なんか・・・感染者数がすごいことになってて・・・
大阪、大丈夫ですかね?? GWまでに落ち着いて欲しいんですけど~(汗)
昨日の関テレ「よーいドン!」に、俳優の山西惇さんがご出演でした。
明日から、大阪の新歌舞伎座で上演されるこまつ座の舞台『日本人のへそ』の番宣ですね。
私が先日東京で観た舞台です。
山西さんは、ドラマ『相棒』で「ヒマか?」と言う角田課長を演じてる俳優さん。
元々舞台人で、劇団そとばこまち出身の方。
京都大出身、クイズ番組でもおなじみですね。
学生時代に劇団に参加し、サラリーマンをしながら出演。
結局、仕事を辞めて俳優の道にすすまれたんですね。
私は、朝ドラ『甘辛しゃん』に出演されてた頃から知ってます。
今の私をつくった??朝ドラ『わかば』にも出演されてました(苦笑)
山西さんは舞台でもご活躍で、最近のこまつ座さんの作品に多く出演されてますね。
2019年、松下洸平くんとの二人芝居『木の上の軍隊』で読売新聞演劇大賞、優秀男優賞を受賞されました。
これも、こまつ座さんの舞台。
そして今回の『日本人のへそ』。
井上ひさしさんの初期の戯曲で、こまつ座最初の上演作品やそうです。
何度も上演されているんですが、今回は、ミュージカルスターの井上芳雄さんがご出演。
ヒロインに小池栄子ちゃん、そして山西さん、朝海ひかるさん・・・・らがご出演です。
新宿です。
都会の景色もきれいですね。
新宿高島屋にくっついて、紀伊国屋の本屋さんと劇場のサザンシアターがあります。
入り口。
この日のメニュー~
ホールに入ると、拡散してください!というメッセージボードが~~
この作品、和製ミュージカルというくらい、歌が多いんです。
1969年に初演され、1977年には映画版も製作されたらしい。
今回は、2011年、震災の年以来の上演ですね。
「吃音症の治療にはミュージカルが一番」と提唱するうさんくさい大学教授が山西さん。
その教授が作った、栄子ちゃん演じるストリッパー・ヘレン天津の一代記が展開します。
演出は栗山民也さん。
(洸平くんが読売演劇大賞優秀男優賞・杉村春子賞を受賞した時に、優秀演出家賞を受賞されましたね。日本を代表する演出家です)
山西さん曰く。
猥雑さと毒とパワーと人間への愛と、そして笑いと。
その後次々に発表される井上戯曲の魅力の全てが詰まっている作品、やそうです。
一幕がまさにミュージカル。
キャストの皆さんが早着替えしながら、農民から幼稚園児?まで、幅広く演じるんです。
しかも、歌いながら。
ソングリストを見ると、19曲もあります。すごい。
作詞が井上ひさしさん。
東北出身のヒロインが、上京して浅草でストリッパーになり、やがてヤクザの妻、政治家の愛人・・へと上り詰めていく劇中劇。
ヒロインを演じる小池栄子ちゃんの東北弁が可愛くて。
ピアノ伴奏が、朴勝哲さん。
・・・ピアノ伴奏だけやなく、ちゃっかり?演じてます~~~
昨年12月のひこね演劇鑑賞会の例会、こまつ座『私はだれでしょう』でもピアノ伴奏されてましたね。
演劇作品でのピアノ演奏は10年以上前の、この作品が最初やったとか。
一番の見どころは・・・いろいろあるけど。
「成人の夜尿症・・・」から始まる山西さん演じる教授の長台詞(すご~い!)
ヒロインの父親を演じるミュージカルスター井上芳雄さんが、上京する娘を・・というくだり(汗)
栄子ちゃん、朝海ひかるさんというアラフォーの女優さんのストリッパー姿(苦笑)
お二人の腰の細さが半端なくて~
そして、吃音治療のための劇中劇は、東北と東京の対比を描いているんやなと気づきます。
そして、二幕は一転、いきなりミステリーになるんですよ~~
歌うシーンがないです。
しかも、上演時間も一幕より30分ぐらい短い~~
ストリッパーのヘレン天津さんは、代議士の愛人になっているんですが、その代議士が殺されるという展開。
そして、ヘレン天津さんは、なぜか家政婦に言い寄られ、代議士の秘書の女性にも言い寄られる。
ん?? 女同士? 突然のレズ???
・・朝海さんのあのコメディチックなお姿が~~(笑)
そして、え~? どういうこと~??
どんでん返しに次ぐどんでん返し。
う~ん、どういうこと??
正直、いまだにラストがよくわからんのですが(苦笑)
大阪公演は今日から。
(残念ながらいけないですけどね~)
5月ごろ?に、WOWOWで放送されるというので、また復習します。
昭和の香りと、エネルギーが半端ない作品。
こんな時代だからこそ、こういう舞台が必要なんだ!
