水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

伊奈学園

2008年05月03日 | 日々のあれこれ
 GWの練習を午前中でうちあげ、午後は机のまわりや車の中に散乱していた本を2箱ブックオフにもっていった。帰りがけにとんとらラーメンで味噌ラーメン。
 夕方から伊奈学園さんの定期演奏会。5月の定演はひさしぶりだ。この日は午前中にファミリーコンサート、午後に昼の部をやり、そして夜の部だから一日三回公演。一日三回公演というのは、お笑いや歌手の営業でもめったにない。キツいからというより一カ所で3回公演するほど集客のある芸人さんはめったにいないと考えるべきだろう。
 なのに、伊奈学園さんは翌日の昼の部、つまり4回目まで含めて満員。一万人の動員だ。これを「どんだけぇ」といわずにいられようか。そして、それだけのお客さんをよんでしかるべきの内容。はっきりいって一県立普通(ま普通じゃないけどね)高校の行うイベントを完全に越えている。
 とはいえ、われわれがやろうとしていることとまったく違ったことをやっているわけでもないし、思いつかない内容ではない。「何を」ではなく、「どう」「どのくらい」の部分が圧倒的にことなるのだろうと思う。
 「夢は大きくさわやかに」。同じ部活をやっている以上、このレベルを目指したい。コンクールで西関東に出るとかよりはるかに距離は隔たっていることはわかっている(どのくらいの距離があるのかは実は理解し得ていない)。
 こんな高い目標・お手本が身近にあることは幸せだ。
コメント
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