恥というものを感じません
2021年03月06日(土)
総務省ぐるみ接待の報道を見るにつけ、これら幹部職員には、恥の概念があるのか?と疑問に感じざるを得ません。
05日の朝日新聞です。
まず、朝日の記事ですが、「国家公務員倫理規定に反する」という記述になっています。国家公務員倫理法違反という記述がないんですね。三文記事、マスゴミであります。
「国家公務員倫理法」なる名称でありますが、三文名称と思います。そもそも倫理とか道徳とかという規範は、法律よりか上の次元のものです。つまり、法律で禁じられなくても守ることが求められているんですね。それを法律で「倫理」と称して処罰の対象にするなんてナンセンスであります。強いて名称を付けるとすると「服務」とするべきでありましょう。
法律違反の高額接待を受けて、世間にばれて、一体どの面を下げて、職場へ行っているのかと思います。何故なら、これら幹部職員は部下職員に「倫理」を垂れる立場でありますので。まぁ、普通なら針のむしろに座った心地になると思われますが、谷脇総務審議官は国会に出て堂々と「疑念を抱かせることになった」と「反省」の弁を宣われたのであります。「疑念」って法律違反をしていないという認識なんでしょうけど、「倫理」で求められるのは、疑念を持たれるような行動すらしてはならないということなんです。
山田前広報官もNTTからも高額接待を受けていたことが判明しました。「早逃げ三文の得」とばかりに、病院で高笑いしているでありましょう。何で入院されているのか知りませんが、恥を知る治療ってないかしら・・? あっ!あまりに厚顔無恥の方には治療効果が無いって! 昔から言われている「バカにつける薬はない」という類いでありましょう。(笑)
全省庁に恥知らずな公務員がワンサカいることが想像されます。だって、恥知らずなことをして堂々と職場に出るって、恥知らずの連中ばかりだと気になりませんもの。まぁ、恥知らずの集団免疫ができている集団でありましょう。(ハハハッ)
(追伸)
チト言い過ぎました。ほとんどは、真面目な国家公務員であります。