文化祭二日目。初日とうってかわって、午前中からぞくぞくと来校者が訪れる。ありがたいことだ。小講堂もずっと満席状態。部員達も、営業、演奏ともに手際がよくなり、多くのお客さんに楽しんでいただいた。この状態になると顧問としてやることは何もなく、顧問弾き語りの時間が終われば、あとは見守っている状態。最後の合奏の時に少しお話。マイクをもって話すことにおいては、たとえば音楽面での指導といった仕事にくらべると安定感があるかもしれない。たぶん部員もそう思っているのではないか。超満員の方に演奏をみとどけていただき、めでたくおひらきとなった。終わった後、先々代の学指揮かやま君と少し話す。なんと大学でも学生指揮者になったという。たいへんだろうと思うが、彼ならそうなってもおかしくないとは思っていた。川東吹奏楽部を卒業して、大学で吹奏楽を続け部長になったOBも過去何人かいる。楽器やジャンルを変えて音楽を続けているOBはほんとうにたくさんいる。音楽でなくても、部活の経験をいかしていってくれればいい。高校の部活が価値あるものであるかどうかは、まっ最中の時点では決められないと思う。それは他のすべてのことでも同じかもしれないが。
明日から星華祭に向けての練習、そしてもう一度じっくり基礎練習だ。
保護者のみなさま、二日間多数のご来場ありがとうございました。またこれからもよろしくおねがいします。
明日から星華祭に向けての練習、そしてもう一度じっくり基礎練習だ。
保護者のみなさま、二日間多数のご来場ありがとうございました。またこれからもよろしくおねがいします。