40年振りのインフルエンザ、すっかり忘れていた。身体中が痛くなって、筋肉を繋ぐ神経にウィルスが入り込んで暴れている。そんな苦痛に三日間襲われて、今はボーと身体全体が疼いている。
筋肉バキバキではなく、バラバラで、かつ筋肉消滅である。歩く姿は足を引きずり、肩は斜めに傾ぎ、爺さんそのもの、これが現実の姿である。アーこれから、どうやって復活しよう、と只重圧が掛かる。
一般老人から見れば、全くの健康体だというトランプは常人じゃない、狂人だよ。あいつがインフルエンザに罹ったらどうなるのかな。そもそもあんな老人に、世界の核のボタンを待たせるのは、民主主義が予定していたことなのかなあ。