住み込み家政婦生活も3週目にはいり、落ち着いては来てますね。
昼間、自分の家に帰り(パソコンも持って回り)、洗濯したり掃除したり、仕事を段取ったり。
そんな中で先週末、ひこね演劇鑑賞会の例会には参加しました。
とても良い天気で気温も上がりましたね。
途中にある湖岸の公園ではテントを張ってバーベキューを楽しむファミリーの姿も多かったですよ。
久しぶりに日曜日の公演。
なので、開始時間も2時間はやくて(日曜日に仕事がある人は来れなかったかも)16時30分開演。
作品は、劇団昴の「評決」
先日、主演俳優の宮本充さんが事前学習会にきてくださいました。 → こちら
劇団と運営担当メンバーとの対面式にも、代表でご挨拶してくださいました。
そして、上演の前に、会報係として、インタビューをさせていただいたのは・・・
今回は、ギャルビンと対峙する病院側の弁護士、コンキャノンを演じる金尾哲夫さん。
ステージ上で見るより、わりと小柄かなという印象。
俳優さんは、みなさんスタイル良いですしね~
学生運動真っただ中で、ふつうに就職するのはカッコ悪いとさえ思ってたときに演劇と出会ったのだとか。
当時はやりのアングラ演劇だったけど、それに感銘して、文学座を受験。
研究生になって、その後、劇団雲に入り、現在の昴へ。
”ひねくれた悪役”を演じることが多いですね。
「ボク自身は、ほんとに優しくて良い人なんですよ」 ですって。
声の出演がとても多く、洋画、アニメ、いろいろな声を担当。
最近では、ガンダムや仮面ライダーとかもやってるようです。声でね。
「声でも、悪いやつが多いんですよ」
オヒゲまでロマンスグレイ。
渋い俳優さんです。
去年の9月、東京六本木の俳優座劇場で観ているので、私としては2度目。
なので、いろいろなところが確認できましたね。
例えば、病室で寝たきりになってしまった女性に会って、主人公ギャルビンは立件しようと思うのですが、なんでそう思ったのか、きっかけがわかりづらかったんですね。
やはり、病室で彼女の日記を読み、彼女がまぶたで意思を伝えられるということを確認したからですね。
この女性は生きているんだ。
生きている人の尊厳を守るために、かんたんに示談に応じて賠償金をもらうよりも、
病院、医師の罪を立件して、彼女が被害者だということを明らかにしようと思ったんですね。
陪審員の評決が、いまいち、あいまいな言い方でしたね。
『12人の怒れる男』のように「有罪!」という表現がなかったので~
でも、控訴のために張り切るコンキャノンに、司祭が控訴せずに罪をみとめて賠償するといったのが救いでした。
女性の母も敬虔なキリスト教徒でしたしね。
今回も、滋賀民報に記事を掲載してもらいました。
(開演時間が間違っていて、訂正を入れましたけどね・・)
終演が19時。
それから姉と軽くご飯を食べて、姉を家まで送り。我が家にちらっと寄って、またまた娘の家へ。
夜のびわ湖大橋。9時頃かな。
暖かい夜でしたね!
昼間、自分の家に帰り(パソコンも持って回り)、洗濯したり掃除したり、仕事を段取ったり。
そんな中で先週末、ひこね演劇鑑賞会の例会には参加しました。
とても良い天気で気温も上がりましたね。
途中にある湖岸の公園ではテントを張ってバーベキューを楽しむファミリーの姿も多かったですよ。
久しぶりに日曜日の公演。
なので、開始時間も2時間はやくて(日曜日に仕事がある人は来れなかったかも)16時30分開演。
作品は、劇団昴の「評決」
先日、主演俳優の宮本充さんが事前学習会にきてくださいました。 → こちら
劇団と運営担当メンバーとの対面式にも、代表でご挨拶してくださいました。
そして、上演の前に、会報係として、インタビューをさせていただいたのは・・・
今回は、ギャルビンと対峙する病院側の弁護士、コンキャノンを演じる金尾哲夫さん。
ステージ上で見るより、わりと小柄かなという印象。
俳優さんは、みなさんスタイル良いですしね~
学生運動真っただ中で、ふつうに就職するのはカッコ悪いとさえ思ってたときに演劇と出会ったのだとか。
当時はやりのアングラ演劇だったけど、それに感銘して、文学座を受験。
研究生になって、その後、劇団雲に入り、現在の昴へ。
”ひねくれた悪役”を演じることが多いですね。
「ボク自身は、ほんとに優しくて良い人なんですよ」 ですって。
声の出演がとても多く、洋画、アニメ、いろいろな声を担当。
最近では、ガンダムや仮面ライダーとかもやってるようです。声でね。
「声でも、悪いやつが多いんですよ」
オヒゲまでロマンスグレイ。
渋い俳優さんです。
去年の9月、東京六本木の俳優座劇場で観ているので、私としては2度目。
なので、いろいろなところが確認できましたね。
例えば、病室で寝たきりになってしまった女性に会って、主人公ギャルビンは立件しようと思うのですが、なんでそう思ったのか、きっかけがわかりづらかったんですね。
やはり、病室で彼女の日記を読み、彼女がまぶたで意思を伝えられるということを確認したからですね。
この女性は生きているんだ。
生きている人の尊厳を守るために、かんたんに示談に応じて賠償金をもらうよりも、
病院、医師の罪を立件して、彼女が被害者だということを明らかにしようと思ったんですね。
陪審員の評決が、いまいち、あいまいな言い方でしたね。
『12人の怒れる男』のように「有罪!」という表現がなかったので~
でも、控訴のために張り切るコンキャノンに、司祭が控訴せずに罪をみとめて賠償するといったのが救いでした。
女性の母も敬虔なキリスト教徒でしたしね。
今回も、滋賀民報に記事を掲載してもらいました。
(開演時間が間違っていて、訂正を入れましたけどね・・)
終演が19時。
それから姉と軽くご飯を食べて、姉を家まで送り。我が家にちらっと寄って、またまた娘の家へ。
夜のびわ湖大橋。9時頃かな。
暖かい夜でしたね!