基礎の合奏練習を、全員で行うのではなく、10人ちょっとのチームに分けて練習しはじめた。合奏の中ではうもれてしまうような細かいミスや乱れも明らかになり、誰がどの程度吹けてないのか、音が出てないのかも明らかになる。ぎゃくに1年生なのにいい音が出ているなあと気づくこともある。10人強で演奏し音程がぴっちりそろうチームはない。つまりこの状態のまま58人集まっても、きれいな音にならないのは火を見るより明らかだ。この時期にどこまで一音にこだわっていけるかが大事なのだろう。この時期にはかぎらないな。いつもだ。たとえば伊奈学園さんの音をきくたびに思うのは、どうやったらここまで正しい音を美しく吹けるようになるのか、ということだ。今のままでは差がひらくことはあってもちぢまることはない、というかどの程度の差があるのかがわからない状態であるというのが正直なところだ。
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