の動画をご覧ください




松明(たいまつ)の輪


御陣乗太鼓
樹の皮で仮面を作り、海藻を頭髪とし、太鼓を打ち鳴らしながら寝静まる上杉勢に夜襲をかけ、上杉勢は思いもよらぬ陣太鼓と奇怪きわまる怪物の夜襲に驚愕し、戦わずして退散したと伝えられています






千枚田のあぜのあかり


あぜのあかりの全景です


キャンドルの炎は浜風に揺らぎ幻想的なあかりになりました




翌日(10/9)の朝刊の記事です


その 3 に続きます。

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あぜのあかり・万燈と御陣乗太鼓(その1)

2011-10-10 16:39:00 | 「絶景」富山の特等席めぐりⅡ、Ⅲ

【あぜのあかり・万燈と御陣乗太鼓(その1)】

第8回自遊塾講座 
県民カレッジ自遊塾 『写真で綴る「絶景」富山の特等席めぐりⅢ』
2011年10月8日(土)~9日(日) 石川県輪島市:千枚田 輪島市内の民宿に宿泊

その1 上時国家と輪島の塩田そして千枚田へ
その2 千枚田の『あぜのあかり』と『御陣乗太鼓他』 
その3 輪島の朝市
その4 門前・総持寺から能登金剛へ

今回の撮影会は世界農業遺産認定の『能登の里山里海』の輪島・千枚田で催される『あぜの万燈(あかり)』とステージイベントの石川県無形文化財の『御陣乗太鼓』の撮影会に行ってきました。
10月8日(土)午後5時~から催されるイベントの為、輪島市内の温泉民宿での宿泊となります。
コースとしては
第1日目  富山~氷見~羽咋(有料道路)~穴水~曽々木(上時国家)~千枚田~輪島(民宿)
第二日目  輪島(民宿)~輪島・朝市~門前(総持寺)~阿岸(本誓寺)~泣き砂海岸~ヤセの断崖~能登金剛~富山

『その1 上時国家と輪島の塩田そして千枚田へ』
◎上時国家
壇ノ浦の戦いで平家が滅亡したとき、大納言平時忠は能登に配流となり、その子 時国は近隣の村々300石を統治し、21代当主が現在に残る豪壮巨大な屋敷を築きました。




◎能登塩揚げ浜塩田
上時国家から千枚田に向かう途中、塩の駅 で揚げ浜塩田の伝統製法の実演をやっていたので、急遽立ち寄りました。


海水を砂地にまいてます






◎千枚田に到着しました


海に面して幅の狭い水田が段々状に続いて美しい模様をつくり出しています。






県内外から集まった452人の点灯ボランティアさんにより一個一個ロウソクがセットされます


あぜ道に3万本のロウソク(キャンドル)が設置されました


その 2 に続きます。

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おわら前夜祭「諏訪町・上新町」(その2)

2011-08-22 06:25:56 | 「絶景」富山の特等席めぐりⅡ、Ⅲ

【おわら前夜祭「諏訪町・上新町」(その2)】

第6回自遊塾講座 おわら前夜祭「諏訪町・上新町」
県民カレッジ自遊塾 『写真で綴る「絶景」富山の特等席めぐりⅢ』
2011年8月20日(土) 富山市 八尾(諏訪町、上新町)

その1 諏訪町の町流し
その2 上新町の輪踊り

諏訪町から上新町に来ました。
丁度 町流しが終わり、これから輪踊りが始まります。
ステージと上新町公民館前を中心に「なりひら通り」に踊りの輪が出来ました

◎ステージ


◎公民館前


◎一般の観光客の方々も混じってのおわら踊りです






◎上新町の踊り子さんたちの写真です・・・髪飾りが綺麗ですね


◎ステージの踊り子さん










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おわら前夜祭「諏訪町・上新町」(その1)