そういう気概が感じられる舞台でした~
最後に、今回の富士山。
ちらっと、てっぺんだけが見えました~~
大阪、大丈夫ですかね?? GWまでに落ち着いて欲しいんですけど~(汗)
昨日の関テレ「よーいドン!」に、俳優の山西惇さんがご出演でした。
明日から、大阪の新歌舞伎座で上演されるこまつ座の舞台『日本人のへそ』の番宣ですね。
私が先日東京で観た舞台です。
山西さんは、ドラマ『相棒』で「ヒマか?」と言う角田課長を演じてる俳優さん。
元々舞台人で、劇団そとばこまち出身の方。
京都大出身、クイズ番組でもおなじみですね。
学生時代に劇団に参加し、サラリーマンをしながら出演。
結局、仕事を辞めて俳優の道にすすまれたんですね。
私は、朝ドラ『甘辛しゃん』に出演されてた頃から知ってます。
今の私をつくった??朝ドラ『わかば』にも出演されてました(苦笑)
山西さんは舞台でもご活躍で、最近のこまつ座さんの作品に多く出演されてますね。
2019年、松下洸平くんとの二人芝居『木の上の軍隊』で読売新聞演劇大賞、優秀男優賞を受賞されました。
これも、こまつ座さんの舞台。
そして今回の『日本人のへそ』。
井上ひさしさんの初期の戯曲で、こまつ座最初の上演作品やそうです。
何度も上演されているんですが、今回は、ミュージカルスターの井上芳雄さんがご出演。
ヒロインに小池栄子ちゃん、そして山西さん、朝海ひかるさん・・・・らがご出演です。
新宿です。
都会の景色もきれいですね。
新宿高島屋にくっついて、紀伊国屋の本屋さんと劇場のサザンシアターがあります。
入り口。
この日のメニュー~
ホールに入ると、拡散してください!というメッセージボードが~~
この作品、和製ミュージカルというくらい、歌が多いんです。
1969年に初演され、1977年には映画版も製作されたらしい。
今回は、2011年、震災の年以来の上演ですね。
「吃音症の治療にはミュージカルが一番」と提唱するうさんくさい大学教授が山西さん。
その教授が作った、栄子ちゃん演じるストリッパー・ヘレン天津の一代記が展開します。
演出は栗山民也さん。
(洸平くんが読売演劇大賞優秀男優賞・杉村春子賞を受賞した時に、優秀演出家賞を受賞されましたね。日本を代表する演出家です)
山西さん曰く。
猥雑さと毒とパワーと人間への愛と、そして笑いと。
その後次々に発表される井上戯曲の魅力の全てが詰まっている作品、やそうです。
一幕がまさにミュージカル。
キャストの皆さんが早着替えしながら、農民から幼稚園児?まで、幅広く演じるんです。
しかも、歌いながら。
ソングリストを見ると、19曲もあります。すごい。
作詞が井上ひさしさん。
東北出身のヒロインが、上京して浅草でストリッパーになり、やがてヤクザの妻、政治家の愛人・・へと上り詰めていく劇中劇。
ヒロインを演じる小池栄子ちゃんの東北弁が可愛くて。
ピアノ伴奏が、朴勝哲さん。
・・・ピアノ伴奏だけやなく、ちゃっかり?演じてます~~~
昨年12月のひこね演劇鑑賞会の例会、こまつ座『私はだれでしょう』でもピアノ伴奏されてましたね。
演劇作品でのピアノ演奏は10年以上前の、この作品が最初やったとか。
一番の見どころは・・・いろいろあるけど。
「成人の夜尿症・・・」から始まる山西さん演じる教授の長台詞(すご~い!)
ヒロインの父親を演じるミュージカルスター井上芳雄さんが、上京する娘を・・というくだり(汗)
栄子ちゃん、朝海ひかるさんというアラフォーの女優さんのストリッパー姿(苦笑)
お二人の腰の細さが半端なくて~
そして、吃音治療のための劇中劇は、東北と東京の対比を描いているんやなと気づきます。
そして、二幕は一転、いきなりミステリーになるんですよ~~
歌うシーンがないです。
しかも、上演時間も一幕より30分ぐらい短い~~
ストリッパーのヘレン天津さんは、代議士の愛人になっているんですが、その代議士が殺されるという展開。
そして、ヘレン天津さんは、なぜか家政婦に言い寄られ、代議士の秘書の女性にも言い寄られる。
ん?? 女同士? 突然のレズ???
・・朝海さんのあのコメディチックなお姿が~~(笑)
そして、え~? どういうこと~??
どんでん返しに次ぐどんでん返し。
う~ん、どういうこと??
正直、いまだにラストがよくわからんのですが(苦笑)
大阪公演は今日から。
(残念ながらいけないですけどね~)
5月ごろ?に、WOWOWで放送されるというので、また復習します。
昭和の香りと、エネルギーが半端ない作品。
こんな時代だからこそ、こういう舞台が必要なんだ!
そういう気概が感じられる舞台でした~
最後に、今回の富士山。
ちらっと、てっぺんだけが見えました~~