朝は、ごはん、味噌汁、明太子、野沢菜、温泉卵。昼は、ショウガ焼き丼。これは上越に何回も行っているが新メニュー。板長さんが変わったのだろうか。そういえば昨日のカレーも過去のとちがってて、前のドロっとして少しシチュー風のカレーの方が自分的にはこのましい。新メニューはおいしかった。ていうかショウガ焼きをおいしくなく作るのはむしろ難しいとは言える。ご飯の上にキャベツと水菜みたいな野菜(なんだろ)がしいてあって、その上にショーガ焼きがガツんとのせられる。列に並んでいたある生徒が「野菜抜きでおねがいします」と言ってたのが聞こえて「おまえ何わがまま言ってんだ(笑)」と声をかけたが、ひょっとしたらそれが正解かもしれなかった。
最終日はフリー滑走なので、雪降らないといいなあと思っていたが、曇りときどき晴れぐらいの天気で、いいコンディションだった。トータルとしてはかなり天候に恵まれた学年だ。もちろん私めの最近の行いがいいからだろう。なんてたって、教師力でいえばモラルの塊のような生き方してるから。あっ食生活は減点かな。
学年主任力という観点で今回の旅行をふりかえってみると、だんどり力、添乗力、雪かき力、鷹の目力、おばちゃん力、笑顔力、見守り力など、いろんな力が必要で、けっこう身につけてきたものもあれば、さらに精進せねばならない部分もある、などと分析できる自分は謙虚力が高い。
帰りのバス内で観た「ドラえもん」がおもいのほか面白くて感動してしまった。今年観た映画一本のカウントしよう。