団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

プリウスモデルチェンジ情報3

2009-04-15 19:17:33 | 
              プリウスモデルチェンジ情報3

                           2009年4月15日(水)

 今日のネットによると、「新型プリウス受注好調 トヨタ、発売前4万台見込む」とある。

 昨日のTVニュースで、受注開始から2週間で2万台を受注した、という報道に接したばかりだ。
 その前、4月12日、ネッツトヨタのスタッフから、受注が1万5千台になったと聞いた。
 更にその前、4月9日付けの朝日新聞で、受注1週間で1万台を超えたと報道された。

 3月12日に、朝日新聞が新型プリウスの値段を205万円からとすっぱ抜いてから、やたらと新型プリウスがマスコミを賑わす。

 新車の販売台数が激減している折、好調に売れる車はニュースソースになるのだろうが、トヨタとしては恰好のPRになる。

 新型プリウスが好調なのは、政府の経済対策による後押しが、やはり大きいだろう。4月から取得税・重量税が免除で約11万円。15兆円の経済対策では、13年以上の車からの乗り換えでは25万円の補助、それ以外でも10万円の補助だから、ハイブリッド以外車との実質的価格差はあまりなくなる。

 自動車雑誌などでは、ホンダのインサイトが打撃を受けるだろうと言われているが、そんなちゃちな問題ではない。200万円前後の車がトヨタ車であれ、他社の車であれ、大きく影響を受けることになる。

 6月以降、プリウスがトップセラーになることは確実で、09年度のベストセラーカーも間違いなくプリウスになる。

 そういった意味で、今年は「ハイブリッド元年」ともいう年になるのではないか。

(写真)2009年4月12日、広島県三次市美和町。
 川沿いに植えられているまだ若い桜。2週間前に行った時は、2分咲きくらいだった。そして今日、2割方散っている。「チャンスは前髪」掴みそこなった。
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