越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

開山忌と虚無僧(こむそう)

2010-06-04 12:46:49 | 「絶景」富山の特等席めぐりⅡ、Ⅲ
【開山忌と虚無僧(こむそう)】
ビデオや写真で撮る「絶景」富山の特等席めぐりⅡ

高岡市太田の臨済宗国泰寺派大本山・国泰寺で6月2日と3日の2日間、開山忌法要が催されます。

県内外から集まった虚無僧(こむそう)約20人が、尺八を吹きながら新緑香る境内を本堂から開祖の座像を祭った開山堂までゆっくりと進みます。

車止から50mほど進むと、国泰寺の総門が迎えてくれます。



また境内 法堂の裏側には日本一の大きさ(最大 約42トンの二上山で採れた砂岩)の庭園の石が置かれた月泉庭(石庭)があります


境内の奥には新緑の中三重の塔(利生塔)なども見どころです


午後から法要が大方丈で始まりました


4時半を過ぎた頃、約20人の虚無僧達が本堂から開祖堂まで、尺八の音色を響かせながら境内をゆっくり歩いて行きます


新緑の竹林に中を粛々と進んでいきます


国泰寺は尺八の「妙音会」の本山と言うことから毎年虚無僧が集まり尺八を演奏しています


開山堂と鎮守社の前での読経と尺八演奏


境内を進む虚無僧の方々 「虚無僧おねり」とも言われます


スタート地点に戻り終わります


記念写真を!「龍淵池」の石橋の上で


おわり
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