情報が怪しいとすべてが信用できないと、切実に思わせたのは、コロナの感染者数であった。
この数字が信用できないから、国民は不安になり、自衛の縄を決して解かない。
それを「民度」と言う恍惚老人がいる。
毎日、二回、「云った通り」「仮定の話には答えない」「…尽きる」の同じ返答で、それに合わせた質問。
その猿芝居を毎日演じる記者たち。尽きてないのに尽きたという断言爺さん。
この醜悪な儀式は、政府の責任か、メディアの責任か。
「37.5度、4日間以上」の発言者、責任者がいまだに解からない。
こんな國はまず民主主義の国ではない。欧米の国民から見れば、安心できない国柄である。
空白が気になる。