2011-08-21 11:54:14 | 「絶景」富山の特等席めぐりⅡ、Ⅲ

【おわら前夜祭「諏訪町・上新町」(その1)】

第6回自遊塾講座 おわら前夜祭「諏訪町・上新町」
県民カレッジ自遊塾 『写真で綴る「絶景」富山の特等席めぐりⅢ』
2011年8月20日(土) 富山市 八尾(諏訪町、上新町)

その1 諏訪町の町流し
その2 上新町の輪踊り

『秋風に誘われるかのように澄んだ胡弓の音色。編笠にのぞく、あたたかな笑顔。初秋の香りを感じさせる風の盆“前夜祭”』・・・越中八尾 おわら風の盆 前夜祭 パンフレットより

2011年度のおわら風の盆の本番前の前夜祭が8月20日から30日までの11日間、坂の町 八尾で催されます。今日の出演支部は諏訪町と上新町で各々の町内で午後8時から10時までの2時間催されます。

◎井田川にかかる禅寺橋です・・・欄干に風の盆の


◎禅寺橋の欄干のシルエット


◎禅寺の坂・・・・坂の町八尾と石垣


夜のボンボリ


◎かっての花町の面影を残す鏡町界隈で咲いていた蓮の花


◎夕方・風の盆のボンボリの取り付け・・・いよいよお祭です


◎諏訪町本通りのボンボリに明かりが灯されました


◎諏訪町公民館に踊り手さんが集まってきました




◎公民館で踊りのおさらい


◎格子戸に写る踊り子さんのシルエット




◎いよいよ前夜祭の始まりです


◎石畳を胡弓や三味の音と共に進む町流しです






◎9月1日~3日の本祭りが待ち遠しいです


この後、上新町の踊りを見に行きました

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立山の高山植物撮影(その4)

2011-07-27 16:40:10 | 「絶景」富山の特等席めぐりⅡ、Ⅲ
【立山の高山植物撮影(その4)】

第4回自遊塾講座 立山の高山植物と星空撮影
県民カレッジ自遊塾 『写真で綴る「絶景」富山の特等席めぐりⅢ』
2011年7月23日(土) 立山:室堂平~一の越~浄土山(中腹)~室堂平

その1 室堂平から一の越
その2 一の越から室堂平
その3 一の越周辺(浄土山中腹) 
その4 チョウノスケソウとタテヤマチングルマ

◎チョウノスケソウ(長之助草) バラ科
今回の高山植物を撮るの一つの目的の花のチョウノスケソウです。超小形の木で採取者の須川長之助の名前を取って牧野博士が命名した花です。横縞の入った小判形の葉は、王者と貫禄を感じさせてくれます。
花弁は8枚と多く、その8枚が完全な形で咲いているのはめったに見られない花です。









蟻が花びらに居ました


◎タテヤマチングルマ(立山稚児車) バラ科
立山に花弁の薄いピンク色のチングルマが咲いています。名前をタテヤマチングルマと呼ばれています。
花は普通の白色チングルマより少し大型の様に思えるが、何と云ってもこのピンク色は、いわゆるトキ色と言われる色で、微妙な美しさは見た目を引きます。













終わり
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立山の高山植物撮影(その3)

2011-07-26 06:08:20 | 「絶景」富山の特等席めぐりⅡ、Ⅲ
【立山の高山植物撮影(その3)】

第4回自遊塾講座 立山の高山植物と星空撮影
県民カレッジ自遊塾 『写真で綴る「絶景」富山の特等席めぐりⅢ』
2011年7月23日(土) 立山:室堂平~一の越~浄土山(中腹)~室堂平

その1 室堂平から一の越
その2 一の越から室堂平
その3 一の越周辺(浄土山中腹) 
その4 チョウノスケソウとタテヤマチングルマ

一の越山荘周辺から浄土山の中腹にかけて咲いていた高山植物です。

◎山の斜面に東一の越へ続く水平道が続いています


◎登ってきた方向を見ると室堂平から一の越への登山道にはたくさんの登山客が雪渓を渡っています


◎黄色いスミレが咲いていました。
《左》タカネスミレ 《右》キバナノコマノツメ
 

◎ミヤマダイコンソウとウサギギクです
 

◎ミヤマアキノキリンソウとイワオトギリです
 

◎ミネウスユキソウとタカネウスユキソウです
 

◎チシマギキョウ


◎イワギキョウの花と異型種か?八重のイワギキョウです
 

◎ムカゴトラノオとイワツメクサです
 

◎タカネヨモギの花です


その4 に続きます
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立山の高山植物撮影(その2)

