玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

津波警報

2022-01-17 19:28:24 | 雑感

昨日の深夜、5回位続けて大きな音で津波警報が鳴った。(実は、これは県の防災警報ミスだと判明した)

ここは海から少し離れているが、川には近い。さすがに怖くなってテレビを点けたら、「津波は新幹線よりも早いです」と絶叫していた。何が何だか分からなかったが、ともかく日本列島全体の気圧が急激に変化したというのには驚いた。

私は科学には全くうといが、いまのCO₂削減の問題で地球環境が大きく良くなるとは思っていない。

然したる根拠はないけれど、地球自体が自ら変化している方が大きいのではないかと思っている。近頃はあまりにも地震が多いが、ごみが増えてガソリンを使い過ぎても地震は増えないと思う。

そして人間の害悪や産業の発展が地球の大自然そのものを変える程の影響力はない、と思っている。

国連や環境問題のCMで大騒ぎするのは、環境破壊を逆に商売にしている企業もあるのではないかと少し疑っている。

でも、地球は人間なんかそっちのけで自ら変わって行く。我々はオロオロしながらその地球の大胆な変化を怯えながら見ているだけで何もできない。日本沈没ではなく、地球爆発の方がありそうだ。そうなりゃ、人間なんかちっぽけなものさ!

 

 

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ごめんなさい

2022-01-14 18:50:19 | 或る話

私の早とちりでした、去年の10月11日付けのブログ記事「ある風景」で、もう花の庭が荒れ放題の話をしたのですが、先日、傍を通ったらすっかりきれいになっていました。驚いて見ていたら、作業をしていたおばあさんが寄ってきて話をしました。

「ここ荒れ果てていたけど、…」と言うと、

「もう花が咲いていないけど、またきれいにするの」と、おばあさんは答えてくれました。

「いやいや、また楽しみにしています。頑張ってください」と言って、去りました。

という訳で、また、花の庭を復活するそうです。ほんとうに良かった。また春になって花が咲いたら記事にします。

今の風景

以前の風景

 

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報道は儲からない

2022-01-13 18:50:31 | 時事

新聞は本当のことを書くと儲からない。新聞も紙面広告に頼っている。テレビは自民党を担がないと宣伝費が入らない。もう優秀な学歴を持って高収入を望む報道記者は要らない。どうせ記者室情報しか書かないのだからAIで十分だろう。

テレビも娯楽番組だけやって、ワイドショーやニュースショーをやめたらいいだろう。

かと言って、弱小メディアはどこも経営難のようだ。ポリタスが三千人程度の少ない会員数で運営されているのには正直驚いた。

何処かの弱小メディアが立民党から約1500万円をもらっていた?支援と云おうと、寄付と云おうと、これは立民が自民とさほど変わらない立ち位置だということを露呈させてしまった。

結局、これでDappi問題も宙に浮いた。ひょっとして、公安が仕組んだのかもしれないが、…。だが、今ある立民を甘やかしてはいけない。彼らはリベラルでも保守でもない、単にリクルートした議員集団と思う。

非定型流動型の妖怪の自民党と対峙できるクレバーな市民政党が欲しいものだ。山口法大教授が定年退職後に自らつくるしかないかな。老人たちは当然タダで手伝うかもしれないよ。

影が薄い、…

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芸術と金

2022-01-12 19:08:33 | あれこれ

世の中に本当に才能のある人はホントにごく少数で、この人たちの作品は確かに価値があって食うに困らないかもしれないが、ほとんどの芸術家や現代アートの人達は認められるまで食えないのが現実だ。

今や本当に芸術を知り、支える、パトロンは少なくなった。結局安易に権力にすがりつく。そしてあるか無きかの才能が時には時代遅れのレッテルを張られて舞台から退場することもある。

芸術という世界は非情な残酷な世界である。

今度のオリ・パラの映画監督は金に負けた芸術家か、金に汚い芸術家か知らないけれど、「国民みんなが呼んだオリンピック」と云ってる顔はいただけない。

年取ると、その人のその時の顔で判断する。

決して美も真もなかった。内側の複雑な表情がよく出ていた。

映画監督というのは自分では演技ができないのかも知れない。

この程度の芸術が楽しい。

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雨の日はコロナ避難

2022-01-11 19:02:17 | ブツブツ

今日は一日雨だった。したがって他人と接触しないのだから、コロナ様とも遭わないのだろう。こういう日が、これからまた続くのだろう。

こうなるとコロナの全くなくなった日、元の日常に戻るのは難しいかもしれない。

コロナが落ち着いたら、元に戻る生活をするのではなく、コロナに影響を受けない生活を創らねばなるまい。

コロナはいろんなことを見せてくれる。我々戦後世代は散々アメリカ軍基地の無法振りを見てきた。

だからだろうか、高市とか安倍のアメリカ従属型の安全保障を全く信頼していない。

イデオロギーに関係なく辺野古基地にアレルギーがあるし、基地自体も厭だと思っている。

占領地を我が物顔で歩くアメリカ人兵士の無神経さに今の若い人が少しでも気付いてほしい。

対基地攻撃能力のバカさ加減が解るだろう。まずは足元の日米地位協定から考えないと、駄目でしょう。

去年の秋の雨の日の庭

 

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