コロナ自粛によって教育が遅れた。これを取り戻すには、欧米と同じに九月新学期にしようとの動きがあった。
教育とはいったい何なのだ?文科省が定める指導要領に沿って知識を得ることが教育なのか!
教育とは、人間が、自ら気づき、自ら行動し、発達することではないのか。
今、コロナ禍によって、子供たちは人類史上かってない貴重な経験をしている。
そして、彼らは例外状態を経験した「特別は世代」に成る筈である。
教育は受動的なものではなく、自らが求める貴重な学習機会だと理解するだろう。
コロナ後は、学校に行くのも、行かないのも、自らが選択する時代になるのではないか。