【コツバメ(小燕)】
昆虫 : チョウ目 シジミチョウ科 シジミチョウ亜科
大きさ : (前翅長)11~16mm
分 布 : 北海道・本州・四国・九州
時期 : 3~4月
珍しさ : 普通 ★★☆☆☆ 珍しい
早春に年1回だけ成虫が出現する「スプリング・エフェメラル(春のはかない命)」蝶の一つです。
小さな茶色いシジミチョウ。胴体は毛深い。
雑木林の周辺に生息し、敏速に飛ぶ。
小さいうえに、翅の茶色が、落葉や樹木にまぎれるので、見失いやすい。
長く飛び続けることはなく、すぐに草の葉や地面にとまる。
春の陽を十分に受けるために、太陽に向けて体を倒していることが多い。
幼虫は、ツツジ類などの花やつぼみを食べる。
☆2022 コツバメ 2022年4月9日
☆2021春・コツバメ 22021年3月20日
☆2020 コツバメ 2020年4月15日
◎2019年4月20日 石川県にて 写真3枚 追加しました
春の妖精(スプリング・エフェメラル(春のはかない命の意味))の代表的なもので
年1回春先の3~4月の時期にしか発生しません
◎2019年3月27日 富山県にて 写真3枚