【トキワイカリソウ(常盤碇草)】
野草 : メギ科 イカリソウ属
花期 : 4月~5月
名の由来 : 花の持つ独特の形を船の碇に見たててイカリソウの名前がつけられました。
雪国のイカリソウは、太平洋側のとは違って冬でも葉や茎が枯れずに残り、今春の花が咲く頃に世代交代する。従って常盤錨草と呼んでいます。
トキワイカリソウの分布は北陸、山陰の日本海側に多く、ほとんどが透明感のある白花である。
関東地方のイカリソウはピンクの花だが、トキワイカリソウにもピンクの花がところによっては存在する。
又うすい黄色のキバナイカリソウもある。
◎2024年4月6日 富山県にて 写真3枚 追加しました
◎2024年3月27日 富山県にて 写真2枚 追加しました
◎2022年4月23日 富山県にて 写真7枚 追加しました
◎2021年3月27日 石川県にて 写真2枚 追加しました
◎2019年以前
納得です。 有難うございました。
チューリップの季節ですね♪
今日のトキワイカリソウ、とてもきれいですね〜!
イカリの形に本当に似ています。
白いお花を何故「トキワ」が付くのでしょう?
「トキワミズクサ」と言うのも有りますが😅
以前から不思議でした。
ときわ(ときは)とは常盤とも常葉とも書き、冬でも枯れない木の葉。常緑の木の葉の意味だそうです。
新芽がでて、花が咲くころに世代交代するそうです。
コメントありがとうございました。