越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

コツバメ(小燕)

2019-04-01 08:06:51 | 蝶・蛾・トンボ

【コツバメ(小燕)】
昆虫  : チョウ目 シジミチョウ科 シジミチョウ亜科
大きさ : (前翅長)11~16mm
分 布 : 北海道・本州・四国・九州
時期  : 3~4月
珍しさ : 普通 ★★☆☆☆ 珍しい
早春に年1回だけ成虫が出現する「スプリング・エフェメラル(春のはかない命)」蝶の一つです。

小さな茶色いシジミチョウ。胴体は毛深い。
雑木林の周辺に生息し、敏速に飛ぶ。
小さいうえに、翅の茶色が、落葉や樹木にまぎれるので、見失いやすい。
長く飛び続けることはなく、すぐに草の葉や地面にとまる。
春の陽を十分に受けるために、太陽に向けて体を倒していることが多い。
幼虫は、ツツジ類などの花やつぼみを食べる。

☆2024 コツバメ 2024年4月8日

☆2023 コツバメ 2023年3月29日

☆2022 コツバメ 2022年4月9日
☆2021春・コツバメ 22021年3月20日
☆2020 コツバメ 2020年4月15日

◎2019年4月20日 石川県にて 写真3枚 追加しました
春の妖精(スプリング・エフェメラル(春のはかない命の意味))の代表的なもので
年1回春先の3~4月の時期にしか発生しません







◎2019年3月27日 富山県にて 写真3枚




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