玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

コロナと情報

2020-06-17 10:50:07 | 雑感

情報が怪しいとすべてが信用できないと、切実に思わせたのは、コロナの感染者数であった。

この数字が信用できないから、国民は不安になり、自衛の縄を決して解かない。

それを「民度」と言う恍惚老人がいる。

毎日、二回、「云った通り」「仮定の話には答えない」「…尽きる」の同じ返答で、それに合わせた質問。

その猿芝居を毎日演じる記者たち。尽きてないのに尽きたという断言爺さん。

この醜悪な儀式は、政府の責任か、メディアの責任か。

「37.5度、4日間以上」の発言者、責任者がいまだに解からない。

こんな國はまず民主主義の国ではない。欧米の国民から見れば、安心できない国柄である。

空白が気になる。

 

コメント
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