【雨の上高地 高山の花(その3)】
2011年6月2日(木) 小雨
長野県安曇野 上高地 河童橋~明神池周辺
『その3 初めて見る花(タケシマラン、エゾムラサキ他)』
その1 河童橋から明神(徳沢)の草花
その2 風雨にも負けず(エンレイソウ、サンカヨウ他)
その3 初めて見る花(タケシマラン、エゾムラサキ他)
その4 ニリンソウの群生(白沢・徳本・徳沢地区)
その5 帰りの遊歩道の草花
その6 途中でであった生き物(オシドリ、ニホンザル)
上高地は標高1,500mの高地で、濃い緑色のハイマツをはじめ上高地を代表する樹木のケショウヤナギなどや山の斜面を覆う一面の緑色の針葉樹林は亜高山帯で、また淡い緑色の高山植物のお花畑になっています。
今回私が初めて見た花々を紹介いたします。
◎頂は雲の中の明神岳(2,931m)

◎エゾムラサキ(蝦夷紫)(ムラサキ科ワスレナグサ属)
ワスレナグサの萼には伏毛しかありませんが、エゾムラサキの萼には鉤型の立った毛が生えており,切れ込みも深い。


◎タケシマラン(竹縞蘭)(ユリ科 タケシマラン属)
三本の葉脈が目立つ。 葉の腋から長い花柄を出し、 花を下向きに下げています。 花被片は6枚でそり返り、果実は球形で赤く熟します。


◎イチヨウラン(一葉蘭)(ラン科 イチヨウラン属)
途中の散策路で見た1株です。光沢をもった1枚の葉から茎が立ちあがり頂に特徴のある花を1個 咲かせます。


◎アオチドリ(青千鳥)( ラン科 アオチドリ属)
花は個体によって紫褐色のものと緑色のものがあり、明神館で見た花は紫褐色系でした。


◎クルマバツクバネソウ(車葉衝羽根草)(ユリ科 ツクバネソウ属)
8葉が車の車輪の様に見えることからクルマバ(車 葉)で、花の形が衝羽根に似る事からついています。

◎ホンシャクナゲ(本石楠花)(ツツジ科ツツジ属)


その4 に続きます。
2011年6月2日(木) 小雨
長野県安曇野 上高地 河童橋~明神池周辺
『その3 初めて見る花(タケシマラン、エゾムラサキ他)』
その1 河童橋から明神(徳沢)の草花
その2 風雨にも負けず(エンレイソウ、サンカヨウ他)
その3 初めて見る花(タケシマラン、エゾムラサキ他)
その4 ニリンソウの群生(白沢・徳本・徳沢地区)
その5 帰りの遊歩道の草花
その6 途中でであった生き物(オシドリ、ニホンザル)
上高地は標高1,500mの高地で、濃い緑色のハイマツをはじめ上高地を代表する樹木のケショウヤナギなどや山の斜面を覆う一面の緑色の針葉樹林は亜高山帯で、また淡い緑色の高山植物のお花畑になっています。
今回私が初めて見た花々を紹介いたします。
◎頂は雲の中の明神岳(2,931m)

◎エゾムラサキ(蝦夷紫)(ムラサキ科ワスレナグサ属)
ワスレナグサの萼には伏毛しかありませんが、エゾムラサキの萼には鉤型の立った毛が生えており,切れ込みも深い。


◎タケシマラン(竹縞蘭)(ユリ科 タケシマラン属)
三本の葉脈が目立つ。 葉の腋から長い花柄を出し、 花を下向きに下げています。 花被片は6枚でそり返り、果実は球形で赤く熟します。


◎イチヨウラン(一葉蘭)(ラン科 イチヨウラン属)
途中の散策路で見た1株です。光沢をもった1枚の葉から茎が立ちあがり頂に特徴のある花を1個 咲かせます。


◎アオチドリ(青千鳥)( ラン科 アオチドリ属)
花は個体によって紫褐色のものと緑色のものがあり、明神館で見た花は紫褐色系でした。


◎クルマバツクバネソウ(車葉衝羽根草)(ユリ科 ツクバネソウ属)
8葉が車の車輪の様に見えることからクルマバ(車 葉)で、花の形が衝羽根に似る事からついています。

◎ホンシャクナゲ(本石楠花)(ツツジ科ツツジ属)


その4 に続きます。