玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

敗北を噛みしめて

2018-10-01 14:04:48 | 時事

沖縄で、カネ・チカラ・多数決しか信じない軽薄で乱暴な政権党が敗北した。久しぶりに小気味の良いできごとであった。沖縄を決して差別してないが、基地の県として区別をしている。

この鈍感な圀がアメリカに依存する自衛体制のシワ寄せを沖縄という島に一手に引き受けてもらっている。この事実を知らずして、我々は安易に憲法改正の国民投票をすべきではない。

その意味からも、この沖縄県知事選の敗北は、安倍氏、菅氏にじっくりと噛みしめて欲しい。この機会こそ、本土の人間は沖縄の置かれている立場を自分事として捉えるのに絶好の機会でもある。

本当に9条に自衛隊を明記して、憲法改正するのならば、沖縄に基地を収斂させておいて、圀の自衛が可能なのだろうか。今後もアメリカのご機嫌を取り続けても、この圀を守ってくれるだろうか。

そういう本来の独立自衛のことも政権党なら考えて欲しいな。敗北を隠すために、他のニュースを流し続けるメディアも目を覚まして欲しいものだ。

この国は稲穂の国だ。6月は田植えー

稲の成長は早い、9月には稲穂が垂れ下がるー

そして、刈り取り。コメは国の食であり、かつては貨幣の替りでもあった。

コメント
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