【ミヤマセセリ(深山挵)】
昆虫 : チョウ目 セセリチョウ科 チャマダラセセリ亜科
分布 : 北海道・本州・四国・九州
時期 : 3~4月
前翅長 : 14~22mm
珍しさ : 普通 ★★☆☆☆ 珍しい
小型のセセリチョウで、翅の表面は茶褐色で、前翅に紫灰色の樹皮模様があり、後翅の外半部に黄橙色の小斑が多数あります。
メスは、前翅端の白色部が発達していて、オスよりも美しい。
春最も早く現れるチョウで、3月下旬から4月にだけ発生し、落葉広葉樹林で見られる。
地上近くを飛び、地表に翅を開いてとまる。
落ち葉にまぎれて見つけにくい。
幼虫の食草は、クヌギ、コナラ、カシワなど。
☆2023 ミヤマセセリ 2023年5月11日
☆2022 ミヤマセセリ 2022年5月10日
☆2021 ミヤマセセリ 2021年4月15日
☆ミヤマセセリのオスとメス 2020年5月8日
☆花とミヤマセセリ 2020年4月17日
☆2020 ミヤマセセリ 2020年4月17日
◎2019年4月20日 石川県にて 写真7枚
翅の裏側です