【白樺峠のタカと乗鞍高原散策(その1)】
2014年9月20日(土)から9月21日(日)
その1 白樺峠のタカの渡りと乗鞍高原散策
その2 タカの渡り
その3 乗鞍高原の小鳥たちや蝶など
その4 乗鞍高原の花(1)
その5 乗鞍高原の花(2)
その6 乗鞍高原の花(3)
タカの渡りの観察地である白樺峠(標高1700m)に行ってきました。
心配されたお天気も良い方向に向かい、この日は2,491羽のタカ類の渡りの一部を見ることができました。
サシバやハチクマなどのタカ類の鳥が、上昇気流をうまく利用して旋回しながら高く舞い上がり、エネルギーを節約しながら、南の空に渡ってい来ます。
この光景を『タカ柱』と呼ばれています。
タカの渡りの観察の後は、高山植物の観察や高原の鳥や蝶などを見ながら、乗鞍高原(標高1,500m)の源泉かけ流しの温泉に浸かりながらグループの懇親を図りました。
翌日は素晴らしいお天気の中、初秋の乗鞍高原の散策を楽しみ、お昼 お蕎麦を食べ岐路につきました。
≪その1 白樺峠のタカの渡りと乗鞍高原散策≫
標高1,700mの白樺峠はタカの渡りがみられる場所として、愛知の伊良湖岬、鹿児島の佐多岬、沖縄の宮古島などの有名な場所と並んだ名所です。
お昼すぎに着きましたが、タカ見の広場ではもうすでにたくさんの愛鳥家たちがカメラをセットし観察をしていました。



上昇気流を見つけたら翼を大きく広げ旋回しながら気流にのってどんどん上昇していきます。
ある程度の高さまで上がると、目的(南の方)の方向に向かって滑降しながら少しずつ高度を下げて渡っていきます。


今日(9/20)は合計2,491羽(サシバ2197、ハチクマ263、ノスリ11、ツミ9、ミサゴ2、トビ5、オオタカ3、ハヤブサ1)でした

翌日(9/21)の朝は冷え込み、車の上には霜が降りていました

旅館前からみた乗鞍岳

乗鞍岳を仰ぐ広大な草原の“一の瀬園地”を散策しました


あざみ池・・・周囲130mほどの池で5月~6月にはミツガシワの白い花を見ることができます

まいめの池

その2 タカの渡り に続きます
2014年9月20日(土)から9月21日(日)
その1 白樺峠のタカの渡りと乗鞍高原散策
その2 タカの渡り
その3 乗鞍高原の小鳥たちや蝶など
その4 乗鞍高原の花(1)
その5 乗鞍高原の花(2)
その6 乗鞍高原の花(3)
タカの渡りの観察地である白樺峠(標高1700m)に行ってきました。
心配されたお天気も良い方向に向かい、この日は2,491羽のタカ類の渡りの一部を見ることができました。
サシバやハチクマなどのタカ類の鳥が、上昇気流をうまく利用して旋回しながら高く舞い上がり、エネルギーを節約しながら、南の空に渡ってい来ます。
この光景を『タカ柱』と呼ばれています。
タカの渡りの観察の後は、高山植物の観察や高原の鳥や蝶などを見ながら、乗鞍高原(標高1,500m)の源泉かけ流しの温泉に浸かりながらグループの懇親を図りました。
翌日は素晴らしいお天気の中、初秋の乗鞍高原の散策を楽しみ、お昼 お蕎麦を食べ岐路につきました。
≪その1 白樺峠のタカの渡りと乗鞍高原散策≫
標高1,700mの白樺峠はタカの渡りがみられる場所として、愛知の伊良湖岬、鹿児島の佐多岬、沖縄の宮古島などの有名な場所と並んだ名所です。
お昼すぎに着きましたが、タカ見の広場ではもうすでにたくさんの愛鳥家たちがカメラをセットし観察をしていました。



上昇気流を見つけたら翼を大きく広げ旋回しながら気流にのってどんどん上昇していきます。
ある程度の高さまで上がると、目的(南の方)の方向に向かって滑降しながら少しずつ高度を下げて渡っていきます。


今日(9/20)は合計2,491羽(サシバ2197、ハチクマ263、ノスリ11、ツミ9、ミサゴ2、トビ5、オオタカ3、ハヤブサ1)でした

翌日(9/21)の朝は冷え込み、車の上には霜が降りていました

旅館前からみた乗鞍岳

乗鞍岳を仰ぐ広大な草原の“一の瀬園地”を散策しました


あざみ池・・・周囲130mほどの池で5月~6月にはミツガシワの白い花を見ることができます

まいめの池

その2 タカの渡り に続きます