マスコミやメディアには書かない自由があるのか。又は、報道しない自由があるらしい。この圀の政権の隠蔽・沈黙の態度を、「コメントを控える」と言って誤魔化すのと同じに、「在ったことを報じないこと」は国民の知る権利を蔑ろにしているコトである。
おかしな話だ。何処かの小学校や保育園のわいせつ行為は殊更に大きく報道、喧伝しているのに、あるプロダクションの不祥事(ジャニーズ関係の事件)に対して、大手マスコミ各社は「共同無宣言」をしている。
この国の報道機関は根底から信頼できない。開き直って「報道をしない自由」と云うなら、それこそが活字媒体、公共電波の私物化である。
「報道しない自由」なんてモノはない。料金徴収しているNHKや新聞各紙はもとより、広告宣伝費で運営されているテレビ局も格安の電波料を総務省から付与された公共のメディアであることから逃れられない。
報道しない自由があると、嘯いている大手メディアは、今後は砂糖菓子が壊れて行くように溶けて亡くなっていくだろう。
お為ごかしのようにほんの少しだけ、共同通信やNHK等では触れたそうだが、物事の本質はもっと重大で根が深いコトなのではないだろうか。
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