水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

星華祭演奏

2007年09月16日 | 日々のあれこれ
 7:30本川越集合から第二校舎へ。体育館の2階で合同練習や並び順の確認など。それにしても体育館は暑い。100人を越える合同合奏は、ほとんど肩がふれあっての演奏だ。指揮台にいるよりも暑いだろうから、ささっと終わりにしようと思うが、ふと考える。彼らはこの暑さが不快だろうかと。暑いのはたしかだが、女子とほとんど肩を接するかのような状態もその暑さの要因のひとつであるならば、決してそれは不快ということはなく、いやむしろ得難い貴重な経験と位置づけて吹いている部員もいたのではあるまいか。かすかに接している部分の分子が共有結合しちゃってもかまわないとまで思った部員もいたのではあるまいか。少なくとも私が演奏者なら、もう少しこのまま吹いててもいいなと思ってしまうであろうことは想像に難くない。なぜおれは指揮台にしかいられないのか。
 9:50からステージ発表。ハーモニーホールのステージはほどよく響いて演奏しやすい。ただ自分たちが気持ちよくても、客席の後ろまで伝わっていたかどうかは疑問ではある。お客さんの暖かい拍手からは、それなりに楽しんでいただけたのかなとも思う。男子だけの吹奏楽部という光景は、見たことのない人の方が多いだろう。そういう意味では、われわれは得してるとも言える。合同で2曲演奏。入れ替えなどのだんどりもスムーズで、ウィンドのみなさんも今日はさいとう先生に叱られなかったかな。
 星野ウインドのみなさん、さいとう先生、うぶかた先生、本日はお世話になりました。またこれからもよろしくお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする