隠蔽、改竄の次は廃棄
2018年5月24日(木)
森友事件で、文書の隠蔽、改竄が行われていましたが、次に廃棄も明らかになりました。
24日の朝日新聞です。
日本の民主主義が壊れていることが明らかになりましたね。
国会で、事実に基づき審議を行い、それを国民にオープンにして国民の審判を仰ぐというシステムになっている訳ですが、虚構の議論だった訳ですから。
これで、誰が、どういう責任をとるかが、大きな問題になる訳ですが、おそらく多分、「私が行政府の長であり、最終責任者である」という趣旨のお題目を唱えていた方は、知らぬ存ぜぬで責任を取ることはいたしますまい。まさに「お題目」に過ぎなかったということが証明されることになると思います。
さて、そうなると主権者である国民が審判せざるを得なくなる訳であります。
ちと、話しは逸れますが・・、
いま野党は、安倍内閣に対して「退陣」と言っています。自発的に退陣しなさいよといういわば「勧奨」ですね。しかし、これまでの安倍内閣の態度ですが、加計森友疑惑隠し、文書の改竄隠蔽、国会での虚偽答弁等に対する追及に対して、完全に居直っています。つまり、自ら退陣する意志がないことは明白です。
野党は、主権者の意を汲み、「打倒」という旗印を掲げる時期にきていると思います。
嘘付き総理 隠蔽、改竄、廃棄 これが新新3本の矢だ!