2011-07-25 05:40:39 | 「絶景」富山の特等席めぐりⅡ、Ⅲ
【立山の高山植物撮影(その2)】

第4回自遊塾講座 立山の高山植物と星空撮影
県民カレッジ自遊塾 『写真で綴る「絶景」富山の特等席めぐりⅢ』
2011年7月23日(土) 立山:室堂平~一の越~浄土山(中腹)~室堂平

その1 室堂平から一の越
その2 一の越から室堂平
その3 一の越周辺(浄土山中腹) 
その4 チョウノスケソウとタテヤマチングルマ

その1と同様に室堂平から一の越までの遊歩道で見かけた高山植物をご紹介いたします。

◎室堂平から一の越までの遊歩道には合計6箇所の残雪の上の雪上歩行がありました


◎振り返れば雷鳥沢(別山乗鞍)中腹に雪形が見えました・・・怪獣??にも見えませんか


◎途中で見かけたクモイハタザオ?・・・剣岳でも崩壊地の一角に限られる超稀産品だそうです


◎ヒメクワガタとヨツバシオガマそしてエゾシオガマです
  

◎ツガザクラとアオノツガザクラそしてコツガザクラです
  

◎コケモモの花です


◎タテヤマリンドウとミヤマリンドウです
 

◎ミヤマアカバナとモミジカラマツそしてイワカガミです
  

◎ハクサンフウロのピンクが綺麗です


その3 に続きます
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立山の高山植物撮影(その1)

2011-07-24 15:30:34 | 「絶景」富山の特等席めぐりⅡ、Ⅲ
【立山の高山植物撮影(その1)】

第4回自遊塾講座 立山の高山植物と星空撮影
県民カレッジ自遊塾 『写真で綴る「絶景」富山の特等席めぐりⅢ』
2011年7月23日(土) 立山:室堂平~一の越~浄土山(中腹)~室堂平

その1 室堂平から一の越
その2 一の越から室堂平
その3 一の越周辺(浄土山中腹) 
その4 チョウノスケソウとタテヤマチングルマ

第4回自遊塾講座『立山の高山植物と星空撮影』として天狗平山荘宿泊の1泊2日で催されましたが、今回は個人の都合により一日目の立山の高山植物を撮るに参加しました(私だけ日帰り参加です)。
午前6時に立山駅に集合(土日で夏休みに入っている為かもうすでに駐車場は一杯でした)、6時20分のケーブルに乗車立山・室堂に向かいました。
本日の撮影目的のチョノスケソウを撮るため(私個人としてはタテヤマチングルマも)浄土山の近くまで登りました。

◎立山ケーブルカーの車窓から・・・トンネル内を撮ってみました。
チョッとぶれていますが、中心をベースに手前を流してみました


◎立山:室堂平からの眺望です。麓では小雨・曇り空でしたが弘法辺りから雲の上に出て、青空が広がっていました。
《左》左から天狗山山荘、中央に立山高原ホテルが見えます。 《右》剣岳と雲海から頂を見せる山々
 

