総務省接待汚職
2021年03月13日(土)
出るわ出るわ、総務省接待汚職!
注 「汚職」という場合、通常は贈収賄を言いますが、私は職を汚したものという趣旨で使っています。
11日の朝日新聞です。
週間文春さまが、NTTが歴代総務大臣、副大臣を接待したと報道しています。
当然、竹田現大臣はもとより、スカスカのカス氏も接待を受けていた蓋然性が極めて高いです。来週の国会で追及されるでしょう。カス氏が一番の大本ですので、NTTが狙いを付けないハズはないのであります。
11日の朝日新聞です。
総務省が8件と極端に少ないです。今回東北新社及びNTTでバレたもののみで8件を大きく上回っています。明らかに、虚偽ですね。国家公務員倫理法が全く機能していません。
野田元、高市前総務大臣が、「接待」ではないと宣うておられます。
野田元、高市前総務大臣が、「接待」ではないと宣うておられます。
野田氏は、プライベートな会合だから接待ではないと言い訳をしています。しかし、支払いはNTT側が負担とあります。負担してもらっていて、接待ではないという非常識を通り超して異常であります。
高市氏は、「完全割り勘もしくは全額負担で会食を行ってきた」と言い訳をしています。しかし、報道後差額73885円を返金とあります。「全額負担」していて何故返金するの? これも異常であります。
これら、厚顔無恥異常な政治家を、私は「政治屋輩様」と称しています。
NTTが何を依頼したか分りませんが、会社の経費を使う訳でありますので、自社にメリットがなければ支出することはありません。
今回の一連のNTTの総務省ぐるみの接待で見えたきたのは、①菅携帯料金値下げは応じる、②その代わりdocomoの子会社化を認めてね、という構図であります。
docomoが子会社化されると、巨人NTT復活となり、消費者にとって決して好ましいものではありません。競争原理が働かなくなりますので。
高額接待の見返りとして、消費者の利益を差し出すという犯罪的構図が見えるのであります。
これら政治屋輩様達は、何か頼まれたような話はないと抜かしておるのであります。いわば犯罪人同士が密室でのやりとりを正直に言うハズがないのであります。「政治屋輩」→ゴミ捨てポイ! 「ゴミ捨て」とは選挙で落とすということであります。