◎室堂平で見かけた雷鳥(メス)・・・雪渓をバックに望遠で引っ張ってみました


◎シナノキンバイと八重のミヤマキンバイです
 

◎チングルマのアップの写真とチングルマとコツガザクラの群生です
 

◎クルマユリです・・・下から目線と青い空を入れてみました


◎ミネズオウとベニバナイチゴとウラジロナナカマドです
  

◎コバイケイソウと残雪・・・コバイケイソウの群生にバックに残雪を入れました


◎イワショウブとヒメイワショウブ
  

◎ミヤマキンポウゲとハクサンイチゲの花です
 

◎ハクサンイチゲとミヤマキンポウゲの群生です


その2 に続きます
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宮島峡の「滝水表現」

2011-07-05 06:23:56 | 「絶景」富山の特等席めぐりⅡ、Ⅲ
【宮島峡の「滝水表現」】

第3回自遊塾講座 宮島峡の『滝水の表現』
県民カレッジ自遊塾 『写真で綴る「絶景」富山の特等席めぐりⅢ』
2011年7月3日(日) 小矢部市 宮島峡にて (鼓ヶ滝、一の滝、二の滝)

今回は小矢部市の 道の駅 メルヘンおやべ に塾生を含め総勢23名が集まりました。
まず、今回の「滝水の表現」の注意事項や“撮影のこつ”の説明を県民教授より頂いたあと、前回の石川ふれあい昆虫館での蝶の作品の講評会を行いました。
そのあと、宮島峡の鼓が滝~一の滝~二の滝へと周り、各々傑作に向け頑張っていました。

◎鼓ヶ滝
子撫川の支流「矢波川」に注ぐ、落差5mの滝で雨量の少ない時に落下する音が
滝のほこらに反響し、鼓を打つ音に聞こえることから「鼓ヶ滝」と名付けられています。




滝の裏側には弁財天(1980年建立)があります。


◎一の滝
小矢部市の子撫川にかかる宮島峡・一の滝はその姿から「小さなナイアガラ」と呼ばれています。
落差は3mとそれほど高いわけではないが、独特の地形と川のあちこちに甌穴が開いているのが特徴です。


この岩は、口をあけているライオン(獅子)の顔に見えませんか?


皆さん一生懸命写真を撮っておられました




◎二の滝
二の滝は、「一の滝」の上流にあります、幅40m、3段になっており、落差は上から1m、2m、5mです。


その上の滝は落差は小さいものの、川幅いっぱいに水を落とす姿はなんとなくナイアガラっぽくみえます。


花を入れてみました


◎途中でであった昆虫達
カラスアゲハ


ミヤマカワトンボ


◎シャッタースピードを変えて撮ってみました。・・・滝水が違って見えます
最初が 1/250秒


次が 1/3.2秒 です。

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感動!蝶の舞(その2)

2011-06-07 05:54:21 | 「絶景」富山の特等席めぐりⅡ、Ⅲ
【感動!蝶の舞(その2)】
『第2回 石川県ふれあい昆虫館 蝶の乱舞』
県民カレッジ自遊塾 『写真で綴る「絶景」富山の特等席めぐりⅢ』
2011年6月5日 石川県白山市 石川県ふれあい昆虫館

『チョウの園の蝶たち』

その1 前編 花が咲き蝶が舞う楽園
その2 後編 チョウの園の蝶たち

一年中 常夏の楽園「チョウの園」。350㎡の温室の中にはシロオビアゲハ、オオゴマダラ、リュウキュウアサギマダラ、カバタテハなど、約10種800頭のチョウが飛び交っていま。
今回楽園で見かけたチョウ、8種類をご紹介いたします。

◎オオゴマダラ(大胡麻斑)タテハチョウ科
沖縄ではアイドル的な存在で、大きさは日本最大級で、はねの幅は13センチ位あります。その大きなはねをゆっくりはばたかせて飛ぶ姿はとても優雅です。長生きな蝶で、2~3カ月は生きています。








◎リュウキュウアサギマダラ(琉球浅葱斑)マダラチョウ科
アサギマダラと近縁の南西諸島のチョウでアサギマダラより一回り小さく、模様はより細かく、紋は青味が強い。








◎クロテンシロチョウ(黒点白蝶)シロチョウ科
白く小さなチョウです。その名の通り前ばねの表に黒い点があります。




◎カバタテハ(蒲立翅)タテハチョウ科
迷蝶として扱われていますが、近年沖縄県八重山諸島の西表島や竹富島などに定着したようです。
ガマ(蒲)の穂に似た赤みのふかい黄赤色である樺(カバ)色なのでこの名が付きました。


◎クロアゲハ(黒揚羽蝶)アゲハチョウ科
大型のアゲハチョウで、前翅は黒~灰色の模様があり、後翅には赤い斑紋が見られます。


◎シロオビアゲハ(白帯揚羽)アゲハチョウ科
和名の由来はこの後翅の白い帯模様です。前翅の縁に白い紋があり、それがちょうど後翅の白帯に続いています。白帯型のほかに、赤紋型というモンキアゲハに似たタイプがいます。






◎ナガサキアゲハ(長崎揚羽)アゲハチョウ科
オス、メスともに尾状突起(びじょうとっき)がありません。




◎スジグロカバマダラ(筋黒樺斑)タテハチョウ科
鮮やかなオレンジ色に、黒筋、白紋のとりあわせが美しい蝶です。


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感動!蝶の舞(その1)

2011-06-06 16:58:05 | 「絶景」富山の特等席めぐりⅡ、Ⅲ
【感動!蝶の舞(その1)】
『第2回 石川県ふれあい昆虫館 蝶の乱舞』
県民カレッジ自遊塾 『写真で綴る「絶景」富山の特等席めぐりⅢ』
2011年6月5日 石川県白山市 石川県ふれあい昆虫館

『花が咲き蝶が舞う楽園』

その1 前編 花が咲き蝶が舞う楽園
その2 後編 チョウの園の蝶たち

第2回県民カレッジ自遊塾 ・ 富山の絶景撮影会はお天気の都合で“氷見海岸からの日の出「ダルマ朝日」”は中止、代わりに石川県の白山市にある石川県ふれあい昆虫館に蝶の乱舞を捕りに行ってきました。

自然豊な山あいにある「石川県ふれあい昆虫館」は昆虫とふれあう事で自然の大切さを知る事が出来る施設です。
館内には亜熱帯の自然を再現した放蝶温室「チョウの園」があり、チョウが花いっぱいの温室に舞う姿や吸密の様子など、温室のドアをあけるとそこは一年中、常夏のチョウの楽園です。この「チョウの園」には、沖縄などの南国のチョウたちが、約10種類、およそ800頭飛んでいます。

◎石川県ふれあい昆虫館入口


◎温室内を上から見れば


◎オオゴマダラとツーショット(チョウのぼうし) 
日曜および祝日(終日)にチョウの園でオオゴマダラ(チョウ)がとまっている帽子をかぶって、記念撮影が出来ます。


◎チョウの乱舞・・・ホバリングして密を吸っている姿です








◎チョウのアップ写真です










◎チョウのレストラン
ミツ台のスポンジには水で薄めたスポーツドリンクやハチミツをみじこませてあります


◎ガラスに映ったスジグロカバマダラ


◎ツーショット


◎ハイビスカスとシロオビアゲハ


◎チョウの超アップ写真?・・・写せません!!


◎滝の水の流れとオオゴマダラ


◎帰りに寄った樹木公園にて見かけたキビタキです




その2 に続きます
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自遊塾(特等席めぐり)オリエンテーション

2011-05-31 06:08:23 | 「絶景」富山の特等席めぐりⅡ、Ⅲ
【自遊塾(特等席めぐり)オリエンテーション】
2011年5月29日(日)
富山市 県教育文化会館

2011年度の県民カレッジ自遊塾の『写真で綴る「絶景」富山の特等席めぐりⅢ』が始まりました。
総勢29名の内、20名の方が集まり先生から講座内容の説明や、注意事項、連絡先登録などを行ったあと、まず先生の自己紹介に続き、塾生の方々の自己紹介等がありました。
午後1時30分から始まり、皆さん和気藹々と語りあったりして午後5時までアットいう間に過ぎてしまいました。
(写真の人物の顔は修正させていただきました。すみません<m(__)m>)

皆さん 今年一年間 よろしく お願いいたします。

県民教授よりの講義 「カメラを自分の目に変える」


教室内の塾生の皆さんです

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